ザ・ファブル

山下美月(ザ・ファブル)
山下美月(ザ・ファブル)

南勝久の漫画(週刊ヤングマガジン連載2014年49号~2019年51号[第1部]、2021年34号~2023年32号[第2部『ザ・ファブル The second contact』、2017年第41回講談社漫画賞一般部門受賞)のメディアミックスとして、2019年6月21日に映画第1作が公開。主演は岡田准一。原作漫画の第1巻から第7巻69話が原作となっている。2021年に映画第2作が公開され、2024年4月からはテレビアニメが放送。

ザ・ファブルの原作

ザ・ファブル(1) (ヤングマガジンコミックス) Kindle版

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ザ・ファブルの原作のあらすじ

依頼された標的を完全に仕留め、正体に繋がる痕跡は残さないため、裏社会でもかろうじて「ファブル」(寓話)というあだ名のみ知られる凄腕の殺し屋がいた。ファブルは殺し屋組織の長で、育ての親でもあるボスに呼び出される。ボスは最近は動きすぎたとして「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」と指示し、彼に「佐藤明(アキラ)」という偽名を与える。ファブルは、同じくボスに育てられた仕事のパートナーで、アキラの妹という設定の偽名「佐藤洋子」と共に、大阪は太平市(大阪府の南部という描写あり)へと向かう。
こうして、アキラは組織と古くから付き合いのある小規模暴力団「真黒組」の庇護の下、それまでの殺し屋としての人生や習性から、一般人としてはチグハグな態度を見せながら、新たな生活を始める。

ザ・ファブルの原作を読んだ人の感想

映画ザ・ファブルの感想

原作に比べるとやはり岡田准一は二枚目すぎるのだがその分落差があってギャグは面白い(猫舌という原作の設定は秀逸である)。それに169cmの短躯を隠そうともしないのがエラい。

映画ザ・ファブルのキャスト

佐藤アキラ / ファブル – 南出凌嘉)
佐藤ヨウコ – 木村文乃
清水ミサキ – 山本美月
フード – 福士蒼汰
小島 – 柳楽優弥
砂川 – 向井理
コード – 木村了
クロ – 井之脇海
貝沼悦司 – 好井まさお
風間 – 加藤虎ノ介
松沢 – 粟島瑞丸
バー「buffalo」のマスター – 六角精児
鉄板焼き屋「ちっち」の店長 – モロ師岡
河合ユウキ – 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
ジャッカル富岡 – 宮川大輔
田高田 – 佐藤二朗
浜田 – 光石研
海老原 – 安田顕
ボス – 佐藤浩市

映画ザ・ファブルのスタッフ

原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:江口カン
脚本:渡辺雄介
音楽:グランドファンク
主題歌:レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」(ユニバーサル ミュージック)
製作:大角正、今村司、藤島ジュリーK.、谷和男、有馬一昭、角田真敏、田中祐介、坪内弘樹、和田俊哉、赤座弘一、大鹿紳、小櫻顕、毛利元夫
エグゼクティブ・プロデューサー:高橋敏弘、伊藤響
企画・プロデュース:吉田繁暁、藤村直人
プロデューサー:宇高武志、佐藤満
ラインプロデューサー:毛利達也
撮影:田中一成
美術:小泉博康
照明:三重野聖一郎
録音:反町憲人
編集:和田剛
装飾:高畠一朗
サウンドエフェクト:北田雅也
ガンエフェクト:納富貴久男
スタイリスト:伊賀大介
ヘアメイク:中山有紀
スクリプター:吉田純子
キャスティング:北田由利子
監督補:西山太郎
助監督:是安祐
制作担当:栗林直人
ファイトコレオグラファー:アラン・フィグラルツ、岡田准一
スタントコーディネーター:富田稔
VFXスーパーバイザー:小坂一順
音楽プロデューサー:茂木英興
宣伝プロデューサー:清宮礼子
制作プロダクション:ギークサイト
配給:松竹
共同幹事:松竹、日本テレビ放送網
製作:「ザ・ファブル」製作委員会(松竹、日本テレビ放送網、ジェイ・ストーム、読売テレビ放送、イオンエンターテイメント、講談社、GYAO、札幌テレビ放送、宮城テレビ放送、静岡第一テレビ、中京テレビ放送、広島テレビ放送、福岡放送)

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映画ザ・ファブルの予告映像

映画ザ・ファブルを観た人の感想

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