2021年10月15日~12月24日の毎週金曜22時00分~22時44分にNHK総合「ドラマ10」枠で放送。主演は日本のドラマ初主演のシム・ウンギョン。
群青領域のあらすじ
超絶的な人気を誇る5ピースバンド「Indigo AREA」のメンバー、主人公・キム・ジュニ。彼女の過去には挫折と深い傷があった。そして、恋人でもあったボーカルの突然の脱退宣言。消えてしまいたいほどのショックを受けたジュニは、SNSの標的にもなり、音楽さえも怖くなり、全て投げ出し海へ逃げる。海辺の町で、ジュニは今まで知らなかった世界の扉を開ける。やがて、狭い価値観の世界を脱出して、音楽を取り戻し、「一人の人間」として、力強く羽ばたいていく過程と、生きていくのに欠かせない繋がりをつかむまでを描く。心の奥にある「誰にも侵されたくない領域」をジュニは笑顔で踏み越えていく。
群青領域の感想
原作表記がないので脚本の長田育恵(ミュージカルの人だがドラマは4本とも見ている)のオリジナルなのだろう。
シム・ウンギョンは、ドラマは「七人の秘書」しか知らないが、映画「新聞記者」「架空OL日記」などを見て好感を持っている。しかしこのドラマが韓国で放映されても見向きもされないだろう。今や先端をゆくのだろう彼の国のドラマと比べて何周も遅れていると感じる。
群青領域のキャスト
キム・ジュニ(キーボード) – シム・ウンギョン
河西陽樹(ボーカル) – 柿澤勇人
望月玲二(ギター) – 細田善彦
五十嵐拓真(ドラム) – 落合モトキ
柳原充(ベース) – 田中俊介
宮野悦子(マネージャー) – 板谷由夏
川市信一 – 大谷亮介
ジュニが海辺の町で出会う人々
小木曽蓮(青木荘の住人) – 若葉竜也
青木たえ(大家) – 樫山文枝
藤崎つぐみ(シングルマザー) – 徳永えり
藤崎将大(つぐみの息子) – 小川和真
小森征司(スーパーの店長) – 阪田マサノブ
花山満代(スーパーの従業員) – 広岡由里子
島谷奈央(「青木荘」の元住人) – 臼田あさ美
高嶋映里(声を失った高校生) – 伊東蒼
その他
緋山恵(女優) – SUMIRE
ジュニの母 – みょんふぁ
火野裕介(ジュニの大学時代のサークルの後輩) – 井上祐貴
津田尚史(音楽事務所社長) – 山路和弘
群青領域のスタッフ
演出 – 植田尚、塚本連平
音楽 – 橋口佳奈
主題歌 – ビッケブランカ「北斗七星」
劇中歌 – 片岡麻沙斗
制作統括 – 清水真由美(MMJ)、小松昌代(NHKエンタープライズ)、岡本幸江(NHK)
制作 – NHKエンタープライズ
製作・著作 – NHK、MMJ
群青領域を観るには?
群青領域を観た人の感想
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私が惹かれたポイントのひとつは、バンドに関わる話だからかも。ギブンとか、好きだし。(^^;)
群青領域 +もう少し(malaviyaのためいき) -
SNSへの向き合い方や付き合い方なども勉強になると思いますし、普段自分がSNSを見ているのとは違った視点も発見できそうで楽しみです。
『群青領域』が教えてくれるSNSとの向き合い方(秋はドラマの季節です) -
ドラマの細かな・・・それも、重箱の隅を突くような演技の話など、アルフィーとは殆どした事無いのですが、2人揃って興奮して話してしまいましたよ。
「群青領域」の魅力(まったり まぎぃ)