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トウキョウホリデイ

瀧本美織(トウキョウホリデイ) ドラマ
瀧本美織(トウキョウホリデイ)©「トウキョウホリデイ」製作委員会
2025年4月4日(3日深夜)からテレビ東京系「木ドラ24」枠で放送。主演はガルフ・カナーウットと瀧本美織。

瀧本美織を楽しむしかないのだが…(トウキョウホリデイの感想)

プロモーションで来日中のタイの映画スターが逃亡して団子屋の瀧本美織と東京を楽しむという逆「ローマの休日」みたいな他愛ないドラマ。

近年の瀧本美織はデビュー当時とすっかり変わってしまったので(この人はまだ33歳なのだ)、見るつもりはなかったのだが、見てみたら何か意外と面白い。なんだろうな、ビミョーなのだが…

トウキョウホリデイ 巷の感想

好意的な感想

  • ガルフ・カナーウットと瀧本美織の演技が自然で良い
  • 東京の街並みやお団子屋のレトロな雰囲気が楽しい
  • 仕事に疲れた主人公が自由を求めて逃げる設定に共感
  • タイのスターと日本の一般女性の出会いが新鮮
  • 挿入歌やエンディングのイラストがドラマの雰囲気にマッチ
  • 批判的な意見

    • 「ローマの休日」をベースにした設定に既視感、新鮮味に乏しい
    • タイ人俳優が英語で話す設定に違和感
    • 展開が遅い

    トウキョウホリデイのあらすじ

    映画の公開キャラバンで来日していたタイの国民的俳優アティット(ガルフ・カナーウット)は、“微笑みの王子”の愛称で愛され、仕事に忙殺される日々に疲れを感じ、ホテルをこっそり抜け出して街へ繰り出していく。自国とは違い、周りの目を気にせず自由に過ごせる日本での“束の間の休息”。一方、甘味処「とき和」でため息をつく石田桜子(瀧本美織)。父親が入院しているため、1人でお店を切り盛りしているが、かつては留学して、自分のやりたいことに邁進するはずだったが、今も実家の甘味処を手伝っている。三十という人生の節目にして、形は違えど自分の人生から逃げ出したくなった2人が、東京の街で出会ったとき、止まった時間が動き出す。大切なものを取り戻すため「エスケープ」して出会った2人は、短くも切ない恋に落ちていく。

    トウキョウホリデイを観るには?

    トウキョウホリデイ キャスト

    ■主要人物
    アティット(タイの国民的俳優) –
    ガルフ・カナーウット
    石田桜子(甘味処「とき和」の一人娘) –
    瀧本美織
    ■周辺人物
    町田隼人(初恋の人) – 葉山奨之
    野山みなみ(常連客) – 岡本夏美
    石田俊夫(父親) – 風間杜夫
    渡会かえで(宣伝プロデューサー) – 村川絵梨
    川辺(警察官) – 猪塚健太
    リチャード(マネージャー) – パオロ
    長谷部剛(沙羅の事務所社長) – 諏訪太朗
    鈴木沙羅(映画のヒロイン役女優) – 吉田伶香

    トウキョウホリデイ スタッフ

    脚本 –上村奈帆倉地雄大富安美尋村上らつ子春陽漁介松下沙彩
    監督 –上村奈帆柴田啓佑長谷川卓也
    音楽 – 齋藤優輝
    主題歌 – GULFKANAWUT&瀧本美織「It’s go time!」
    挿入歌 – 澤村光彩「カナリア」
    和菓子監修 – 松戸淳一
    タイ語監修 – 早坂裕一郎
    英語監修 – 横山明子
    医療監修 – 堀エリカ、太田翔介、根本千草
    プロデューサー –倉地雄大(テレビ東京)、中村晋野(テレビ東京)、奥野邦洋(OLM)
    特別協力 – ぴあ
    制作協力 – 東北新社
    制作 – テレビ東京、OLM
    製作著作 – 「トウキョウホリデイ」製作委員会
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