アキラとあきら

田中麗奈(アキラとあきら)
田中麗奈(アキラとあきら)
X Facebook B! はてブ
『アキラとあきら』は、WOWOWの「連続ドラマW」枠にて2017年7月9日~9月3日に放送。全9回。第34回ATP賞テレビグランプリ受賞作[。

『アキラとあきら』ってどんなドラマ?

バブル期の激動の金融界を舞台に、同じ「あきら」という名を持ちながら、対照的な宿命を背負って生まれた2人の男が、時に反発し、時に深く結びつきながら過酷な試練に立ち向かう骨太なビジネス・エンターテインメント。一人の人間の尊厳と、巨額の資金が動く銀行の正義を巡る、熱き信念のぶつかり合いが重厚な筆致で描かれる。

東海郵船の社長を務める彬の父・一磨(石丸幹二)の死をきっかけに、一磨の弟らの強欲な野望が動き出し、彬の弟の龍馬(賀来賢人)も巻き込まれていく。東海郵船会長の祖父や母が見守るなか、一族の絆が引き裂かれていく。一方、山崎瑛(斎藤工)を温かく育んだ父母、そして心臓外科医として瑛を支える幼馴染の北村亜衣(田中麗奈)らの思いが瑛の信念を補強する。産業中央銀行人事部の安堂章二(小泉孝太郎)や、融資部長の羽根田一雄(永島敏行)、不動公康(利重剛)、そして彬と関係の深い水島カンナ(瀧本美織)らの組織論のなかで、2人は自らの決断を迫られることになる。

池井戸潤の大作小説を原作に、人間の気高き闘志と絆をドラマチックにあぶり出した人間讃歌。

あらすじ

大財閥「階堂グループ」の御曹司として生まれ、容姿端麗、成績優秀で王道を歩んできた階堂彬(向井理)。一方で、父の営む町工場が倒産し、過酷な夜逃げを経験しながらも「人を救うための銀行員」になることを誓った山崎瑛(斎藤工)。同じ「あきら」の名を持つ2人は、日本最大手の産業中央銀行の同期として、運命の出会いを果たす。彬は持ち前のエリート気質と冷静さで頭角を現し、瑛は泥臭い執念と情熱で困窮する人々を守ろうとするなか、彼らはそれぞれに「自身の宿命」と向き合いながら、銀行員としての理想を追い求めていく。
骨肉の覇権争い、そして破滅寸前の巨大グループを救うため、2人の「あきら」の運命が交錯し、壮大な逆転劇が幕を開ける。

キャスト

■主要人物
階堂彬(産業中央銀行本店営業四課) - 向井理
山崎瑛(零細工場の息子) - 斎藤工(少年期:神尾楓珠)
■階堂家
階堂一磨(東海郵船社長) - 石丸幹二
階堂晋(一磨の弟で東海旭商会社長) - 木下ほうか
階堂崇(一磨の弟で東海旭観光社長) - 堀部圭亮
階堂龍馬(彬の弟) - 賀来賢人
階堂幸子(母) - 床嶋佳子
階堂雅伸(祖父で東海郵船会長) - 品川徹
■山崎家
山崎孝造(父) - 松重豊
山崎淑子(母) - 長野里美
山崎千春(妹) - 安田聖愛
松原利治(祖父) - 山田明郷
■北村家
北村亜衣(瑛の幼馴染で心臓外科医) - 田中麗奈(少女期:山田杏奈)
北村和夫(亜衣の父) - 尾美としのり
北村の妻 - 佐藤智美
■産業中央銀行
安堂章二(人事部) - 小泉孝太郎
水島カンナ(営業第一部の東海郵船担当) - 瀧本美織
羽根田一雄(融資部長) - 永島敏行
不動公康(日本橋支店副支店長) - 利重剛
■その他
沢渡裕行(大日ビール企画戦略担当) - 上川隆也
井口正信(井口製作所社長) - 宮川一朗太
井口由子(正信の妻) - 石堂夏央
井口理恵(正信の娘) - 山田紗椰
井口雅弘(正信の息子) - 齋藤潤
滝沢比呂志 / ガシャポン(瑛の幼馴染で寝具店の次男坊) - 森田甘路
江幡(三友銀行営業第三部) - 羽場裕一

感想

ファーストインプレッション

一向に終わらない夏ドラマの初話チェックにうんざりして、もう少しマトモなものを見たくなり、未見の連続ドラマWをNetflixで見始める。2017年の放映で、向井理斎藤工がふたりの「アキラ」を演じる。これが来月公開の映画版では、竹内涼真横浜流星なるのだが、私としては前者に期待した次第。

最終回まで観て

面白くて後半一気見した。これをなぜ地上波では作れないのか、理由を考え込む.

しかし向井理は何等身あるのか。

あと原作には田中麗奈が演じた女医は登場するが、瀧本美織が演じた(映画では上白石萌歌が演じる)、デキる女子行員は登場しない(映画ではこれが逆になる)。

「エレガントで冷徹な」融資部長の利重剛が良かった(映画では江口洋介)。

『アキラとあきら』を観るには?

※配信サービスは記事投稿時点のもので、配信が終了している場合があります

『アキラとあきら』作品情報

脚本 – 前川洋一
監督 – 水谷俊之鈴木浩介
音楽 – 羽岡佳
撮影 – 石井浩一
編集 – 高橋信之
会計監修 – 恩田勲(GTM総研)、朝日良平(GTM総研)
法律監修 – 藤松文
銀行員所作 – 袴田利
医療指導 – 中澤暁雄、山本昌督
プロデューサー – 青木泰憲(WOWOW)、内丸摂子(東阪企画)
製作 – WOWOW、東阪企画

『アキラとあきら』の原作

零細工場の息子・山崎瑛(あきら)と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(かいどうあきら)。生まれも育ちも違うふたりは、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。やがてふたりが出会い、それぞれの人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった――。

ベストセラー作家・池井戸潤の幻の青春巨篇がいきなり文庫で登場! !

こちらの記事もどうぞ

ご感想、ご意見をお待ちしています