2010年のドラマドラマ2010年代のドラマ

さよならロビンソンクルーソー

4.0
菊地凛子(さよならロビンソンクルーソー) 2010年のドラマ
菊地凛子(さよならロビンソンクルーソー)
『さよならロビンソンクルーソー』は、野木亜紀子による脚本で、第22回フジテレビヤングシナリオ大賞受賞作。応募総数2,286編の中から大賞を受賞した。またそれを原作とし2010年12月29日にフジテレビで放送された単発テレビドラマ。視聴率4.2%。ドラマは若手ディレクター宮木正悟の初監督作品でもあり、ドラマ製作部長も若さが新しい世界観を作ると語っている。

さよならロビンソンクルーソーの感想

ヤングシナリオ大賞といえば脚本家の登竜門である。
創設は1987年、第一回受賞は坂元裕二、次が野島伸司、最近では「LIAR GAME」「ガリレオ」の古家和尚、「新参者」の真野勝成(共同脚本)、「流れ星」の臼井素子といった人たちを輩出している。

本作を書いたのは野木亜紀子という36歳の女性で、日本映画学校の出身である由。
1時間もののドラマで、意外性とかそゆもののないオーソドックスな筋書きだが、まあ原石のようなもので、役者に恵まれたこともあり、いい空気感であった。
自主制作的になりそうなぎりぎりのところでの台詞の省略なのである。

こんな短いドラマでも存在感を残す菊池凛子はやっぱりすごいな。
綾野剛はこんな役ばかりやっていると本当にDV男なんではないかと思ってしまう。

さよならロビンソンクルーソーのあらすじ

ゴミ清掃員として働く慶介(27)は薄給ながらも一緒に暮らす彼女に貢ぐ日々を送っていたが、彼女が運び込まれた病院で、慶介と同じくバンドマンの彼に貢ぐ看護士のハナ(34)と出会う。他の人には理解してもらえない「貢ぐ」行為は無償の愛をささげているから、と互いを唯一の同士として認め合う2人だったが、ある出来事をきっかけに「貢ぐ」行為が無償なのではなく、彼女に愛されたいがためにしていたと気付く。

さよならロビンソンクルーソーを観るには?

さよならロビンソンクルーソー キャスト

梶谷慶介(ごみ清掃作業員) – 田中圭
橘 美也(借金返済中) – 蓮佛美沙子
成雪(バンドマン) – 綾野剛
宮内ハナ(看護師) – 菊地凛子
梶谷惣一(慶介の兄) – 渡邉紘平
梶谷志乃(慶介の祖母) – 宮内順子
梶谷馨(慶介の母) – 杉野なつ美
成雪のバンド仲間 – 鈴之助楠瀬拓哉三輪達宏
清掃会社の上司と同僚 – 岸博之宮川浩明金井俊太郎
翔とその両親 – 滝田匠中脇樹人笠木泉
患者の家族 – 川口圭子
ファン – すぎもとみさき宮本京佳
ゴミ出しする主婦 – しのへけい子
女の子とその母親 – 日丸珠菜吉田エマ

さよならロビンソンクルーソー スタッフ

原作・脚本 – 野木亜紀子
選曲 – 泉清二
エンディングソング – 2AM「전활 받지 않는 너에게(You wouldn’t Answer My Calls/電話に出ない君に)」
プロデュース – 東康之喜多麗子
演出 – 宮木正悟
制作 – フジテレビドラマ制作センター
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