ドラマ2010年代のドラマ2017年のドラマ

奥様は、取り扱い注意

3.5
綾瀬はるか(奥様は、取り扱い注意) ドラマ
綾瀬はるか(奥様は、取り扱い注意)
奥様は、取り扱い注意は、2017年10月4日~12月6日に日本テレビ系「水曜ドラマ」枠で放送。主演は綾瀬はるか、原案・脚本は金城一紀。

奥様は、取り扱い注意の感想

ファーストインプレッション

飯田譲治の佳作「アイアングランマ 」がなぜ今もソフト化されないのか不思議に思うのだが、それに比べると 綾瀬はるかの秘密工作員ぶりは、巨乳ではあってもプロ度には欠けていて、単なる暴力女にしか見えない(しかも「精霊の守り人」で鍛えられているはずなのに、なぜかもたつきが目立つ)。
金城一紀の原案・脚本ものとしてはコミカルな新機軸なのだが、とりあえず初回は何ということもない印象。

セレブな街並みのロケ地は町田市鶴川というビミョーな場所である。
広末涼子は「ナオミとカナコ」のイメージを引きずっているが、本田翼はブラックな展開が期待できそう。

6話まで観て

あまり面白くないなーと思いつつ、綾瀬はるかの笑顔の爆発力だけを見どころに5話まできてしまったのだが、それで思うのは、このドラマはテレ東「金曜8時のドラマ」というシニア枠の「三匹のおっさん」(シーズン3まである)に酷似している。
6話を見て、あまりにクオリティが低いので予約を解除。
金城一紀の問題なのか、企画(ターゲット)の問題なのか。

奥様は、取り扱い注意のあらすじ

伊佐山菜美は、某国に雇われた特殊工作員の過去を持ち、高い身体能力と多言語を操る。スパイとしての生活に疲れ、「穏やかな生活」を夢見てスパイを辞め、日本へ帰国。派遣社員として働き、合コンで知り合った伊佐山勇輝と結婚し、光桜町で新婚生活を始める。しかし、勇輝は菜美を監視していた公安の人間であり、彼女は再び事件に巻き込まれていく。

奥様は、取り扱い注意を観るには?

奥様は、取り扱い注意 キャスト

伊佐山菜美(新米主婦) – 綾瀬はるか (赤ちゃん時:飯田紬希、幼少時:高松咲希、少女時:内田未来)
大原優里(隣人の主婦) – 広末涼子
佐藤京子(隣人の主婦) – 本田翼
伊佐山勇輝(菜美の夫) – 西島秀俊
大原家
大原啓輔(優里の夫、大学教授) – 石黒賢
大原啓吾(優里・啓輔の息子) – 川口和空
佐藤家
佐藤渉(京子の夫、電気メーカー勤務) – 中尾明慶
佐藤良枝(渉の母) – 銀粉蝶
横溝の組織に関わる人々
安西(横溝の組織に雇われている青年) – 小関裕太(エピソード07 – 09)
恩田(横溝の部下) – 山口翔悟(エピソード05、07、09、10)
磯川(横溝の部下) – 白石直也(エピソード05、07、09、10)
横溝健(謎の人物) – 玉山鉄二(エピソード05、07、09、10)
菜美の協力者
園田小雪(クリーニング店主) – 西尾まり(エピソード04、07 – 10)

奥様は、取り扱い注意 スタッフ

原案・脚本・アクション監修 – 金城一紀
音楽 – 得田真裕
スタント&アクション – 倉田プロモーション
アクション監督 – 栗田政明
アクションコーディネーター – 北野淳
解説放送 – 富沢美智恵
制作協力 – AXON
チーフプロデューサー – 福士睦
プロデューサー – 枝見洋子松本明子(AXON)
演出 – 猪股隆一長沼誠小室直子山田信義
製作著作 – 日本テレビ
タイトルとURLをコピーしました