コウノドリ2の感想
毎回ながら見だったが、とりあえず最終回まで見た。
ベイビーの設定はもはやあまり意味がなくなっている。もう秘密じゃないんだっけ?
そして相変わらずサゲが長い。
視聴をやめなかったのは、キャストにくせのある役者が勢ぞろいしていて楽しいからだ。
とくに山口紗弥加が良い。
コウノドリのあらすじ
コウノドリ
ペルソナ総合医療センターの産科医・鴻鳥サクラ(綾野剛)は、謎の天才ピアニスト「BABY」としてライブ演奏中だったが、未受診妊婦の受け入れ要請で呼び出される。妊婦は産科検診を受けず、妊娠週数も不明でリスクが高い。サクラは「赤ちゃんに罪はない」と、新生児科にも受け入れを要請。新生児科リーダー・今橋貴之(大森南朋)が受け入れを決め、メディカルソーシャルワーカーの向井祥子(江口のりこ)やベテラン助産師・小松留美子(吉田羊)も加わる。未受診妊婦・夏希が無事に出産できるか、サクラと周産期医療チームのチームプレーが試される。
コウノドリ2
産婦人科医としてベテランとなった鴻鳥サクラ(綾野剛)は、離島の病院で恩師・荻島勝秀(佐々木蔵之介)と再会。島の人たちと近い距離で向き合う荻島に感銘を受ける。一方、研修医だった下屋(松岡茉優)と白川(坂口健太郎)は専門医となり、ペルソナで活躍。離島から戻ったサクラは、助産師・小松(吉田羊)と共に耳が聞こえない妊婦・早見マナを診察。医療用語は筆談で伝える。四宮(星野源)はキャリアウーマンの妊婦・佐野彩加を診察し、赤ちゃんが心室中隔欠損と診断。彩加は仕事復帰と赤ちゃんの病気に不安を抱く。マナも出産を前にサクラに不安を打ち明ける。
コウノドリを観るには?
コウノドリ キャスト
■主要人物
鴻鳥サクラ – 綾野剛(幼少期:高村佳偉人)
下屋加江 – 松岡茉優
小松留美子 – 吉田羊
白川領 – 坂口健太郎
四宮春樹 – 星野源
今橋貴之 – 大森南朋
■ペルソナ総合医療センター
加瀬宏(救急救命医) – 平山祐介
平井紗織(看護師) – 白石糸
真田知香(看護師) – 小林きな子
向井祥子(メディカルソーシャルワーカー) – 江口のりこ
大澤政信(院長) – 浅野和之(第1シリーズ/第2シリーズ第1話・第6話・最終話)
角田真弓 – 清野菜名(第1シリーズ/第2シリーズ最終話)
新井恵美 – 山口紗弥加(第1シリーズ/第2シリーズ第8話[注 4]・最終話)
船越拓也 – 豊本明長(東京03)(第1シリーズ)
福田義人(産婦人科医) – 橋本一郎(第1シリーズ)
赤西吾郎(研修医) – 宮沢氷魚(第2シリーズ)
倉崎恵美(産婦人科医) – 松本若菜(第2シリーズ)
麻生理佐子(看護師) – 古畑星夏(第2シリーズ)
高尾聡介(産婦人科医) – 吉田悟郎(第2シリーズ)
前川紀子 – 赤澤ムック(第2シリーズ)
坂上葵 – 泉春花(第2シリーズ)
仙道明博 – 古舘寛治(第2シリーズ)
■その他
滝賢太郎(ライブハウスマネージャー) – 清塚信也
小野田景子 – 綾戸智恵(第1シリーズ/第2シリーズ第2話・最終話)
佐々木つぼみ – 廣田優美(第1シリーズ)
佐々木みのり – 石丸奈菜美(第1シリーズ)
コウノドリ スタッフ
■第1・第2シリーズ共通
原作 – 鈴ノ木ユウ『コウノドリ』(講談社『モーニング』連載)
脚本 – 坪田文
ピアノテーマ・監修・音楽 – 清塚信也
音楽 – 木村秀彬
企画 – 鈴木早苗
プロデューサー – 峠田浩
演出 – 土井裕泰、加藤尚樹
製作著作 – TBS
■第1シリーズ
脚本 – 山本むつみ
主題歌 – miwa「あなたがここにいて抱きしめることができるなら」(Sony Music Records)
企画 – 那須田淳
演出 – 金子文紀
■第2シリーズ
脚本 – 矢島弘一、吉田康弘
主題歌 – Uru「奇蹟」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
取材協力 – 荻田和秀(りんくう総合医療センター産婦人科)、豊島勝昭(神奈川県立こども医療センター新生児科)、室月淳(宮城県立こども病院産科)、渡部広明(島根大学医学部付属病院高度外傷センター)、新井隆成(恵寿総合病院産婦人科)、藤井知行(東京大学医学部附属病院産婦人科)、宋美玄(丸の内の森レディースクリニック院長)
プロデューサー – 那須田淳
演出 – 山本剛義、韓哲
コウノドリの原作
出産は病気ではない。だから、患者も家族も安全だと思い込んでいる。毎年この産院で行われる2000件の出産で、約300件の出産は命の危険と隣り合わせだ。その小さな命が助かることもあれば、助からない時もある。100%安全などあり得ない。それが出産。年間100万人の命が誕生する現場から、産科医・鴻鳥サクラの物語。