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健康で文化的な最低限度の生活

3.0
吉岡里帆(健康で文化的な最低限度の生活) ドラマ
吉岡里帆(健康で文化的な最低限度の生活)
健康で文化的な最低限度の生活は、2018年7月17日~9月18日にカンテレ制作・フジテレビ系の「火曜21時枠」で放送。主演は吉岡里帆。原作者の柏木ハルコは「間違った情報を描かないよう監修をつけてほしい」「視聴者の偏見を助長するような表現はしないでほしい」という2点を条件に、テレビドラマ化のオファーを承諾した。

健康で文化的な最低限度の生活の感想

好感度が一向に落ちない吉岡里帆は、受容のされ方がガッキーに似ていると思う。

柏木ハルコの原作は真面目なもので、監修をつけることがドラマ化の条件だったそうだ。真面目なので正直あまり面白くないが、むかつくよりはいい。

健康で文化的な最低限度の生活のあらすじ

義経えみるは東京都東区役所の福祉事務所生活課に配属され、生活保護業務を担当する。社会福祉制度の知識がないえみるは不安を抱えつつ、先輩ケースワーカーの半田から110世帯の担当を任される。男性の自殺、児童虐待、精神疾患を持つ女性からの暴言など、衝撃的な体験を経て、えみるはケースワーカーとしての自覚を深め、生活保護制度の勉強を始める。同期の新人ケースワーカーたちも深刻なケースに遭遇し、苦悩する。

健康で文化的な最低限度の生活を観るには?

健康で文化的な最低限度の生活 キャスト

■東京都東区役所生活課

義経えみる(新人ケースワーカー) – 吉岡里帆(幼少期:古山椛葉)

半田明伸(先輩ケースワーカー) – 井浦新

栗橋千奈(福祉専門職の新人ケースワーカー) – 川栄李奈

七条竜一(新人ケースワーカー) – 山田裕貴

後藤大門(新人ケースワーカー) – 小園凌央

桃浜都(新人ケースワーカー) – 水上京香

南英里佳(一般職のケースワーカー) – 安座間美優

向井里香(一般職のケースワーカー) – 谷まりあ

川岸彩(面接相談員) – 鈴木アメリ

須永吉次(課長) – 佐伯新

石橋五郎(先輩ケースワーカー) – 内場勝則

京極大輝(係長) – 田中圭

■その他

片岡麻里(阿久沢の娘) – 阿部純子

青柳円(定食屋店主) – 徳永えり

阿久沢正男(元生活保護受給者) – 遠藤憲一

健康で文化的な最低限度の生活 スタッフ

原作 – 柏木ハルコ『健康で文化的な最低限度の生活』(小学館「ビッグコミックスピリッツ」)

脚本 – 矢島弘一岸本鮎佳

音楽 – fox capture plan

主題歌 – AAA「Tomorrow」(avex trax)

オープニング曲 – 安田レイ「Sunny」(SME Records)

ケースワーカー監修 – 衛藤晃(全国公的扶助研究会)

リーガルアドバイザー – 芦原愛一郎

演出 – 本橋圭太小野浩司大内隆弘

プロデュース – 米田孝(カンテレ)、遠田孝一本郷達也木曽貴美子(MMJ)

制作協力 – MMJ

制作著作 – カンテレ

健康で文化的な最低限度の生活の原作


[生活保護]のリアルに迫る青春群像劇
新卒公務員の義経えみるが配属されたのは福祉事務所。
えみるはここでケースワーカーという生活保護に関わる仕事に就くことになったのだが、そこで生活に困窮した人々の暮らしを目の当たりにして――
新聞メディアはもちろん、現職のケースワーカー、医療、福祉関係者の方も注目する本格派ドラマ!
[生活保護]に向き合う新米ケースワーカーたちの奮闘劇、開幕!

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