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ツッコミ待ちのグローバルコンテンツ(ACMA:GAME アクマゲームの感想)
原作は少マガ連載。デスゲームというか、遊戯王的なストーリーで、古川琴音が(まあ、間宮祥太朗もだが)、なぜこんな仮面ライダーみたいなドラマに出なければならないのか理解に苦しんだが、これはグローバルコンテンツなのであった。カナワナイな。
原作の間宮演じる主人公は、コンツェルン「織田グループ」の総会長という高校生なのだが、ドラマでは、阪田マサノブに持ち株を騙し取られてなぜかインドを放浪中に帰国した文無しの27歳フリーターである。
時代遅れの変なAI設定もオリジナル。いろいろツッコミ待ち。
ACMA:GAME アクマゲーム 見どころ
この世の全てを手にすることができるという「悪魔の鍵」を巡って、命を懸けた「アクマゲーム」に挑むドラマ。
- 命がけの「デスゲーム」と頭脳戦
最強の「悪魔の鍵」を持つ者が、この世の全てを手にできるという設定のもと、命を懸けて行われる「アクマゲーム」の数々。各ゲームは、心理戦、頭脳戦、駆け引き、そして時には身体能力を要求されるなど、様々な要素が絡み合い、予測不能な展開。悪魔の能力と、人間たちの知恵と勇気がぶつかり合う頭脳バトル。 - 間宮祥太朗の主演としての存在感
主人公の織田照朝を演じる間宮祥太朗は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群という完璧なスペックを持ちながら、父の死の真相に関わる「悪魔の鍵」を巡る戦いに身を投じる青年を演じる。冷静な判断力と、仲間を信じる強い心、ゲームを勝ち抜くための圧倒的な洞察力が物語を牽引。 - 個性豊かなキャラクターたちとの交流
照朝の親友でライバルとなる斉藤初(田中樹)、生成AIに熱中する眞鍋悠季(古川琴音)、そして敵か味方か分からない天才ギャンブラー・上杉潜夜(竜星涼)など、個性豊かなキャラクターたちが登場。友情、裏切り、共闘といった人間関係の複雑な描写も見どころ。田中樹さん演じる初が「闇墜ち」していく展開が話題に。 - VFXを駆使した悪魔の描写と映像美
悪魔のゲームマスターたちが登場するシーンは最新のCG技術を駆使したVFX。悪魔の毛先や質感、能力バトルにおける特殊効果など、非現実的な存在でありながら、非常にリアルで迫力ある映像表現。巨大な美術セットや、後の劇場版ではカンボジアでのロケ撮影も行われるなど、実写映画ならではのスケール感も魅力。 - 漫画原作からのアレンジと映画化
原作漫画をベースにしつつ、主人公の年齢設定を高校生から27歳に変更するなど、ドラマならではのアレンジ。最終回では「最終決戦」が描かれず、その続きが『劇場版 ACMA:GAME 最後の鍵』として公開されるメディアミックスも
トリビア・撮影裏話など
- 原作では高校3年生の主人公・織田照朝がドラマでは27歳に。リアリティを含めて最適な方法を選んだ結果とプロデューサーは説明
- 悪魔たちのCGはカメラ100台を使って人物や背景を3Dスキャンし、Unreal Engineなどのゲームエンジン技術も活用して制作。毛先一本一本や質感までリアルに表現されている
- ドラマ本編では描ききれなかった新たなゲーム、登場人物たちの側面を描いたHuluオリジナルストーリー『新たな鍵』も配信
- TV放送後にTVer、Hulu、Prime Videoで8言語の字幕を付与され150以上の国と地域で配信
父の無念を晴らすため13年ぶりに日本に戻って来た照朝は、“悪魔の鍵”を狙うライバルたちと命懸けの頭脳バトル“アクマゲーム”に挑むことに。それは、時に人の命を奪い合う“究極のデスゲーム”だった…。
ACMA:GAME アクマゲームの人物相関図
ACMA:GAME アクマゲームを観るには? あらすじ
織田照朝(間宮祥太朗)は、幼い頃、母親が事故死。日本有数の総合商社・織田グループを経営する父親・清司と2人で生きてきたが、父は13年前に“悪魔の鍵”と呼ばれる古びた鍵を照朝に託した直後、目の前で謎の男に殺害される。
照朝は敬愛する父の言葉を生きる指針として、死の真相に関わる“悪魔の鍵”の秘密を探るため世界を放浪し知識と経験を積んでいたが、謎の財産譲渡事件が相次ぐ日本に帰国。
その照朝の前に“悪魔の鍵”を狙う人物が現れる。犯人の目的は、清司が持っていた“悪魔の鍵”。この1本の古びた鍵を手に入れた者は、集めた鍵の数だけ運気が上がり、99本集めると、この世の全てを手にすることができるといわれていた。
ACMA:GAME アクマゲームを観るには?
ACMA:GAME アクマゲームスタッフ
脚本 – いずみ吉紘、谷口純一郎
演出 – 佐藤東弥、狩山俊輔、松田健斗
アクマVFX – デジタル・フロンティア
音楽 – 菅野祐悟
主題歌 – UVERworld「MEMORIES of the End」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
挿入歌 – SixTONES「GONG」(ソニー・ミュージックレーベルズ)
特殊造形 – 吉田等
特殊小道具製作 – 梅沢壮一
VFXスーパーバイザー – 西村了
CG – 田中貴志
AI監修 – 小塩篤史
IT原稿監修 – 草場英仁
呉弁指導 – 沖原一生
アクションコーディネーター – 佐々木修平
モーションアクター – まんてんぼし
ガンエフェクト – 大宮敏明
チーフプロデューサー – 松本京子
プロデューサー – 藤村直人、岩崎広樹、後藤庸介、大庭佑理(AX-ON)、本多繁勝(AX-ON)
制作協力 – 日テレアックスオンレアックスオン
『ACMA:GAME アクマゲーム』は、命がけの頭脳戦と個性豊かなキャラクター、そして最新VFX技術を駆使した映像が魅力の、ハラハラドキドキが止まらないデスゲーム・サスペンスです。この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。
ACMA:GAME アクマゲームの原作
光聖高校3年・織田照朝は、容姿端麗、頭脳明晰、運動神経抜群。それに加え、日本有数の財閥・織田グループの総会長でもある。そんな照朝の前に突如現れたのは、イタリアンマフィア・ベルモンドファミリーの御曹司、マルコ・ベルモンド。マルコが持ち込んだ“悪魔の鍵”によって、照朝の日常は一変する‥‥!! 新連載即、圧倒的人気を獲得した、究極の“頭脳×心理”バトル。それは、誰もみたことのない極限の遊戯!!