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後妻業

3.5
木村佳乃(後妻業) ドラマ
木村佳乃(後妻業)
後妻業は、2019年1月22日~3月19日までカンテレと共テレ(共同テレビ)の共同制作により、フジテレビ系の「火曜21時枠」で放送。主演は木村佳乃。同枠でカンテレと共テレが共同制作したのは初。

後妻業の感想

大竹しのぶ主演で話題になった映画のドラマ版で、原作は「破門」の黒川博行だから、木村佳乃以外、登場人物のほとんどが大阪弁になる。

見ていないが、大竹が演じたヒロインはさぞかし迫力があったことだろう。木村佳乃 はそれに迫ろうとしているとおぼしいが、凄み以前に、少々不快である。

後妻業のあらすじ

武内小夜子は結婚相談所「ブライダル微祥」の経営者の柏木亨と共に後妻業で荒稼ぎ。柏木の手引きで元教師の中瀬耕造の後妻となり、遺産を手に入れるための段取りを進めていく。
後に耕造は脳梗塞で倒れたことを聞かされた次女の中瀬朋美は、病院まで駆けつけ、そこで耕造の後妻となった小夜子の姿を見て敵意を剥き出しにし、探偵事務所に小夜子の調査を依頼。事務所にやってきたのは、朋美の大学の先輩で元マル暴刑事の私立探偵本多芳則だった。朋美から小夜子の話を聞いた本多は、小夜子が後妻業であることに感づき、彼女と柏木を追い詰めていく。

後妻業を観るには?

後妻業 キャスト

武内小夜子(後妻業) – 木村佳乃
柏木亨(結婚相談所経営者) – 高橋克典
中瀬朋美(中瀬家の次女) – 木村多江
本多芳則(朋美のゼミの先輩) – 伊原剛志
■ブライダル微祥
黒澤博司(小夜子の弟でチンピラ) – 葉山奨之
瀬川頼子(小夜子の後妻業仲間) – とよた真帆
■佐藤・中瀬建築設計事務所
佐藤司郎(朋美の内縁の夫) – 長谷川朝晴
山本絵美里(スタッフ) – 田中道子
■中瀬家
西木尚子(朋美の姉で長女) – 濱田マリ
中瀬耕造(朋美と尚子の父親) – 泉谷しげる
■その他
三好繭美(クラブのホステス) – 篠田麻里子
橋口健太郎(大阪府警) – 平山祐介
新井欽司(司法書士) – 河本準一
奥本(大成銀行支店長) – 木下政治
武内宗次郎(小夜子の3番目の夫) – 綾田俊樹
武内香代(宗次郎の義理の娘) – 平岩紙
富樫幹夫(大手外食チェーン会長) – 佐藤蛾次郎
笹島雅樹 – 麿赤児
田所房代 – みやなおこ
舟山善春 – 中条きよし
舟山善宣 – 松尾諭

後妻業 スタッフ

原作 – 黒川博行『後妻業』(文藝春秋刊)
脚本 – 関えり香阿相クミコ
演出 – 光野道夫(共テレ)、都築淳一(ベイシス)、木村弥寿彦(カンテレ)
音楽 – 眞鍋昭大
主題歌 – 宮本浩次「冬の花」
企画・プロデュース – 栗原美和子(共テレ)
プロデュース – 杉浦史明(カンテレ)、萩原崇(カンテレ)、水野綾子(共テレ)
制作 – カンテレ、共テレ

後妻業の原作(黒川博行)

妻に先立たれた後期高齢者の耕造は、六十九歳の小夜子を後妻に迎えていた。ある日、耕造は脳梗塞で倒れ、一命を取り留めるも喋れない状態に陥る。耕造の遺産を狙う小夜子は、結婚相談所を経営する柏木と結託し、早急に耕造の金庫から銀行の総合口座通帳と銀行印を奪い取り、三千九百万円をあっさり手にした二人。数日後、耕造の容体が急変する。耕造の娘である尚子、朋美は病院へ駆けつけるが、そこにはすでに小夜子の姿が――。
今作は、前科持ちの結婚相談所の所長柏木と、海千山千の女性小夜子がコンビを組んで、妻に先立たれた老年の資産家男性たちをターゲットに、彼らの遺産を狙う、その名も「後妻業」。そのやり口は、籍を入れることなく、自らの家財を運び込み、実質的な妻として振るまうことで、妻としての地位を確立し、ひそかに、遺言書を作成してしまうというやり口だった。そして、頃合いを見て、男性を殺害し、遺産は山分けをする。順調に行っていたかに見えた「後妻業」の影に横たわる資産家たちの不審死の闇。遺族も気づかなかったその巧妙なやり口に、遺族とその同級生の弁護士も気づくのだが……。内情は真っ黒な行政書士、元刑事の興信所所員、ムショ帰りの小夜子の兄、そして柏木の知られざる過去などが絡み、ストーリーは思わぬ方向へと転がっていく。

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