松本千秋の漫画(ヤングキング連載2019年21号~)を原作として、2025年1月20日(19日深夜)から朝日放送テレビ「ドラマL」枠で放送。主演は松倉海斗。
トーキョーカモフラージュアワーの原作
東京在住男女の本音と理性のはざまで揺れる色とりどりの人間模様…こじらせ男女が織りなすオムニバスコメディ!「38歳バツイチ独身女がマッチングアプリをやってみた結果日記」で話題の松本千秋が描く大人達のショートオムニバスコミック!
トーキョーカモフラージュアワーの原作を読んだ人の感想・関連記事
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東京に住む大人の男女たちの人間模様を描いたオムニバスストーリー。無自覚な言動を繰り返す男子、心の中に思いをためがちな女子など、“あるある”な登場人物と、彼や彼女らのディテールがリアル。Twitterで反響を呼び、一躍注目&人気作に!
大人気マンガ『トーキョーカモフラージュアワー』に学ぶ恋愛コミュニケーションの話〈まとめ〉(石井絵里 – @BAILA) -
私たちの、なんとなく燻んで見えていた若い娘以降の東京の生活は明るいと思う。
結婚するとかしないとか(鈴木涼美 – 幻冬舎plus) -
「見つけられない」という苦しみを描きたいなと思いますし、そういうコンプレックスを持ちながら生きていくことについての感情を描くのは、好きですね。
「不良っぽいビッチなお姉さん」から抜け出したくて。『ニュートーキョーカモフラージュアワー』作者インタビュー(三田ゆき – ダ・ヴィンチWeb)
ドラマ トーキョーカモフラージュアワー
あらすじ
山形県出身で、これまで一度も東京で暮らしたことがないウブな色白イケメン男子・宇都宮宏人(松倉海斗)。会社の辞令で突然、上京するハメになり、「東京に出れば、何かが変わる」と新生活を開始。BARで出会った都会感あふれる年上女子とまさかのワンナイトを経験する。
片山友希がこじらせた女子から「年上の女」に(ニュートーキョーカモフラージュアワーの感想)
的外れの感想かもしれないが、原作を何話か読んで、乱暴に言えば令和版の柴門ふみのような気がした。つまりシャラクサイ。
ドラマ版(「三津井商事」社員で山形県から東京に転勤になった色白イケメン男子・松倉海斗と、バーで出会った二つ年上の片山友希のワンナイトから始まる人間模様、という感じのストーリー)とは異なり、原作は単行本11巻もあるオムニバスで、どうやら一貫した話ではなさそうなのだが、雰囲気だけ借りてヒコロヒーが脚本を書き下ろしたということなのか(芸能ニュースを見てもよくわからない)。違和感はない。
片山は今までのこじらせた感じから「年上の女」に化けていて、なかなかである(何が?)。
キャスト
主要人物
宇都宮宏人(三津井商事社員) – 松倉海斗
曽根ちゃん(WEBデザイン会社「Design Bella」社員) – 片山友希
三津井商事
馬場くん(宏人の後輩) – 大倉空人
野田先輩(宏人の先輩) – 新山(さや香)
大崎課長(宏人の上司) – 船ヶ山哲
Design Bella
目黒ちゃん(曽根ちゃんの同僚) – 樋口日奈
松田ちゃん(曽根ちゃんの後輩) – 優希美青
みつきパイセン(曽根ちゃんの上司) – 星野奈緒
その他
亮くん(バーテンダー) – 松本怜生
スタッフ
原作 – 松本千秋『トーキョーカモフラージュアワー』(ヤングキングコミックス / 少年画報社)[2]
脚本 – ヒコロヒー、富安美尋
監督 – 吉川鮎太、八十島美也子、室井岳人
主題歌 – Travis Japan「Tokyo Crazy Night」(Capitol Records / ユニバーサル ミュージック ジャパン)
プロデューサー – 南雄大(朝日放送テレビ)、櫻田惇平(ホリプロ)
制作プロダクション – ホリプロ
製作著作 – 朝日放送テレビ