こころ

中越典子(こころ)
中越典子(こころ)

2003年3月31日~9月27日のNHK連続テレビ小説(第68作)で、NHKテレビ放送開始50周年記念作品。舞台は東京都台東区浅草と新潟県山古志村(現・長岡市)、六日町(現・南魚沼市)など。実家のうなぎ屋の女将を目指す奮闘記を下町情緒豊かに描き、また花火職人の父が住む山古志村の産業や伝統行事などを織り込みながらストーリーが展開。ヒロインはオーディションで決定した(応募者1989人)。

こころのあらすじ

末永こころは浅草で8代続くうなぎ屋「きよ川」の若女将・美佐子(後に9代目女将)と花火職人沢朗の一人娘で国際線の客室乗務員。父・沢朗は、隅田川花火大会で失敗して浅草を追われるように去り、山古志村に移ってその後も師匠の支援で花火作りを続けている。
こころは浅草で地域医療を目指す医師・朝倉優作と結婚するが、夫は父の診療所(六日町)を助けるために帰省中に、山岳遭難者救出に向かって二次遭難し、落命。こころは優作の2人の遺児(先妻の子)を育てながら、「きよ川」の女将を目指すため航空会社を辞める。その後、父の弟子堀田匠に惹かれて再婚を望むが、連れ子を間に挟んで家族が成り立つのかどうか葛藤する。

こころの感想

中盤?に山古志村が舞台になるらしいのだが、2003年のドラマなので中越地震はまだ起こっていない。
23歳の中越典子は若さで好感をアピールしていて、あまり興味がない。伊藤蘭がまだ若くて、色気がある。

こころのキャスト

清野・末永・朝倉家
 末永こころ → 朝倉こころ – 中越典子
 清野美佐子 → 末永美佐子 – 伊藤蘭
 清野いづみ – 岸惠子
 末永沢朗 – 寺尾聰
 朝倉優作 – 仲村トオル
 朝倉倖 – 黒川智花
 朝倉優太 – 広田亮平
 朝倉有礼 – 草薙幸二郎
 朝倉晴子 – 大森暁美
 朝倉カンナ → 藤井カンナ – 財前直見
堀田家
 堀田匠 – 玉木宏
 堀田伝蔵 – 秋野太作
 堀田正 – 大西武志
 大城真理子 → 堀田真理子 – 板谷由夏
「きよ川」の従業員
 丹下紀夫 – 山谷初男
 五井譲 – モロ師岡
 生野保雄 – 勝俣州和
 千野芳江 – 清水由貴子
 カルロス田中 – 岡本義寅
浅草の人々
 山本万太郎 – なぎら健壱
 山本投網子 – 小池栄子
 山本万次郎 – 加藤諒
 大場鉄男 – モト冬樹
 大場香澄 – 羽田実加
 大場克男 – 東貴博
 大場澄子 – 曽川留三子
 中島一国 – 竜雷太
 中島銀 – 阿部サダヲ
 吉川定雄 – 犬塚弘
 落合薫 – パパイヤ鈴木
 藤岡勲 – 梅野泰靖
 藤岡勉 – 信太昌之
 杉井真弓 – 松本じゅん
 川越敦子 – 小林さやか
 ケン – 川本成
 コウ – 堀口文宏
新潟の人々
 上杉栄造 – 江原真二郎
 村上辰三 – 黒部進
 村上由姫子 – 桜井幸子
 星川護 – 皆川猿時
 牛じい – 間寛平
 青島 – 安田暁
 栗田 – 田中智也
その他
 橘涼子 – 高田万由子
 玉越リカ子 – 一戸奈未
 橘和博 – 塩野魁土
 玉越一成 – 磯部勉
 千野小江美 – 小柳ルミ子
 桜井 – 朝倉伸二
 佐藤 – 菊地康二
 鷲崎画伯 – 青木富夫
 多岐川日出雄 – 山田太郎
 多岐川麻子 – 棟里佳
 丹下雅紀 – 六角精児
 日下部俊 – 甲本雅裕
 山崎廣美 – 大島蓉子
 菱沼ハナ – 草村礼子
 島田寅雄 – 中原丈雄
 島田芳雄 – 鈴木祐真
 今昔亭小銀 – 橘家圓蔵
 恵比寿家大福 – 林家木久蔵
 芸人 – テツandトモ
 酔っ払い – ジョーダンズ

こころのスタッフ

作 – 青柳祐美子
音楽 – 吉俣良
挿入歌 – 熊木杏里「こころ」「ヒトツ / フタツ」(作詞・作曲・編曲 – 吉俣良)
語り – 岸恵子(清野いづみ役を兼任)
副音声解説 – 江原正士
風俗考証 – 荒井修
医事監修 – 今井稔也
うなぎ料理指導 – 山崎日出喜
花火制作指導 – 本田正憲
新潟ことば指導 – ト字たかお(本編にも出演)
江戸ことば指導 – 坂井寿美江
闘牛指導 – 松井治二
タイトル写真 – 川内倫子
撮影協力 – 台東区浅草、新潟県六日町、新潟県山古志村、新潟県小千谷市
制作統括 – 大加章雅
制作 – 高橋練
美術 – 鈴木利明、小林文幸
技術 – 佐藤博、雨海祥夫
音響効果 – 日下英介、加藤直正
記録 – 塩井ヨシ子
編集 – 佐藤秀城
撮影 – 菱木幸司、黒川毅、石橋正和
照明 – 関康明、井内実
音声 – 嶋岡智子、山賀勉
映像技術 – 吉田孝光、加藤高成、瀬川秀洋
美術進行 – 桜井茂雄
演出 – 小松隆 / 礒智明真鍋斎亀村朋子落合将山下白石塚嘉末永創梶原登城
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