24 -TWENTY FOUR-

アーニー・ワーシング(24 -TWENTY FOUR-)
アーニー・ワーシング(24 -TWENTY FOUR-)

アメリカ合衆国の連続ドラマシリーズ。架空の政府機関「テロ対策ユニット」(CTU)ロサンゼルス支局の捜査官(シーズン1〜6)ジャック・バウアーとテロリストとの戦いを描く。作中、物語はリアルタイムで進み、1話で1時間の出来事が、1シーズン全24話で24時間の出来事が描かれる。企画や原案、脚本は、ジョエル・サーナウやロバート・コクラン、ハワード・ゴードン、ピーター・M・レンコフなど。フォックス放送ほかにて放送されたテレビドラマ。20世紀フォックステレビジョンとイマジン・エンターテインメントが製作。米国では2001年より放送が開始され、その後、世界各国で放送され世界的人気作品となった。
Season 1 2001年11月6日 – 2002年5月21日
Season 2 2002年10月29日 – 2003年5月20日
Season 3 2003年10月28日 – 2004年5月25日
Season 4 2005年1月9日 – 2005年5月23日
Season 5 2006年1月15日 – 2006年5月22日
Season 6 2007年1月14日 – 2007年5月21日
Season 7 2009年1月11日 – 2009年5月18日
Season 8 2010年1月17日 – 2010年5月24日
24 リブ・アナザー・デイ 2014年5月5日 – 2014年7月14日

24 -TWENTY FOUR-感想

なぜか、連休中から1ヶ月半もかけて「24twentyfour」9シーズンを見ていたことをここに告白したい。未見のシーズン5から始めて「リブ・アナザー・デイ」まで見て、さらに遡ってシーズン1から4まで見直したのだが、印象では、キャラが出揃ったシーズン4で完結させようとした意図を感じる。

語り尽くされていると思うが、全205話において(本当は各シーズンの間に短編が6話あるのだが)伏線はしばしば未回収、小さな矛盾も多い。これは視聴者の反応で変更を加えていたかららしいが、それでもあながち欠点とは言えないだろう。長らく企画中だという「日本版24」がどうなるかを思い浮かべながら見ていたわけだが、どう考えてもそれが困難だと思われるのは、日本がアメリカのように振る舞うことになる滑稽さもあるが、日本の作り手に、そのような行き当たりばったりのストーリー展開を作ることができないだろうと思うからだ。
ジャックはいつも長い顔の女と関係を持ってしまうのだが、個人的にはルネ・ウォーカー(アニー・ワーシング )、ニーナ・マイヤーズなどの反社会的人格の女たちの描写がいい。
シーズン1には、シーズン中唯一、ジャック・バウアーが飯を食っているシーンや回想シーンが存在した。

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