『自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-』は、2023年3月4日~3月26日に東海テレビとカズモの共同制作で「土ドラ」枠にて放送。主演は井桁弘恵。
自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-の感想
「凪のお暇」でも女装マスターを演っていた武田真治は、「おいら女蛮(スケバン)」という井口昇の映画(永井豪原作)でも女装していた。
本人の好みなのか、時代が武田に女装を要請しているのか。
井桁弘恵は演技悪くないのだが、致命的に地味なのが難点。
たとえば本作のヒロインを奈緒とか永野芽郁が演じていたら、かなり違った受け止め方をされていたと思う(要は、もっと視聴率を取れるだろう)。
本作の原作は副題通りNYが舞台なのだが、ここではそれが東京になっており(だからタイトルは意味不明)、おそらく配役設定以外はオリジナルの内容なのではないかと思う。
自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-のあらすじ
吉幾三の「俺ら東京さ行ぐだ」のシンクロ率日本一のようなとある地方都市の工務店で働くサチ(井桁弘恵)。何もない街だから、何もない私は溶け込めている…。そんなサチの前に突然現れたのは、超ド派手なメイクと衣装をまとったドラァグクイーンのクールミント(武田真治)。ショーで使う服を探していると言う。――この瞬間から、サチの人生は180度真逆に動き始める。ファッションあり、ドラァグショーあり、三角関係あり…見所満載でお届けするちょっとディープな上京物語。クールミントの言葉で、今夜、人生が変わるのは、あなたかもしれない…
自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-を観るには?
自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク- キャスト
サチ / 渡辺幸(地元の工務店で働く女性) – 井桁弘恵(幼少期:金子莉彩)
クールミント / 成田透(メイクアップアーティスト) – 武田真治
ケン / 一ノ瀬賢(バーテンダー) – 古川雄輝
■周辺人物
川田篤志(サチの幼馴染) – 三浦獠太
マカロン / 小室愛華(ドラァグクイーン) – 宇垣美里
五百旗頭純(クールミントの元カレ) – 本多力
安藤歩(五百旗頭の現彼氏) – 上村海成(幼少期:渡邉斗翔)
渡辺幸平(サチの父) – 小木茂光
橘真梨子(元クールミントの衣装デザイナー) – 朝加真由美
泉さやか(クールミント(透)の実の母親) – 宮崎美子
■その他
「リトルニューヨーク」店員 – 井上優花
クールミント / 成田透(メイクアップアーティスト) – 武田真治
ケン / 一ノ瀬賢(バーテンダー) – 古川雄輝
■周辺人物
川田篤志(サチの幼馴染) – 三浦獠太
マカロン / 小室愛華(ドラァグクイーン) – 宇垣美里
五百旗頭純(クールミントの元カレ) – 本多力
安藤歩(五百旗頭の現彼氏) – 上村海成(幼少期:渡邉斗翔)
渡辺幸平(サチの父) – 小木茂光
橘真梨子(元クールミントの衣装デザイナー) – 朝加真由美
泉さやか(クールミント(透)の実の母親) – 宮崎美子
■その他
「リトルニューヨーク」店員 – 井上優花
自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク- スタッフ
原作 – オーツカヒロキ『バックステージ・イン・ニューヨーク』(株式会社forcs)
企画 – 市野直親(東海テレビ)
脚本 – 櫻井智也、下田悠子
音楽 – 平本正宏
主題歌 – ALI「LONELY LONELY」(ソニーミュージック・レーベルズ)[24]
監督 – 池田千尋
プロデューサー – 後藤勝利(東海テレビ)、齋藤寛朗(カズモ)
協力プロデューサー – 松本圭右(東海テレビ)
制作 – 東海テレビ、カズモ
企画 – 市野直親(東海テレビ)
脚本 – 櫻井智也、下田悠子
音楽 – 平本正宏
主題歌 – ALI「LONELY LONELY」(ソニーミュージック・レーベルズ)[24]
監督 – 池田千尋
プロデューサー – 後藤勝利(東海テレビ)、齋藤寛朗(カズモ)
協力プロデューサー – 松本圭右(東海テレビ)
制作 – 東海テレビ、カズモ
自由な女神-バックステージ・イン・ニューヨーク-の原作
「じゃあわたし、バックステージで着替えてくるから――」暗く狭い世界で生きてきたOLのサチは、幼い頃から夢だったファッションの勉強をしにニューヨークへ降り立った。
ある不運に苛まれていたところを助けてくれたポールさんはなんと…ドラァグクイーンだった!? ひょんなことから衣装作りを手伝うことになり、サチの世界は彩りを取り戻していく…。 さらにポールさんに同行して初めて訪れたゲイバー、そこでケンという不思議な男性に出会う。
今まで経験したことのない煌びやかな世界に魅了されたサチは、ポールさんからのある提案に乗ることにするが…? 国籍も性別もバラバラな三人の不思議な共同生活が今、始まる!


