『青と僕』ってどんなドラマ?
死んだはずの親友から届いた、1通の嫌がらせメール。
ノスタルジックな映像美と疾走感で魅せる時空を超えた青春ミステリー
配信ドラマ『colors』として公開されたのち、反響を呼んで地上波用に再構成・改題された青春ミステリードラマ。
映像世界をリードするトップクリエイター陣と次世代を担う実力派若手キャストが集結し、5年前に謎の死を遂げた親友から突如届いた怨念の込もったメールを発端に、不可解な事件に巻き込まれていく主人公が、忘れかけていた高校時代の過ちと真実に迫っていくストーリー。
あらすじ
IT企業に勤める「ぼく」(井之脇海)は、新たな資格取得に励む平凡な日々を送っていたが、痴漢を取り押さえたツイートが炎上。家に帰ると、見覚えのない封筒から顔を黒く塗りつぶされた肖像画が出てくる。高校時代の友人・紫織(池田エライザ)から連絡があり、炎上の原因が5年前に死んだ「あいつ」(寛一郎)の自画像だと知る。紫織と別れた後、何者かに突き飛ばされ、死んだはずの「あいつ」から「忘れるなんて許さない」とLINEが届く。嫌がらせが続き、紫織は高校時代のクラスメート・紺野を疑う。ぼくは嫌がらせの犯人と「あいつ」の死の真相を探り始める。
キャスト
“あいつ”(高校時代の”ぼく”の親友) – 寛一郎
紫織(”あいつ”の恋人) – 池田エライザ
紺野(高校時代の同級生) – 中島広稀
黒岩 – 金子大地
キクチ(”あいつ”が通っていた大学の恩師) – 八十田勇一
ウンノ(”あいつ”から金を強請っていた男) – マキタスポーツ
瑠璃子(”あいつ”の母親) – 霧島れいか
見どころ
MV界の巨匠・山田智和監督と現代音楽家・牛尾憲輔が織りなす「圧倒的な映像美とサントラ」
サカナクション「ショック!」や米津玄師「Lemon」などのMVを手がける映像作家・山田智和チーフ監督を初担当。青を基調としたセンチメンタルで透明感あふれるカメラワークと、劇伴初挑戦となる牛尾憲輔のエレクトロニックな劇中音楽が融合し、従来のテレビドラマの枠を超えたシネマティックで抒情的な世界観を構築。
次世代スター陣(井之脇海×寛一郎×池田エライザ)が見せる痛々しくも儚い演技力
連続ドラマ初主演を果たした実力派・井之脇海の繊細な葛藤と動揺の表現、異彩を放つ寛一郎の儚いミステリアスな空気感、そして池田エライザの存在感がストーリーを牽引。若者特有の全能感、挫折、嫉妬、知識、そして取り返しのつかない罪悪感がリアルな体温をもって痛々しいまでに描かれる。
劇団ままごと・柴幸男(脚本監修)×下田悠子(脚本)による緻密な時空交錯サスペンス
岸田國士戯曲賞受賞作家でもある柴幸男が脚本監修を務め、「現在発生しているリアルタイムの嫌がらせ事件」と「エモーショナルな過去の高校生活」がシームレスに交錯する構成美。単なる犯人探しのミステリーにとどまらず、「誰しもが胸の奥に抱える消せない過去の傷」に向き合う青春群像劇として鮮烈な後味を残した。
感想
昨秋の「ぼくは麻理のなか」と同じスタッフで、同じ池田エライザのドラマ、今回もミステリー風味。
ぼく麻理は、中村ゆりかの熱演に押され気味だったが、今回はどこまでいけるか。




