2018年から公開。監督は武正晴、主演は中井貴一と佐々木蔵之介。2020年に続編『嘘八百 京町ロワイヤル』、2023年に『嘘八百 なにわ夢の陣』が公開。
まだ観ていない方は、Amazon Prime Videoで今すぐ視聴できます。
まだ観ていない方は、Amazon Prime Videoで今すぐ視聴できます。
2018年の正月映画(監督は武正晴)で、主演二人の掛け合いが楽しく、後味が抜群にいい。2020年に続編も作られた。 森川葵(小娘役がばっちり)は出演者の中で最年少だったという。 嘘八百の見どころ
『嘘八百』は、贋作と本物の価値、家族の絆、関西の風土など、さまざまな要素が詰まったコメディ。
- 見どころ1. 贋作と本物の価値がテーマ
贋作でありながらも人々を魅了する茶碗の存在が描かれる。贋作であっても込められた想いや技術が評価されることで、「本物」としての価値を持つところがミソ。 - 2. 中井貴一と佐々木蔵之介のバディ感
中井貴一演じる則夫と佐々木蔵之介演じる佐輔のコンビの掛け合いや騙し合いのやり取りが魅力。佐輔が茶碗を作るシーンでは職人としての情熱が伝わってくる。 - 3. 家族の絆と成長
則夫の娘・いまりと佐輔の息子・誠治の関係性も見どころ。クライマックスでは彼らの行動が重要な役割を果たし、親子の絆や成長が描かれる。 - 4. 関西の風土と笑い
舞台となっているのは大阪・堺市。コテコテ関西の風土や笑いが随所に散りばめられている。
嘘八百 あらすじ
大阪の古美術商・小池則夫は、絹田家の土蔵で利休茶碗を発見し格安で買い取るが、実は偽物だった。家主を装っていた野田佐輔は贋作陶芸家で、仲間と共に骨董商を騙していた。怒って佐輔宅を訪ねた則夫だが、意気投合し、利休の本物の譲り状と箱を使った高額詐欺を計画する。
佐輔は若い頃優れた陶芸家だったが、骨董店主・樋渡の依頼で作った贋作が鑑定士・棚橋の偽鑑定書で高額取引され、贋作作家に転落。実はその贋作を知らずに購入し店を潰したのが則夫だった。
渾身の新作茶碗は道具市で1億円で落札されるが、樋渡と棚橋の争いで割れてしまう。一方、則夫の娘・いまりと佐輔の息子・誠治は結婚と1億円持ち逃げを企てるが空港で発覚。二人の詐欺師は新たな商売を模索し始める。
嘘八百を観るには?
嘘八百 キャスト
則夫(冴えない古物商) – 中井貴一
野田佐輔(落ちぶれた陶芸家) – 佐々木蔵之介
田中四郎(資産家) – 近藤正臣
野田康子(佐輔の妻) – 友近
野田いまり(佐輔の娘) – 森川葵
青木一真(文化庁職員) – 前野朋哉
西田(古物業界の大物) – 宇野祥平
棚橋清一郎(鑑定士) – 坂田利夫
田中恵子(四郎の娘) – 芦那すみれ
田中義則(四郎の息子) – 塚地武雅
野田佐輔(落ちぶれた陶芸家) – 佐々木蔵之介
田中四郎(資産家) – 近藤正臣
野田康子(佐輔の妻) – 友近
野田いまり(佐輔の娘) – 森川葵
青木一真(文化庁職員) – 前野朋哉
西田(古物業界の大物) – 宇野祥平
棚橋清一郎(鑑定士) – 坂田利夫
田中恵子(四郎の娘) – 芦那すみれ
田中義則(四郎の息子) – 塚地武雅
嘘八百 スタッフ
監督:武正晴
脚本:足立紳、今井雅子
音楽:富貴晴美
主題歌:佐藤広大『イチゴイチエ』(ビクターエンタテインメント / ASWYL)
製作:間宮登良松、依田巽、井上肇、河野洋範、鈴木聡、柳川勝則、髙橋淳
エグゼクティブプロデューサー:佐藤現
プロデューサー:永田博康
Coプロデューサー:田中義章
音楽プロデューサー:高石真美
撮影:西村博光(J.S.C.)
照明:宮西孝明
美術:新田隆之
録音:吉田憲義
VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
ヘアメイク:小沼みどり
衣裳:浜井貴子
編集:洲﨑千恵子
音響効果:齋藤昌利
助監督:山田一洋
ラインプロデューサー:芳川透
企画監修:榎望
企画協力:松竹撮影所
制作プロダクション:アークエンタテインメント
配給:ギャガ
製作:「嘘八百」製作委員会(東映ビデオ、ギャガ、パルコ、読売テレビエンタープライズ、ケイファクトリー、ポケット、1&Dホールディングス)
脚本:足立紳、今井雅子
音楽:富貴晴美
主題歌:佐藤広大『イチゴイチエ』(ビクターエンタテインメント / ASWYL)
製作:間宮登良松、依田巽、井上肇、河野洋範、鈴木聡、柳川勝則、髙橋淳
エグゼクティブプロデューサー:佐藤現
プロデューサー:永田博康
Coプロデューサー:田中義章
音楽プロデューサー:高石真美
撮影:西村博光(J.S.C.)
照明:宮西孝明
美術:新田隆之
録音:吉田憲義
VFXスーパーバイザー:オダイッセイ
ヘアメイク:小沼みどり
衣裳:浜井貴子
編集:洲﨑千恵子
音響効果:齋藤昌利
助監督:山田一洋
ラインプロデューサー:芳川透
企画監修:榎望
企画協力:松竹撮影所
制作プロダクション:アークエンタテインメント
配給:ギャガ
製作:「嘘八百」製作委員会(東映ビデオ、ギャガ、パルコ、読売テレビエンタープライズ、ケイファクトリー、ポケット、1&Dホールディングス)
『嘘八百』は、コテコテ関西を舞台にした中井貴一と佐々木蔵之介のバディコメディです。この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。