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ちょっとだけエスパー

4.0
宮﨑あおい(ちょっとだけエスパー) ドラマ
宮﨑あおい(ちょっとだけエスパー)
『ちょっとだけエスパー』は、2025年10月21日からテレビ朝日系「火曜9時枠の連続ドラマ」枠にて放送。主演は大泉洋。
脚本家の野木亜紀子はかねてから挑戦してみたいジャンルとしてSFを挙げており、本作品で晴れてそれが実現する運びとなる。

ちょっとだけエスパーの感想

ファーストインプレッション

おそらく今季注目度No.1のドラマと言えるだろう。野木亜紀子のSFということで、もしかしたら、バカリズムの「ホットスポット」に当たる“考察系”ということなのかもしれない。

大泉洋が番宣で「日本中の男から羨ましがられる役」と言っていたのだが、それは本当で、あんなふうに宮﨑あおいに見つめられたら、とウットリしていたら、最後に「人を愛しては鳴らない」というルールとともに、「Decision Tree 1:愛してはいけない妻」というタイトルが出た。

というわけで謎だらけのスタートとなり、SNSは大騒ぎである。

みんな指摘しているけれど、エスパーになるカプセルは上下が赤と青の2トーンとなっており、あれはやはりマトリックスを踏まえてのことなのだろうな。

ちょっとだけエスパーのあらすじ

どん底サラリーマンの文太(大泉洋)は、最終面接で合格し、社長から「ちょっとだけエスパーになって世界を救え」と告げられる。用意された社宅では、見知らぬ女性(宮崎あおい)が“妻”として出迎え、文太を夫と信じ込む。与えられた使命は《世界を救う》ことだが、ルールは《人を愛してはならない》。不条理な状況で“ちょっとだけエスパー”となった文太は、愛や仲間、世界を救う意味を問う。

ちょっとだけエスパーを観るには?

ちょっとだけエスパー キャスト

文太 – 大泉洋
四季(文太の妻) – 宮﨑あおい
■ノナマーレ
桜介(花咲か系能力を持つエスパー) – ディーン・フジオカ
半蔵(少しだけ動物と会話ができるエスパー) – 宇野祥平
円寂(レンチン系能力を持つエスパー) – 高畑淳子
兆(文太を採用した社長) – 岡田将生
■その他
市松(謎の大学生) – 北村匠海
佐助 – なな

ちょっとだけエスパー スタッフ

脚本 – 野木亜紀子
演出 – 村尾嘉昭(TBSスパークル)、山内大典(共同テレビ)
エグゼクティブプロデューサー – 三輪祐見子(テレビ朝日)
プロデュース – 貴島彩理(テレビ朝日)、山形亮介(テレビ朝日)、和田昂士(角川大映スタジオ)
音楽 – 髙見優、信澤宣明
主題歌 – こっちのけんと「わたくしごと」(blowout Music Labels)
制作協力 – 角川大映スタジオ
制作著作 – テレビ朝日
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