テミスの不確かな法廷は、2026年1月6日よりNHK総合の「ドラマ10」で放送中。主演は松山ケンイチ。
テミスの不確かな法廷の感想
ファーストインプレッション
ASDとADHDの併存はかつては否定されていたが、「空気が読めない」「雑なのに細かい」「ちょっとしたことで落ち込む」「過敏な感覚」「理屈重視なのに衝動的」などの特質をもつものとして、今では珍しくなくなっている。偉大なる松ケンはかなり研究して演じていると思われる。そしてこの主人公は、自分の特性を意図して武器にしているわけではなく、むしろギリギリのところで破綻するのを踏みとどまっている、危うい人間である。
松ケンを取り巻く人間関係はさまざまな思惑が渦巻く、一種の試練をなしている。上司(遠藤憲一)やエリート判事補(昨日「雪煙チェイス」で見たばかりの恒松祐里)からのプレッシャー、裏のある行動を起こす執行官(市川実日子)などで、その中で、当初は松ケンの特性を利用している弁護士(鳴海唯)が、松ケンの再生の鍵となっていく展開がミソになるのだろう。
テミスの不確かな法廷のあらすじ
任官7年目の裁判官、安堂清春(松山ケンイチ)は東京から前橋地方裁判所第一支部に異動。じつは安堂は13歳の頃にASD(自閉スペクトラム症)とADHD(注意欠如多動症)と診断されたが、それを隠し「普通」を装っていた。
そんな安堂が担当することになったのは、江沢卓郎(小林虎之介)という青年が起こした市長に対する傷害及び詐欺未遂事件。初公判で一転して罪を否認した江沢に安堂は違和感を覚えるが…
テミスの不確かな法廷 キャスト
安堂清春(前橋地裁に異動した特例判事補) – 松山ケンイチ
小野崎乃亜(弁護士) – 鳴海唯
■前橋地方裁判所第一支部
落合知佳(判事補) – 恒松祐里
津村綾乃(執行官) – 市川実日子
門倉茂(部長判事) – 遠藤憲一
八雲恭子(主任書記官) – 山田真歩
荻原朝陽(書記官) – 葉山奨之
■検察
古川真司(検察官) – 山崎樹範
■安堂の家族・関係者
安堂朋子(安堂の母) – 入山法子
山路薫子(精神科医) – 和久井映見
小野崎乃亜(弁護士) – 鳴海唯
■前橋地方裁判所第一支部
落合知佳(判事補) – 恒松祐里
津村綾乃(執行官) – 市川実日子
門倉茂(部長判事) – 遠藤憲一
八雲恭子(主任書記官) – 山田真歩
荻原朝陽(書記官) – 葉山奨之
■検察
古川真司(検察官) – 山崎樹範
■安堂の家族・関係者
安堂朋子(安堂の母) – 入山法子
山路薫子(精神科医) – 和久井映見
テミスの不確かな法廷 スタッフ
原作 – 直島翔『テミスの不確かな法廷』
脚本 – 浜田秀哉
音楽 – jizue
演出 – 吉川久岳(ランプ)、山下和徳、相良健一、富澤昭文
制作統括 – 橋立聖史(ランプ)、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、渡辺悟(NHK)
脚本 – 浜田秀哉
音楽 – jizue
演出 – 吉川久岳(ランプ)、山下和徳、相良健一、富澤昭文
制作統括 – 橋立聖史(ランプ)、神林伸太郎(NHKエンタープライズ)、渡辺悟(NHK)
テミスの不確かな法廷の原作
社会に交わり、ままならぬ心身と向き合い罪を裁く。青春×リーガルミステリ任官七年目の裁判官、安堂清春は幼い頃に発達障害と診断され、周囲との関わりを断ち、自身の特性を隠しながら日々を過ごしていた。Y地裁に赴任して半年、副市長が襲われた傷害事件を担当することになった安堂は、弁護士の小野崎から被告人が無言を貫いていると聞き、何かを隠しているのではないかと気づくが……。微笑みながら殺人を告白する教師、娘は殺されたと主張する父親。生きづらさを抱えた青年が様々な事件に挑む、異色の青春リーガルミステリ!

