浮浪雲は、2026年1月4日より佐々木蔵之介の主演でNHK BS、NHK BSプレミアム4K『BS時代劇』枠にて放送。1978年の渡哲也版や1990年のビートたけし版とは異なり、シリアス色が濃いストーリー展開となっている。
浮浪雲の感想
コロナ禍の中で物故したジョージ秋山は天才で、絶頂期に突如引退を宣言して3か月後に復帰し、青年誌で連載を始めたのが本作である。
時代は70年代だが、皮肉なことに、現代にこそ通じるメッセージがあるように感じた(反「働いて働いて働いて」であり、反・不寛容である)。
渡哲也/桃井かおり版(制作は石原裕次郎で、「西部警察」の露払いとなった)のイメージが強いが、これは倉本聰が脚本を書いており、かなりハチャメチャなものだった。12年後にビートたけし/大原麗子版が放送されたが、これは私は観ていない。
本作は佐々木蔵之介で、かなり当たり役と思われるのだが、残念なことにまだ57歳なのに肌に張りがなく、ちょっと老けているのが残念。25年前(「オードリー」の頃)の佐々木でも十分できたと思う。
浮浪雲のあらすじ
幕末の江戸・東海道の宿場町『品川宿』で問屋を営む「夢屋」の主人・雲は妻・かめ、11歳の長男・新之助の3人暮らし。雲は仕事そっちのけでいつも遊んでばかりで、無類の酒好き女好き。動乱の世ではあるが、ささやかな庶民の家族や人間模様がコミカルかつシリアスに描かれる。勝海舟、沖田総司、近藤勇、土方歳三、清水次郎長、森の石松、坂本龍馬、楠本イネなど歴史上実在する人物も登場する。
浮浪雲を観るには?
浮浪雲 キャスト
雲(問屋場「夢屋」の主人) – 佐々木蔵之介
かめ(雲の妻) – 倉科カナ
新之助(雲の息子) – 川原瑛都
欲次郎(「夢屋」の番頭) – イッセー尾形
青田師範(青田塾の教師) – 渡部豪太
春秋親分(博徒の親分) – 六平直政
渋沢老人(ご隠居) – 佐戸井けん太
定八(夢屋の雲助) – 前野朋哉
お倫(飲み屋の女将) – 中越典子
お美代(小女) – 堀川梨心[
浮舟(飯盛旅籠の女郎) – 入山法子
清水次郎長 – 加藤雅也
森の石松 – 佐藤銀平
お玉(道具屋「立花屋」の娘) – 稲富ことね
坂本龍馬 – 中山優馬
小太郎(青田塾の元塾生) – 村上秋峨
山本(土佐脱藩浪士) – 上地雄輔
弥之助(欲次郎の兄貴分) – 内藤剛志
お久(茶屋の娘) – 唐田えりか
かめ(雲の妻) – 倉科カナ
新之助(雲の息子) – 川原瑛都
欲次郎(「夢屋」の番頭) – イッセー尾形
青田師範(青田塾の教師) – 渡部豪太
春秋親分(博徒の親分) – 六平直政
渋沢老人(ご隠居) – 佐戸井けん太
定八(夢屋の雲助) – 前野朋哉
お倫(飲み屋の女将) – 中越典子
お美代(小女) – 堀川梨心[
浮舟(飯盛旅籠の女郎) – 入山法子
清水次郎長 – 加藤雅也
森の石松 – 佐藤銀平
お玉(道具屋「立花屋」の娘) – 稲富ことね
坂本龍馬 – 中山優馬
小太郎(青田塾の元塾生) – 村上秋峨
山本(土佐脱藩浪士) – 上地雄輔
弥之助(欲次郎の兄貴分) – 内藤剛志
お久(茶屋の娘) – 唐田えりか
浮浪雲 スタッフ
原作 – ジョージ秋山『浮浪雲』
脚本 – 高田亮、清水匡
音楽 – 遠藤浩二
制作統括 – 落合将(NHKエンタープライズ)、原克子(松竹)、磯智明(NHK)
プロデューサー – 佐野元彦(NHKエンタープライズ)、並川弥央(松竹)、勝木孝(松竹)
演出 – 一色隆司、井上昌典、服部大二
脚本 – 高田亮、清水匡
音楽 – 遠藤浩二
制作統括 – 落合将(NHKエンタープライズ)、原克子(松竹)、磯智明(NHK)
プロデューサー – 佐野元彦(NHKエンタープライズ)、並川弥央(松竹)、勝木孝(松竹)
演出 – 一色隆司、井上昌典、服部大二
浮浪雲の原作(ジョージ秋山)
激動の幕末を、流れる雲のようにサラリと生きる“大江戸楽天人伝”。▼第1話/宿場女郎▼第2話/戸塚ッ原の対決▼第3話/木曽路から来た男▼第4話/品川慕情▼第5話/街道工事不正事件▼第6話/くりからもんもん▼第7話/幽霊駕篭▼第8話/黒の舟唄▼第9話/風流トンヤレ節 ●登場人物/浮浪雲(品川宿の問屋場、夢屋の頭。柔軟かつ強靱な精神の持ち主)、新之助(雲の長男。大人物を夢見る熱血少年)、カメ(雲の妻)、欲次郎〈とっつあん〉(夢屋の帳場をまかされている老人) ●あらすじ/「3年経ったら迎えに来る」と言い残し、京へ発った男を信じて待つ遊女。約束当日に現われた男には追っ手が……。けなげな遊女のために浮浪雲が一肌脱ぐ!(第1話)。▼街道一の親分、清水次郎長とその一家が品川宿にやってきた。やりたい放題の次郎長に品川一の春秋親分は、このままでは面目が立たないと、次郎長に喧嘩状を送りつける。それを知った雲は……(第2話)。▼客の女をてごめにした問屋場の新入り、鮫造。それを苦にした女は自殺。しかし反省の色もない鮫造に雲は……。雲の妻カメ、息子の新之助登場!!(第3話)。▼借金を返すために旅籠で働くお美代。問屋場の文次は、お美代と一緒になろうと仕事に精を出す。しかし、お美代に関しての良くない噂を聞かされた純情な文次は……(第4話)。 ●その他の登場キャラクター/清水次郎長(第2話)


