ドラマ映画2020年代のドラマ2025年のドラマ2020年代の映画2024年の映画

ゴールデンカムイ

山田杏奈(ゴールデンカムイ) ドラマ
山田杏奈(ゴールデンカムイ)
本作『ゴールデンカムイ』は、WOWOWで放送されたドラマです。
ドラマ好きにとって、WOWOWは見逃せない作品の宝庫。
👉 WOWOWで話題のドラマを今すぐチェック!
WOWOWオンデマンド

野田サトルの漫画(週刊ヤングジャンプ2014年38号~2022年22・23合併号まで連載、単行本全31巻)を原作として、2024年1月19日に公開された実写映画。主演は山﨑賢人。原作の第1巻から第3巻前半までを実写化したとされる。

実写映画ゴールデンカムイの感想

期待せずに見始めて、出来が良いのに驚いた。北海道ロケが新鮮だし、クライマックスなどインディージョーンズ並みの編集ではないか。不死身の杉元が主人公なので、痛みの表現が細かいのも良い。

前半の見どころはやはりヒグマである。ちょうど増田俊也という人の「シャトゥーン ヒグマの森」というコワすぎる小説を読んだばかりだったので、正直物足りないのだが(銃で撃ったぐらいでは倒せない)、VFXで表現せざるを得ないこのくだりに正面から取り組んでいるのは自信の表れなのだろう。

山田杏奈のアシㇼパは原作より大人なのだが、良いほうに出ていると思う。

ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-の感想

桜井ユキ(ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-)

桜井ユキ(ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-)


……という感想を書いたのは昨年の7月11日。
それから1年もしないうちに、WOWOWの続編がNetflixで観られるようになった(Netflixでは「2」としている)。

実は実写版を観る前に、アニメ版も途中まで観たのだが、ノリがよくわからなくて、家永(本作では桜井ユキが異様に色っぽい)が出てきたあたりで中断してしまった。つまり理解していなかった。
今回も同じ気持ちになったのだが、藤本隆宏と、そして萩原聖人のくだりを観て、ようやく、全員が変態なのだということを理解した。変態は大体囚人ではあるものの、追っ手(第七師団や土方)もたいがい変態のオンパレードである。

そこから先は楽しめたのだが、まだアニメの前半の3割程度しか話が進んでいないところで終わってしまった。どこまで続くのか。山田杏奈は本当は24歳で童顔だから大丈夫かもしれないが、心配になってきた。

予算をかけた本格ドラマはWOWOWの得意ジャンル。
見逃していた方も、今なら見放題にラインナップされていることも。
🎬 WOWOW公式サイトはこちら
WOWOWオンデマンド

キャスト・スタッフ

実写映画ゴールデンカムイのキャスト

杉元佐一 – 山﨑賢人
アシㇼパ – 山田杏奈
尾形百之助 – 眞栄田郷敦
月島基 – 工藤阿須加
二階堂浩平 / 洋平 – 栁俊太郎
寅次 – 泉澤祐希
白石由竹 – 矢本悠馬
玉井芳蔵 – 山内圭哉
和田光示 – 堀部圭亮
オソマ – 永尾柚乃
アシㇼパ(幼少期) – 浅田芭路
谷垣源次郎 – 大谷亮平
牛山辰馬 – 勝矢
梅子 – 高畑充希
笠原勘次郎 – 島津健太郎
岡田文夫 – 成松修
野間直明 – 青木健
前山一夫 – 松嶋健太
三島剣之助 – 濱正悟
野崎 – 兼松若人
塩谷武郎 – 野崎亨類
菊池清高 – 竜二
土方の部下 – 榎木智一
アイヌの村人 – 金城茉里奈
アイヌの少女 – 宮崎歩夢
アイヌの少年 – 野原壱太
アイヌの少年 – 鈴木かつき
アイヌの少年 – 二ノ宮陸登
寅太郎 – 塚尾桜雅
遊女 – 佐伯紅緒
妓夫太郎 – ボブ鈴木
トーマス – ドン ジョンソン
二階堂浩平 / 洋平(ボディダブル) – 八木拓海
永倉新八 – 木場勝己
フチ – 大方斐紗子
大叔父 – 秋辺デボ
後藤竹千代 – マキタスポーツ
ウイルク – 井浦新
鶴見篤四郎 – 玉木宏
土方歳三 – 舘ひろし

実写映画ゴールデンカムイのスタッフ

原作 – 野田サトル『ゴールデンカムイ』(集英社 ヤングジャンプ・コミックス刊)
監督 – 久保茂昭
脚本 – 黒岩勉
音楽 – やまだ豊
主題歌 – ACIDMAN「輝けるもの」(ユニバーサルミュージック)
ナレーション – 津田健次郎
制作 – 田代秀樹、井原多美、瓶子吉久、市川南、堂山昌司、荒木宏幸、弓矢政法、舛田淳、長嶋潤二、松橋真三
エグゼクティブプロデューサー – 西憲彦、大好誠
プロデューサー – 松橋真三、大瀧亮、植田春菜、森亮介、里吉優也
ラインプロデューサー – 原田文宏
撮影 – 相馬大輔
美術 – 磯見俊裕、露木恵美子
照明 – 佐藤浩太
装飾 – 大庭信正、松本吉正、柳澤武
編集 – 和田剛
アクション監督 – 下村勇二
VFXスーパーバイザー – 小坂一順
音楽プロデューサー – 千田耕平
サウンドデザイナー – 松井謙典
スクリプター – 加山くみ子
衣装デザイン – 宮本まさ江
ヘアメイクデザイン – 酒井啓介
技髪デザイン – 荒木孝治
特殊造形 – 百武明
特殊メイク – 中田彰輝
操演・特殊効果 – 羽鳥博幸
ホースコーディネーター – 辻井啓伺
アイヌ語・文化監修 – 中川裕、秋辺デボ
キャスティング – 緒方慶子
助監督 – 李相國、山田一洋
制作担当 – 桜井恵夢、小沼秀剛、狭間聡司
宣伝プロデューサー – 中西藍、川野悌
アイヌコタン・チセ建設 – 尾崎剛
アイヌ服飾制作 – 関根真紀
アイヌ民具制作 – 貝澤守
アイヌ料理監修 – 三神直美
狩猟監修 – 門別徳司
アイヌ文化監修協力 – 北海道アイヌ協会
陸軍軍事監修 – 軍事法規研究会
医療監修 – 中澤暁雄
製作幹事 – WOWOW、集英社
制作プロダクション – CREDEUS
配給 – 東宝
製作 – 映画「ゴールデンカムイ」製作委員会(WOWOW、集英社、東宝、NBCユニバーサル・エンターテイメント、スターダストプロモーション、アミューズ、ジェイアール東日本企画、LINEヤフー、HBC北海道放送、CREDEUS)

ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-のキャスト

杉元一派
 杉元佐一 – 山﨑賢人
 アシㇼパ – 山田杏奈
 白石由竹 – 矢本悠馬
独立勢力
 尾形百之助 – 眞栄田郷敦
 谷垣源次郎 – 大谷亮平
 キロランケ – 池内博之
 インカㇻマッ – 高橋メアリージュン
 チカパシ – 青木凰
土方一派
 土方歳三 – 舘ひろし
 永倉新八 – 木場勝己
 牛山辰馬 – 勝矢
 家永カノ – 桜井ユキ
 奥山夏太郎 – 塩野瑛久
第七師団 
 鶴見篤四郎 – 玉木宏
 月島基 – 工藤阿須加
 二階堂浩平 – 柳俊太郎
 鯉登音之進 – 中川大志
網走監獄
 犬童四郎助 – 北村一輝
北海道アイヌ
 フチ – 大方斐紗子
 オソマ – 永尾柚乃
 大叔父 – 秋辺デポ
 ウイルク – 井浦新

ゴールデンカムイ -北海道刺青囚人争奪編-のスタッフ

監督 – 久保茂昭(第1話、最終話)、片桐健滋(第3話、第5話 – 第8話)、落合賢(第4話)、佐藤洋輔(第2話)
製作著作 – WOWOW

ゴールデンカムイを観る

実写映画ゴールデンカムイを観た人の感想

実写映画ゴールデンカムイのキャストなどのインタビュー

この記事が気になった方は、ぜひWOWOWで他の話題作もチェックしてみてください。
今なら加入特典もアリ!
WOWOWオンデマンド

ゴールデンカムイの原作


北の大地・北海道を舞台に、明治時代の過酷な生存競争と宝探しの冒険が繰り広げられる『ゴールデンカムイ』。日露戦争の英雄「不死身の杉元」が、アイヌの少女アシㇼパと共に、24人の脱獄囚の体に刻まれた刺青の暗号を追う。その先には莫大な埋蔵金が眠っているという。
血沸き肉踊る戦闘シーン、北の大自然での生存術、アイヌ文化の精緻な描写、そして笑いと涙と興奮が絶妙に混ざり合う物語展開。キャラクターたちは皆、己の目的のために戦い、時に協力し、時に敵対する。
歴史考証の緻密さと娯楽性を両立した傑作で、グルメ要素も満載。ヒンナヒンナから始まる奇妙な掛け声、予測不能な展開、そして何より魅力的な登場人物たち。一度読み始めれば、最後まで手が離せなくなる冒険活劇の最高峰だ。

タイトルとURLをコピーしました