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ザ・ファブル

山下美月(ザ・ファブル) 映画
山下美月(ザ・ファブル)
ザ・ファブルは、2019年6月21日に公開された映画第1作。主演は岡田准一。原作漫画の第1巻から第7巻69話が原作となっている。2021年に映画第2作が公開され、2024年4月からはテレビアニメが放送。
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二枚目すぎるが岡田准一であることでギャグが面白い(ザ・ファブルの感想)

原作に比べるとやはり岡田准一は二枚目すぎるのだが、その分落差があって、ギャグは面白い(猫舌という原作の設定は秀逸である)。
それに169cmの短躯を隠そうともしないのがエラい。

ザ・ファブルの見どころ

アクションとコメディが融合した新感覚の映画で、岡田准一さんの身体能力を活かしたアクションや、個性的なキャラクターたちとのやり取りが見どころ。伝説の殺し屋「ファブル」が、ボスの命令で「1年間誰も殺さず、普通の生活を送る」ことを課せられ、一般人としての生活に挑戦する話です。岡田准一さんはスタントなしでアクションシーン挑んでおり、個性的なキャラクターたちとのやり取りが見どころだ。
巷の感想は「純粋に面白かった」ファブルのギャップが面白い」「アクションもありコメディもあり、大阪だなあとなった小島と砂川の戦いが面白かった。」「適度に笑いあり、動きもあり、ストーリーもシンプルでわかり易いし楽しめる良アクション」など。

  • 見どころ1. アクションとコメディの融合
    キレのあるアクションと、ファブルの「普通」を目指す不器用な日常が絶妙に組み合わさり、笑いと緊張感が交錯する。喧嘩を吹っ掛けられてもやられている振りをしながら、相手にダメージを与える技術など、ファブルのギャップが魅力。
  • 見どころ2. **原作との違いと実写化の工夫
    原作ファンからも、映画が原作の持ち味を活かしつつも、実写ならではの演出や展開が加えられている点が評価されている。アクションシーンの迫力やキャラクターの描写では映画独自のアプローチが見られる。

ザ・ファブル あらすじ

どんな相手でも6秒以内に殺してしまう伝説の殺し屋・ファブル (寓話)。そんなある日、ボスから1年の休養を命じられた彼は、誰も殺してはならないという条件のもと、相棒と共に名前と身分を偽って大阪の街で暮らし始める。新たな土地で慣れない生き方を始めた彼は、それでも一般社会に溶け込むために奮闘。アルバイト先の女子社員や社長とも親しくなり、普通の生活になじんでいく。そんな中、彼らは思わぬトラブルに巻き込まれる。

映画ザ・ファブルを観る

映画ザ・ファブルのキャスト

佐藤アキラ / ファブル – 岡田准一(幼少期 – 南出凌嘉
佐藤ヨウコ – 木村文乃
清水ミサキ – 山本美月
フード – 福士蒼汰
小島 – 柳楽優弥
砂川 – 向井理
コード – 木村了
クロ – 井之脇海
貝沼悦司 – 好井まさお
風間 – 加藤虎ノ介
松沢 – 粟島瑞丸
バー「buffalo」のマスター – 六角精児
鉄板焼き屋「ちっち」の店長 – モロ師岡
河合ユウキ – 藤森慎吾(オリエンタルラジオ)
ジャッカル富岡 – 宮川大輔
田高田 – 佐藤二朗
浜田 – 光石研
海老原 – 安田顕
ボス – 佐藤浩市

映画ザ・ファブルのスタッフ

原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤングマガジン」連載)
監督:江口カン
脚本:渡辺雄介
音楽:グランドファンク
主題歌:レディー・ガガ「ボーン・ディス・ウェイ」(ユニバーサル ミュージック)
(以下スタッフ詳細はそのまま)

ザ・ファブルの原作


依頼された標的を完全に仕留め、正体に繋がる痕跡は残さないため、裏社会でもかろうじて「ファブル」(寓話)というあだ名のみ知られる凄腕の殺し屋がいた。ファブルは殺し屋組織の長で、育ての親でもあるボスに呼び出される。ボスは最近は動きすぎたとして「1年間大阪に移住し、その間は誰も殺さず一般人として平和に暮らせ」と指示し、彼に「佐藤明(アキラ)」という偽名を与える。ファブルは、同じくボスに育てられた仕事のパートナーで、アキラの妹という設定の偽名「佐藤洋子」と共に、大阪は太平市(大阪府の南部という描写あり)へと向かう。
こうして、アキラは組織と古くから付き合いのある小規模暴力団「真黒組」の庇護の下、それまでの殺し屋としての人生や習性から、一般人としてはチグハグな態度を見せながら、新たな生活を始める。
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