この声をきみには、、NHK総合「ドラマ10」枠にて2017年9月8日~11月17日に放送。全8回。大森美香作。偏屈な数学講師が人生を変えたいと訪れた朗読教室で謎多き女性講師のレッスンを通じ個性豊かなクラスメイトとともに成長していく姿をコミカルに描く。主演は竹野内豊で、本作がNHKドラマ初主演。
この声をきみにの感想
ファーストインプレッション
北朝鮮のミサイルのために初回放映が途中でブチ切られ、再放送を待たねばならなかったため、4回遅れで視聴開始。
麻生久美子は「泣くなはらちゃん」(2013)でいいなと思って以来好きな女優だが、途中で「呼びかけ」みたいなのが出てくるのでギョッとする。
初回は秋田の地震で打ち切り延期、その後も衆院選政見放送やら特番やらで振り替えが続き、楽しみにしていたのにズタズタの放映だったのが惜しまれる。
さすがの大森美香は、ありそうもないラブストーリーをかなり巧く描いていた。
ミムラが背景に徹していたのは残念だが、麻生久美子は「はらちゃん」並みの好演だったと思う。
この声をきみに あらすじ
偏屈でさえない大学の数学講師・穂波孝は話すことが苦手で、妻・奈緒も愛想をつかして子供を連れ家を出て行く。聞き手の気持ちを考えずに講義をする孝は学部長から勧められて「話し方教室(ビジネスマン向け)」を訪れるものの、講師の江崎京子と互いに言い争いとなり、険悪な雰囲気で教室を去る。後日、孝は町はずれにある小さな朗読教室で京子と再会することとなる。
この声をきみにを観るには?
この声をきみに キャスト
穂波 孝(数学科の准教授) – 竹野内豊
江崎 京子(朗読教室の講師) – 麻生久美子
孝の家族・友人
穂波 奈緒(孝の妻) – ミムラ
穂波 舞花(孝と奈緒の長女) – 安藤美優
穂波 龍太郎(孝と奈緒の長男) – 加賀谷光輝
穂波 定男(孝の父) – 平泉成
八坂 淳子(奈緒の母) – 仁科亜季子
東原 正規(数学科の教授) – 松岡充
五島 由紀夫(孝の弁護士) – 永瀬匡
朗読教室『灯火親』の人々
佐久良 宗親(フリーアナウンサー) – 柴田恭兵
福島 邦夫(商船の船長) – 杉本哲太
磯崎 泰代(メーカーの経理担当) – 片桐はいり
柏原 喜巳子(主婦) – 堀内敬子
稲葉 実鈴(学生) – 大原櫻子
河合 雄一(コンビニのアルバイト) – 戸塚祥太
熊川 絵里(メーカーのショールーム勤務) – 趣里
その他
山極 春信(学部長) – 北見敏之
持田 暁美(大学職員) – 山本裕子
北里 法子(奈緒の弁護士) – 千葉雅子
江崎 京子(朗読教室の講師) – 麻生久美子
孝の家族・友人
穂波 奈緒(孝の妻) – ミムラ
穂波 舞花(孝と奈緒の長女) – 安藤美優
穂波 龍太郎(孝と奈緒の長男) – 加賀谷光輝
穂波 定男(孝の父) – 平泉成
八坂 淳子(奈緒の母) – 仁科亜季子
東原 正規(数学科の教授) – 松岡充
五島 由紀夫(孝の弁護士) – 永瀬匡
朗読教室『灯火親』の人々
佐久良 宗親(フリーアナウンサー) – 柴田恭兵
福島 邦夫(商船の船長) – 杉本哲太
磯崎 泰代(メーカーの経理担当) – 片桐はいり
柏原 喜巳子(主婦) – 堀内敬子
稲葉 実鈴(学生) – 大原櫻子
河合 雄一(コンビニのアルバイト) – 戸塚祥太
熊川 絵里(メーカーのショールーム勤務) – 趣里
その他
山極 春信(学部長) – 北見敏之
持田 暁美(大学職員) – 山本裕子
北里 法子(奈緒の弁護士) – 千葉雅子