ビリギャル

有村架純(ビリギャル)
有村架純(ビリギャル)

坪田信貴のノンフィクション『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(2013年、アスキー・メディアワークス刊、略称「ビリギャル」、累計発行部数は100万部超)を原作として、2015年5月に土井裕泰監督、有村架純主演で映画化。素行不良のギャルで小学4年生程度の学力しかなかった高校2年生さやかちゃん(小林さやか)が、坪田の指導を受け、周りと助け合い学力偏差値を上昇させ慶應大総合政策学部に現役合格するまでを描いた実話である。書籍刊行時に小林は27歳だった高校時代を描いている。

ビリギャルの感想

有村架純の明るく前向きなギャルぶりが楽しい映画なのだが、ほとんど台詞のない 奥田こころ演じる妹が画面の端にいることで、それが成り立っていると思う。

実際のさやかちゃんはこの物語を一生物の看板にしつつ、二度も離婚したり、講演活動や著書執筆などに励んだり、いかにもギャルっぽいのだが、それでも30歳を過ぎてから留学していたりするのは、やはり勉強するのが好きなのだろう。

ビリギャルの原作

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話

ビリギャル原作の感想・レビュー

ビリギャルのキャスト

 工藤さやか – 有村架純(幼少期: 山田望叶根本真陽
 坪田義孝 – 伊藤淳史
 森玲司 – 野村周平
 本田美果 – 松井愛莉(幼少期: 西川茉佑
 香川真紀 – 蔵下穂波
 岡崎結衣 – 阿部菜渚美
 宮下久美 – 金子海音
 さやかが通う高校の校長 – 矢島健一
 さやかが通っていた小学校の担任教諭 – 中村靖日
 玲司の母 – 峯村リエ
 西村隆 – 安田顕
 工藤龍太 – 大内田悠平
 工藤まゆみ – 奥田こころ(幼少期:川上凛子[17])
 工藤徹 – 田中哲司
 工藤あかり – 吉田羊
 峰岸誠 – あがた森魚

ビリギャルの人物相関図

ビリギャルのスタッフ

原作 – 坪田信貴『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』(株式会社KADOKAWA アスキー・メディアワークス刊)
監督 – 土井裕泰
脚本 – 橋本裕志
主題歌 – サンボマスター「可能性」アルバム「サンボマスターとキミ」所収、(Getting Better / JVCケンウッド・ビクターエンタテインメント)
劇中歌 – Saku「START ME UP」[20](Sony Music Associated Records)
音楽 – 瀬川英史
エグゼクティブプロデューサー – 渡辺正一
プロデューサー – 那須田淳、進藤淳一
撮影 – 花村也寸志
美術 – 五辻圭
照明 – 北岡孝文
録音 – 加藤大和
編集 – 穂垣順之助、山本清香
助監督 – 山本亮
選曲 – 藤村義孝
音響効果 – 猪俣泰史
VFX – OXYBOT
スタントコーディネーター – 田渕景也
問題制作協力 – 坪田塾(中野正樹、岩田大)
制作プロダクション – フィルムフェイス

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映画「ビリギャル」【TBSオンデマンド】 PrimeVideo

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