ザ・ファブル 殺さない殺し屋

平手友梨奈(ザ・ファブル 殺さない殺し屋)
平手友梨奈(ザ・ファブル 殺さない殺し屋)

南勝久の漫画『ザ・ファブル』(週刊ヤングマガジン2014年49号~2019年51号連載[第1部]、2021年34号~2023年32号連載[第2部『ザ・ファブル The second contact』)を原作とした『ザ・ファブル』に続く映画化第2弾で、原作第7巻70話~第13巻の『宇津帆編』を元に(シナリオは9巻~15巻におけるアキラと宇津帆の戦いを主題としている)、『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』のタイトルで、2021年1月22日に公開(新型コロナウイルスの感染拡大による影響で当初の2月5日公から延期された)。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋のあらすじ

ある理由のもと、1年の間一般人として暮らすことになった殺し屋「ファブル」。「佐藤アキラ」としてアルバイトをしながら、相棒の女と共に一見平和な日々を過ごしていたが、街には彼への復讐心を沸々と燃やす人物がいた。そんな中、アキラは、過去に救うことができなかった少女と再会。そしてその偶然が、やがて大きな騒動へと発展していく。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋の感想

見忘れていたので鑑賞。

原作には、冒頭の暴走シーンやクライマックスの派手な銃撃戦はそっくりないらしい。たしかにジョン・ウィック的な無双シーンがないと前作ファンは納得しないものね(上記の暴走シーンについて、岡田准一は何気なさそうに「走る車にしがみついてちょっとぶつかりそうになっているだけですから」とインタビューで答えているが、すばらしい身体能力と振付センスだと思う)。

平手友梨奈は「うちの弁護士は手がかかる」のときも思ったけれど、目力があって良いね。あと安藤政信はいつものくるくる髪じゃないので、誰だかわからなかった。

さてラストシーンが付いているので3作目もあるようだ。たのしみ。

ザ・ファブル 殺さない殺し屋のキャスト

佐藤アキラ / ファブル – 岡田准一
佐藤ヨウコ – 木村文乃
佐羽ヒナコ – 平手友梨奈
鈴木 – 安藤政信
井崎 – 黒瀬純
貝沼 – 好井まさお(井下好井、パンクブーブー)
アイ – 橋本マナミ
ジャッカル富岡 – 宮川大輔
清水ミサキ – 山本美月
田高田 – 佐藤二朗
黒塩(クロ) – 井之脇海
海老原 – 安田顕)(特別出演)
ボス – 佐藤浩市(特別出演)
宇津帆 – 堤真一

ザ・ファブル 殺さない殺し屋のスタッフ

原作:南勝久『ザ・ファブル』(講談社「ヤンマガKC」刊)
監督:江口カン
脚本:山浦雅大、江口カン
音楽:グランドファンク
主題歌:レディー・ガガ&アリアナ・グランデ「レイン・オン・ミー」(ユニバーサル ミュージック)
アクション監督:横山誠
ファイトコレオグラファー:岡田准一
製作代表:高橋敏弘、沢桂一、藤島ジュリーK.、菊川雄士、有馬一昭、角田真敏、田中祐介、坪内弘樹、昆野俊行、加藤智啓、森要治、小櫻顕、廣瀬健一
エグゼクティブ・プロデューサー:吉田繁暁、伊藤響
プロデューサー:藤村直人、宇高武志、佐藤満
共同プロデューサー:谷生俊美
ラインプロデューサー:下村和也
監督補:川井隼人
撮影:直井康志
美術:小泉博康
照明:田中洵
録音:田辺正晴
装飾:池田亮平
スタイリスト:伊賀大介
ヘアメイク:澤田久美子
特殊メイク造形:中田彰輝
スクリプター:吉田純子
助監督:猪腰弘之
ガンエフェクト:納富貴久男
操演:鳴海聡
カーアクション:西村信宏
編集:和田剛、板倉直美
整音:反町憲人
VFXスーパーバイザー:小坂一順
音響効果:北田雅也
キャスティング:北田由利子
制作担当:小坂正人
音楽プロデューサー:茂木英興
宣伝プロデューサー:清宮礼子
制作プロダクション:ギークサイト
配給:松竹
共同幹事:松竹、日本テレビ放送網
製作:「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」製作委員会(松竹、日本テレビ放送網、ジェイ・ストーム、読売テレビ放送、イオンエンターテイメント、講談社、GYAO、札幌テレビ放送、宮城テレビ放送、静岡第一テレビ、中京テレビ放送、広島テレビ放送、福岡放送)

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