かもしれない女優たち

広末涼子・井川遥・斉藤由貴(かもしれない女優たち2016)
広末涼子・井川遥・斉藤由貴(かもしれない女優たち2016) ©フジテレビ

2015年6月23日の22:00-23:24、2016年10月10日の21:00-22:48にフジテレビ系列にて放送されたスペシャルドラマ。第1段では竹内結子、真木よう子、水川あさみが、「2016」では広末涼子、井川遥、斉藤由貴が、“もし違う人生を歩んでいたら”という設定で、現在とは別の人生を歩む本人役を演じる。

かもしれない女優たち

あらすじ

真木よう子と水川あさみは女優を目指している友人同士。なかなか芽が出ず女優に見切りを付けようかと考えていた。二人はターニングポイントだった作品のオーディションに不合格になり…。
竹内結子はターニングポイントだった原宿でのスカウトを断り、出版社勤務で雑誌編集者として働いていた。ある日、上司から知り合いが描いたという漫画の書籍化を指示されるのだが、それを描いたのが…。

キャスト

竹内結子 – 竹内結子
真木よう子 – 真木よう子
水川あさみ – 水川あさみ
片桐仁 – 片桐仁(ラーメンズ)
バカリズム – バカリズム
清水 – 小松利昌
三浦紗英 – 生越千晴

かもしれない女優たちを観た人の感想

かもしれない女優たち 2016

あらすじ

『ビーチボーイズ』に出演しなかった広末涼子は、その後ブレイクすることなく、アルバイトでハウスキーピングと結婚式の司会などをしながら、エキストラだが女優を続けていた。結婚式の司会をしていた宴席で、同い年の売れっ子女優の竹内結子と遭遇し、自分の運命を嘆く。
写真集を出さなかった井川遥は、その後ブレイクすることなく、モデルとしての仕事もなくなり、40歳を目前にして遅ればせながら女優へのシフトチェンジを図るがなかなかうまくいかない。同期のモデルの小原木玲奈は雑誌「VERY」の表紙を務めて成功していた。
『スケバン刑事』に出演しなかった斉藤由貴は、その後ブレイクすることなく、図書館で本を読んだことをきっかけに勉学に目覚め、バーの経営の傍ら50代を目前に大学の物理学科に合格。同級生たちとキャンパスライフを送っていた。

感想

バカリズムはどうすればドラマ好きがヨロコぶかをよく知っていて、おそろしいほどだ。
前作のシーンをわざわざぶち込んでくる「バック・トゥ・ザ・フューチャー」的な凝り方が微笑ましい。



キャスト

第2弾
広末涼子 – 広末涼子
井川遥 – 井川遥
斉藤由貴 – 斉藤由貴
夏帆 – 夏帆
竹内結子 – 竹内結子
リリー・フランキー – リリー・フランキー
藤木直人 – 藤木直人
プロデューサー – ANI(スチャダラパー)[4]
小原木玲奈(井川と同期のモデル) / エキストラの女 – 壮一帆
新郎(広末が司会をした結婚式の新郎) / 広末の妄想の夫 – 小西遼生
バーのママ(井川と藤木がいく店のママ) – みやなおこ
木村美緒(斉藤の大学の同級生) – 中村ゆりか
相澤加奈(斉藤の大学の同級生) – 秋月成美
合コン相手の男子大学生 – 白洲迅桑野晃輔廣瀬大介

かもしれない女優たち2016を観た人の感想

  • 面白く楽しく見ることができました!!
    次は、キョンキョンとかに出てほしいな~
    もるるんのよくばりポケット

  • 斉藤由貴さん編では、壮さんの出番はありませでした。残念。
    エンディングで素敵な笑顔を見せてくれてましたね(^-^)
    あの笑顔で、嫌なイメージが払拭されてればいいのですが(^^;
    ドラマ「かもしれない女優たち2016」の壮一帆さん(ときめき☆スター☆ステージ)

  • 女優の分岐点、いやその女優さんにとっての「一本」があるのって、素晴らしいです。広末涼子さんは『ビーチボーイズ』だったんですね。今の30代以下では見たことない人が多いでしょうね。
    ディレクターの目線blog

スタッフ

脚本 – バカリズム
演出 – 関和亮
音楽 – 岩崎太整
脚本・協力プロデューサー – 小林伸也(マセキ芸能社)
企画・プロデュース – 櫻井雄一(ソケット)
企画・キャスティングプロデューサー – 村瀬博之(キューブ)
編成企画 – 加藤達也
制作プロダクション – ソケット
制作著作 – フジテレビ

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