ドラマ2020年代のドラマ2024年のドラマ

30歳目前人生設計狂いました

木村葉月(30歳目前人生設計狂いました) ドラマ
木村葉月(30歳目前人生設計狂いました)
30歳目前人生設計狂いましたは、emole株式会社のショートドラマ配信アプリ「BUMP」と動画配信サービスFODが共同制作したドラマとして、BUMP配信版全30話を10月3日の一夜限りで25時55分~27時25分に地上波放送。
まだ観ていない方は、Amazon Prime Videoで今すぐ視聴できます。

「いったい何を見せられているのか?」(30歳目前人生設計狂いましたの感想)

emole運営のBUMPというアプリプラットフォームで配信された1話1分半〜3分×30話のショート動画を、まとめて地上波で放送したものらしい。結果、最近のドラマなら30分で済ませるであろう捻りのない泥沼ストーリーが、1時間12分もあるコント風ドラマになっている。演技力うんぬん以前に(むしろまあまあである)、ヒジョーにカキワリ的なことに驚かされる。これは一体何なのだろうか。

小悪魔(転じてヤンキー)の彩ちゃんを演じる木村葉月は、あの「悪魔ちゃん」出身。同じ木村でも木村真那月はどうなったのか(Wikipediaでは現在の動静は不明とされている)。

30歳目前人生設計狂いました 見どころ

主人公・矢崎莉乃(石川恋)が婚約者の浮気をきっかけに人生の再構築を図るドラマ。30歳を目前にした女性が直面する現実と向き合いながら、自分自身の人生を再構築していく。
巷の評価は、「莉乃の強さに勇気をもらった」「復讐劇がスカッとした」といった声、「展開が過激すぎる」「リアリティに欠ける」といった批判があり、賛否が分かれる。ショートドラマ形式に対しては、「短い時間で展開が早く、飽きずに見られる」「SNSでの切り抜き動画が面白い」など好評だった。

  • 考察ポイント1. 「30歳の壁」と女性の人生設計
    30歳を目前にした女性が直面する社会的プレッシャーや固定観念がモチーフ。「30歳で結婚、35歳までに2人出産」という人生設計を立てていた莉乃の計画が婚約者の浮気で崩れる。女性の生き方や価値観の多様性を問いかけた。
  • 2. 復讐劇としてのカタルシス
    莉乃が婚約者とその浮気相手に対して計画する復讐は、裏切りに対する怒りや悲しみを乗り越え、自分自身の人生を取り戻す過程として描かれている。
  • 3. **ショートドラマ形式の新たな試み
    ショートドラマ形式はSNSでの拡散を意識した構成で、全30話の総再生回数は約5,400万回超。従来のドラマとは異なる視聴体験を提供した。

30歳目前人生設計狂いましたのあらすじ

広告プランナーとして働く矢崎莉乃(石川恋)は、同じ会社の若き社長である江原遼(永田祟人)と婚約していました。30歳の誕生日を目前に、彼との結婚を約束していましたが、遼が部下の佐藤彩(木村葉月)と浮気していることが発覚し一転、莉乃は人生の岐路に立たされます。結婚直前の彼氏、同僚からの裏切り……葛藤しながらも、自らの幸せを奪った人への復讐を計画します。

30歳目前人生設計狂いましたを観るには?

30歳目前人生設計狂いましたのキャスト

30歳目前人生設計狂いましたキャストインタビュー

30歳目前人生設計狂いましたのスタッフ

監督:権野元
脚本:BUMP版/井本智恵  FOD版/林青維
主題歌:Furui Riho「青信号」(LOA MUSIC)
プロデューサー:木高颯子(フジテレビ)/島袋響(emole)/平体雄二(スタジオブルー)/山咲藍(スタジオブルー)
コンテンツプランナー:澤村里紗(emole)
エグゼクティブプロデューサー:下川猛(フジテレビ)/澤村直道(emole)
制作プロダクション:スタジオブルー
製作:emole
制作著作:フジテレビ
タイトルとURLをコピーしました