ドラマ2010年代のドラマ2018年のドラマ2020年代のドラマ2020年のドラマ

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻

3.5
栗山千明(サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻) ドラマ
栗山千明(サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻)
『サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻』は、シーズン1が2018年10月6日~12月15日に、特別編が2020年3月7日に、シーズン2が2020年4月11日~5月30日に放送。

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の感想

シーズン1

ファーストインプレッション

原作ものだが、「ライ・トゥ・ミー」のパクリと言われてもしかたない、微表情を見破るドラマ。
FOXのドラマは、男で、ティム・ロスだからこそ成り立つように思うのだが、栗山千明は目力のみで押し切ろうとする。

最終回まで観て

面白くないと思いながらも結局最後まで見てしまった。栗山千明は入れ込んでいたが、栗山のモノローグを極限まで省略したら、面白いドラマになったかもしれないと(「モンローが死んだ日」を見て)思ったり。

シーズン2

たいして面白くもないのについこのドラマを見てしまう心理的要因は何かというと、やはり栗山千明ということなのだろう。
/
「キル・ビル」に出たくらいだからアクションができる女優なのだが、ドラマではそういう面はほとんど見られない(映画では「無限の住人」の百琳など演じている)。だが運動神経が良いから、コメディもできるのだろうと思う。

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻のあらすじ

女児誘拐事件の被疑者・崎田は黙秘を続け、取調室ではベテラン刑事・筒井が強硬姿勢で追及し、記録係の西野は怯えながら記録を取っていた。そこへ場違いな美女・楯岡絵麻が突然登場。彼女は“100%自供させる”行動心理捜査官で、崎田はその美貌に目を奪われる。絵麻は軽口を交わす“キャバクラのような”会話で崎田を油断させ、西野はその一言一句を記録。捜査本部は同時期のバラバラ殺人で人手不足だったが、絵麻は無駄話の裏で崎田の無意識の表情や仕草のサンプルを収集していた。十分な材料を得た絵麻は、それまでの甘い態度を突然切り替え、核心へ切り込む攻勢を開始するのだった。

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻を観るには?

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻のキャスト

楯岡絵麻(警視庁捜査一課) – 栗山千明
西野圭介(警視庁捜査一課) – 白洲迅(Season1)
東野浩介(警視庁捜査一課) – 馬場徹(Season2)
筒井道大(警視庁捜査一課) – 宇梶剛士
綿貫俊(警視庁捜査一課) – 野村修一
林田シオリ(警視庁総務課) – 椎名香奈江

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻のスタッフ

原作 – 佐藤青南「行動心理捜査官・楯岡絵麻」シリーズ(宝島社)
脚本 – ブラジリィー・アン・山田大浦光太本田隆朗
演出 – 山内大典根本和政朝比奈陽子
音楽 – 鈴木ヤスヨシ
振付 – あさづきかなみ
技術協力 – アップサイド、サウンドライズ
美術協力 – フジアール
ポスプロ – ビデオフォーカス
プロデューサー – 森田昇(BSテレ東)、岩田祐二(共同テレビ)、山内大典” target=”_blank”>山内大典(共同テレビ)
制作 – BSテレ東、共テレ
製作・著作 – 「サイレント・ヴォイス」製作委員会

サイレント・ヴォイス 行動心理捜査官・楯岡絵麻の原作

『このミステリーがすごい!』大賞作家の作品!!相手の習慣やしぐさ、行動パターンから嘘を見破る行動心理を専門にした女性刑事・楯岡絵麻が鮮やかに事件を解決する、連作短編集です。焼死体が見つかり、被疑者として浮かび上がった被害者の幼馴染がついた嘘を暴く「近くて遠いディスタンス」。人気俳優の夫を殺害したとして自首してきた有名女優の真実を暴く「名優は誰だ」。絵麻の同僚の刑事が殺人事件の犯人として疑われる「綺麗な薔薇は棘だらけ」など、全五話。

タイトルとURLをコピーしました