『商店街のピアニスト』ってどんなドラマ?
電気工事士の青年は、週末だけ鍵盤の前に立つ。
川島直人、吉川鮎太が監督を務める、ストリートピアノを軸にしたドラマ。10年前にピアノを手放した澤本蓮(駒木根葵汰)は、元楽器店の娘・梶原美鳥(優希美青)に演奏を頼まれ、商店街で再びピアノと向き合う。ピアノを弾きに来る人々の事情に触れながら、蓮は演奏でそれぞれの背中を押していく。クラシックの名曲、演奏を動画で広めようとする美鳥の発想、蓮が手放したピアノにつながる過去も見どころになる。
あらすじ
電気工事士の澤本蓮(駒木根葵汰)は、母・澤本咲子(戸田菜穂)と暮らしながら働く青年。子どもの頃は父に買ってもらったピアノを熱心に練習していたが、10年前に父と離れ、大切にしていたピアノも手放した。それ以来、蓮は演奏から遠ざかっている。
ある日、蓮は電気修理の依頼を受け、商店街にある元楽器店を訪ねる。店のひとり娘で、美大を目指して3浪中の梶原美鳥(優希美青)は、店内に置かれたストリートピアノを蓮に弾いてみるよう勧める。美鳥は蓮が自分の絵を褒めてくれたことをきっかけに親しみを抱き、彼の演奏にも強くひかれていく。
ためらいながらも鍵盤に触れた蓮は、美鳥の熱心な頼みに応え、週末に商店街で演奏することを決める。ストリートピアノには、撤去を望む店主、演奏を習いたい子ども、ピアノを通じて家族の時間を取り戻したい人など、さまざまな事情を抱えた人々が集まってくる。蓮は彼らと関わりながら、再びピアノを弾く意味と、自分が手放した過去に向き合い始める。
キャスト
■主要人物
澤本蓮(電気工事士) - 駒木根葵汰(幼少期:小野桜介)
梶原美鳥(楽器店のひとり娘) - 優希美青
■蓮の関係者
澤本忠史(蓮の父親) - 船越英一郎(特別出演)
澤本咲子(蓮の母親) - 戸田菜穂
鈴木、松岡(電気工事士) - 宗洸志(さんだる)、堀内将人(さんだる)
■美鳥の関係者
梶原洋介(美鳥の父親) - 吉満寛人
■商店街の人々
加藤雅恵(洋服店店主) - 久保田磨希
加藤萌(雅恵の娘) - 長谷川晏
見どころ
10年前に手放したピアノと、商店街で再会する青年
電気工事士として働く蓮(駒木根葵汰)は、子どもの頃に弾いていたピアノを父と離れた時期に手放している。修理先の元楽器店でストリートピアノを前にしたことから、演奏をやめた青年が週末の商店街で再び鍵盤へ向かうまでを描く。
演奏者と聴き手、それぞれの事情が集まるストリートピアノ
店の外に置かれたピアノには、反対運動をする洋服店主(久保田磨希)とその娘(長谷川晏)、動画配信で注目を集める演奏者、家族の節目を迎えた客らが訪れる。蓮の演奏や会話をきっかけに、来訪者ごとの事情が商店街の日常へ持ち込まれていく構成が特色だ。
美鳥の動画配信とクラシック曲が彩る、店を巡る交流
美大志望の美鳥(優希美青)は、蓮がピアノを弾く姿を自分の絵とともに動画で発信し、商店街に人を呼ぼうとする。蓮の演奏にはクラシックの名曲が使われ、曲の背景も交えながら、元楽器店と商店街の人々を結ぶ音楽の場が形づくられていく。
感想
結局2話以降見なかったBS松竹東急のドラマ枠の「シネコンへ行こう」に続く3作目。
ストリートピアノのはなしだが、やはりテンポが悪く見続けられない。優希美青は「明日ママがいない」(2014) にも出ていた子役出身の人。なんだかいろんな女優にちょっとずつ似ている。


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