院内警察

院内警察の感想

桐谷健太はともかく、瀬戸康史と長濱ねるが原作通りの髪型で、ちょっと笑える。

医療事務の仕事にやり甲斐を求めて着任するという設定には違和感をもった人は多かろう。
仕事内容の説明を受けていないはずないし、職場に入る前から医師に挨拶しようとするのもいかにもヒジョーシキである。長濱（可愛いのだが、なぜかちょっとおばさんくさい）は損な役回りをさせられた。

桐谷の恋人（入山法子）の死に瀬戸が関係していることを匂わせて初回は終わったが、それなりに複雑な話になるようなので、院内交番という物珍しさで見始めると肩透かしを食わされることになりそうだ。

面白いかどうかはまた別だが…（私は面倒くさと思った）

院内警察　見どころ

1. 桐谷健太演じる異色の「院内刑事」
   桐谷健太さんが演じる武良井は一見人たらしで飄々としていながら、鋭い洞察力で事件の真相を見抜く敏腕。なぜ警察を辞めて院内交番に来たのか、その過去に隠された秘密が明らかになるにつれてキャラクターに深みが増していく。
2. 瀬戸康史演じる冷徹な天才外科医との対立
   武良井が追いかける相手は、若くして天才的な腕を持つ外科医・榊原俊介（瀬戸康史）。常に感情を表に出さず、何を考えているか分からない榊原と武良井との間で繰り広げられる緊迫した対立が見どころ。「正義」のぶつかり合いに引き込まれる。
3. 「刑事モノ×医療モノ」のハイブリッドサスペンス
   病院という閉鎖空間で起こる事件を刑事ドラマのような捜査で解決していくスタイルが新鮮。医療ミス、患者間のトラブル、不正行為など、病院ならではの闇に切り込み、医療現場の裏側が描かれ、通常の医療ドラマとは一線を画すサスペンスに。
4. 謎解き要素と伏線回収
   武良井の過去の因縁と、彼が追う事件の真相が、最終回に向けて徐々に明らかに。緻密に張り巡らされた伏線が回収される爽快感も魅力。
5. 個性豊かな共演者たち
   院内交番の事務員・川本響子役の長濱ねる、武良井の元上司で院内交番室長・横堀仁一役の市村正親など、個性豊かなキャスト陣が物語を彩る。長濱ねるが武良井にツッコミを入れるコミカルな場面も。

院内警察　あらすじ

舞台は、日本有数の大病院「阿栖暮（あすくれ）総合病院」。この病院には、患者同士のトラブル解決や遺失物捜索など、院内の治安と秩序を守る「院内交番」が設置されている。そこに所属するのが、元警視庁捜査一課の敏腕刑事でありながら、なぜか自ら院内交番を志願した武良井治（むらい・おさむ／桐谷健太）。
武良井は、抜群の洞察力とプロファイリングスキルを持ち、院内のあらゆる情報に精通。日々院内で起こる様々な事件を解決していくが、その裏には、若き天才外科医・榊原俊介（瀬戸康史）を執拗に追い詰める目的があった。武良井が警察を辞め、院内交番にやって来た理由、そして榊原との間に隠された因縁が、物語の大きな軸となる。

院内警察を観るには？

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院内警察の原作コミック

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