『吉祥寺ルーザーズ』ってどんな映画?
一見のどかなシェアハウスという名の奇妙な空間、そして入居者たちが隠し持つ過去の過ち。年齢も職業もバラバラな訳ありの男女が、ある奇妙な条件のもとに集められ、お互いの秘密や本音を探り合っていく。ヒットメーカー・秋元康の企画・原作をもとに、池田テツヒロら個性豊かな脚本家陣がユーモアとサスペンスが同居する高密度の会話劇を執筆。予測不能な人間模様と考察ブームを巻き起こしたシチュエーション・コメディ。
見どころは、リビングというひとつの空間で繰り広げられる、住人たちの軽妙ながらも本質を突き合うセリフの応酬。
聡(増田貴久)と共に暮らすのは、夫と離婚調停中でプライドの高いファッション誌編集長や、全く売れない実演販売員、さらに博多から上京したもののパッとしないコンカフェ勤務の女、真面目すぎて融通の利かない市役所職員、そして元広告代理店勤務で達観した雰囲気をまとう最年長の池上隆二(國村隼)など、一筋縄ではいかないメンバーが集う。
シェアハウスの外部から彼らの生活に波紋を広げる存在として、聡の過去に深く関わる女子高生の間宮リコ(岩本蓮加)が登場し、聡が教師を休職することになった本当の理由や、住人たちが目を背けてきた現実がさらされていく。
増田貴久が好演したヘタレながらも優しい芯を持つ主人公の魅力、田中みな実や國村隼ら実力派キャストが魅せる強烈な個性と人間味のギャップ、一つ屋根の下で紡がれる会話劇エンターテインメント。
あらすじ
人生の負け組(ルーザー)を自認し、心に傷を抱えて吉祥寺のシェアハウスへやってきた非常勤の高校教師・安彦聡(増田貴久)。彼が足を踏み入れたその場所には、すでに5人の一癖も二癖もある入居者たちが待っていた。鍵の開かない部屋の存在、謎のオーナーからの指示、そして「なぜ自分たちが選ばれたのか」という疑問。共同生活の中で、それまで他人に言えずにいたトラブルや、それぞれが隠していた挫折の理由が徐々に明かされていく。
キャスト
安彦聡(非常勤の高校教師) - 増田貴久(NEWS)
大庭桜(ファッション誌編集長) - 田中みな実
秦幡多(実演販売員) - 片桐仁
望月舞(コンカフェ勤務) - 田島芽瑠
胡桃沢翠(市役所職員) - 濱田マリ
池上隆二(元広告代理店勤務) - 國村隼
間宮リコ(女子高生) - 岩本蓮加(乃木坂46)
感想
『吉祥寺ルーザーズ』を観るには?
『吉祥寺ルーザーズ』作品情報
原作・企画 – 秋元康
脚本 – 池田テツヒロ、長花枝薪、区役所太郎、今井隆文、福田晶平
監督 – 佐藤祐市(共同テレビ)、松木創(共同テレビ)、小林義則(共同テレビ)
音楽 – 信澤宣明
オープニングテーマ – NEWS「LOSER」(Johnny’s Entertainment Record)
エンディングテーマ – Awesome City Club「ランブル」(cutting edge)
撮影協力 – 武蔵野市、武蔵野市フィルムコミッション
技術協力 – バスク
美術協力 – フジアール
チーフプロデューサー – 阿部真士(テレビ東京)
プロデューサー – 稲田秀樹(テレビ東京)、橋本芙美(共同テレビ)、村木美砂(共同テレビ)
制作 – テレビ東京、共同テレビ
製作著作 – 「吉祥寺ルーザーズ」製作委員会


ご感想、ご意見をお待ちしています