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ステイ

3.0
ナオミ・ワッツ(ステイ) 映画
ナオミ・ワッツ(ステイ)
『ステイ』(原題:Stay)は、2005年のアメリカのサイコスリラー映画。 監督はマーク・フォースター、出演はユアン・マクレガー、ナオミ・ワッツ、ライアン・ゴズリングなど。 自殺予告をする謎に満ちた青年、彼を救おうと必死になる精神科医、精神科医の恋人で不安定な精神状態の女性を中心に現実が奇妙に歪みだす心理スリラー。

『ステイ』ってどんな映画?

『ネバーランド』のマーク・フォースターによる、悪夢のような映像美が強烈な心理サスペンス。自殺を予告した学生と、彼を救おうとする精神科医の境界線が次第に崩れていく、パズルを解くような構成が独創的。
ユアン・マクレガー、ライアン・ゴズリング、ナオミ・ワッツという第一線の実力派スターが共演していた贅沢さ。脚本は『ゲーム・オブ・スローンズ』のデイヴィッド・ベニオフが手掛けており、複雑で迷宮のような物語のクオリティを支えた。現実と夢、生と死が交差するようなラストシーンは深い余韻を残す。

あらすじ

舞台はNY。精神科医ユアン・マクレガーのもとを訪れた奇妙な患者ライアン・ゴズリングが、3日後に自殺すると「予告」する。ユアンの恋人ナオミ・ワッツも元患者で、ユアンは自殺から救ったことがある。ユアンは「自殺」を思いとどまらせようと奔走するが──

キャスト

サム・フォスター – ユアン・マクレガー
ヘンリー・レサム – ライアン・ゴズリング
ライラ – ナオミ・ワッツ
レオン・パターソン医師 – ボブ・ホスキンス
ベス・レヴィ医師 – ジャニーン・ガラファロー
レン医師 – B・D・ウォン

センスはいいのになぜかタイクツ。

うーん。
時間と主観が錯綜する中、最後にすべての謎解きがあるのだろうと思いながら見るタイプの映画なのだが、ついに明かされる結末はちょっと予測がつかないものだし、じつに周到に伏線をはりめぐらせてあるにもかかわらず、知ったとたんにすべての謎が解ける快感も、なぜか薄い。
何がなんでも最後の最後までひっぱろうという構成がイケナイのか、謎解きに監督がこだわりすぎたのではないか。
映像も音もセンスがいいのはわかるのだが(実際、美しいと思われるシーンは随所にある)、タイクツなのはいかんともしがたい。こういうのを見てしまうと、なんでもアリにしてしまうデヴィッド・リンチの異様さが際立つ。リンチの映画はリンチにしか許されないであろうが。

ナオミ・ワッツは良い。ユアン・マクレガーライアン・ゴズリングはいまひとつ。

『ステイ』を観るには?

『ステイ』作品情報

監督 – マーク・フォースター
脚本 – デイヴィッド・ベニオフ
製作 – アーノン・ミルチャン、トム・ラサーリー、エリック・コペロフ
製作総指揮 – ビル・カラッロ
音楽 – アッシュ&スペンサー、トム・スコット
撮影 – ロベルト・シェイファー
編集 – マット・チェシー
製作会社 – リージェンシー・エンタープライズ、ニュー・リージェンシー
配給 – 20世紀フォックス
公開 – アメリカ: 2005年10月21日、日本: 2006年6月3日
上映時間 – 101分

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