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ギミー・ヘブン

宮﨑あおい(ギミーヘブン) 映画
宮﨑あおい(ギミーヘブン)
『ギミー・ヘブン』は、2004年製作、2006年公開の日本映画。共感覚を題材にしたサスペンス映画。

『ギミー・ヘブン』ってどんな映画?

脚本を坂元裕二が手がけた、共感覚(ひとつの刺激に対して複数の感覚が呼び起こされる知覚現象)をテーマにした異色のサイコ・ミステリー。
本作には坂元裕二が初期から中期にかけて描いていた「剥き出しの孤独」と「繋がれない魂」が凝縮されており、共感覚という特殊な設定を使いながら、他人の心の痛みが自分に流れ込んでしまう苦しさを、サスペンスフルかつ叙情的に描いている。
石田ゆり子の静かな演技はもちろん、サブカルチャー・アイコンとして知られる鳥肌実の出演など、当時の映画ファンを唸らせた尖ったキャスティング。江口洋介を筆頭に、独特の透明感を放つ安藤政信、まだあどけなさの残る宮﨑あおい(子役時代の福田麻由子との対比にも注目)、そして謎めいた存在感の松田龍平。これだけの個性が火花を散らす映画として貴重である。

あらすじ

両親と死に別れ、養父母も次々に不審死をとげる麻里(宮崎あおい)は共感覚の持ち主だった。盗撮サイトを運営する新介(江口洋介)は、共感覚者のために恋人や親友にも理解されない孤独を抱えていた。ある日サイトで異変が起きて以来、彼の周囲で不可解な事件が起こり始める。

キャスト

葉山新介 – 江口洋介
野原貴史 – 安藤政信
路木麻里 – 宮﨑あおい
幼少時代の麻里 – 福田麻由子
柴田亜季 – 石田ゆり子
ピカソ/帆村薫 – 松田龍平
唐木不由子 – 小島聖
紺野惣一郎 – 鳥肌実
滑川宏一 – 小木茂光
柘植琢郎 – 北見敏之
下川美紀 – 北川えり

ひさしぶりに怒りを感じるレベル

予想を上回るタイクツな映画で、すややと眠ってしまったのだが、起きても進展していないのに驚いた。
こんな映画を121分も見せるというのは一体ぜんたいどういう了見をしているのか。
ひさしぶりに怒りを感じるレベルだが、まあ映画館でないからいいか。脱力を感じる。

鳥肌実安藤政信が良い。しかし、とても映画を救うところまではいかず。

『ギミー・ヘブン』を観るには?

『ギミー・ヘブン』作品情報

監督 – 松浦徹
脚本 – 坂元裕二
音楽 – nido、安部潤
主題歌 – 竹仲絵里 「gerbera」
撮影 – 高間賢治
編集 – 金子尚樹
制作会社 – ユーロスペース
製作会社 – アートポート、松竹、ユーロスペース、関西テレビ放送
配給 – アートポート、ユーロスペース
公開 – 2006年1月14日
上映時間 – 121分

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