来日したオズマは多摩川で球拾いをする飛雄馬の姿に絶望して帰国を宣言するが、一徹はフォームの致命的な欠陥を実演で証明し、オズマは地獄のシゴキに身を投じることに。

「ひとつ川上監督に挨拶していくかな」
しかし運転手に止められて車は再発車(なにしに来た??)
宙太の名前を付けたダンプカーを売り出すのだという。
名づけてチュータストロング119www
伴自動車工業のセンスwww事故を頻発させて消防車(119番)を呼びまくる不吉な車みたいwww
一方グラウンドでは――
ペナント開幕にあたって川上が飛ばす檄も聞かず、ボール探ししている飛雄馬。
こいつは二軍以下だと歯噛みする伴に、
「早く行ってくれ、俺はいくら遅くなってもいい身分だ、俺にはもう・・・」
「その先を言うなっ!」
「俺にはもう巨人の星はない、野球を捨てた人間だ」
伴は自分が一軍入りしているにもかかわらず、飛雄馬と多摩川に残りたいと中尾監督に直訴する。
そして開幕戦は対アトムズ戦。
開幕投手は14回目だという金田だが、アトムズ打線に打たれ、頭に来た大造はチャンネルを変えてしまう。
すると裏番組の阪神-大洋戦でのアナウンサーの言葉から、飛雄馬のスランプと、伴がそれに付き合って一軍を降りたことを知ってしまう。

どういうことじゃ、それはっ!
「あんな星のガキに、どうして宙太が付き合わなきゃいかんのじゃ!」
多摩川グラウンドに電話するが、息子の話が要領得ないと見るや、車を多摩川に向かわせる。

もうゆるせん!
そうこうしているうちに巨人は4-3でアトムズに下されてしまう。
多摩川で実況を見ていた飛雄馬もさすがに忸怩とするが、続いてアナウンサーが報じたのはオズマの調整状況。

飛雄馬「あ、あれは…!」
――しかしおかしいですねえ、すでに大リーグボールは自滅しているんですから・・・
「その通りだぜ」
と飛雄馬は自嘲して、
「父ちゃん、見込みのない子を叱ってもムダだぜ・・・」
そして球ひろいに外野に走りつつ、
「俺はもう背骨の抜けたクラゲだ」

「俺ってこの程度のやつだったんだよ」

そこへ大造が乱入「宙太を連れて帰るんじゃ!」
グラウンドは大騒ぎになり、「親子喧嘩ならよそでやってくれ」と中尾監督は苦りきる。

「あんたは誰じゃ!
騒ぎを遠目に見ながら、すいません・・・と申し訳ない気持ちでいっぱいの飛雄馬。
「伴、頼む、もう俺を待たないでくれ・・・待たないで・・・」
大造はそんな飛雄馬の姿を発見し、「お前、あんな姿の星にまだ付いていくつもりなのか」と息子を難詰する。

ばかたれ、寝ぼけるのもいい加減にしろ
↑あまりに暴れるので伴は肩車で取り押さえているww
「俺は地獄の底まで、星についていくんだ!」
「バカ、これ以上の地獄があるか!」
「帰ってくれ、オヤジー!」

ついに宙太は大造を巴投げ
「こっちから縁を切ってやるわい、達者でな」

宙太…(´・ω・`)ショボン
相当じらしつづけているが、飛雄馬の復帰は、ようやく次回である。
娯楽のなかった昭和40年代に毎週これを見ていた子供は、じれ死にしたに違いないww
花形や左門がオープン戦でしのぎを削る中、飛雄馬は相変わらず多摩川で腑抜けた球拾い生活。花形からの熱いアドバイスの手紙も未開封のまま送り返し、グラウンドで「両手をついて謝れ」と言われれば躊躇なく土下座する始末。しかしその夜、夜霧の中に現れた美奈の幻影に諭され、翌朝の「太陽と月が同時に輝く空」を見た飛雄馬はついに覚悟を決め、「美奈さんは月、俺は太陽だ!」と叫んで、不死鳥のごとくマウンドへの復活へ向けて走り出すのだった。(第109話|飛雄馬立つ!!)




ご感想、ご意見をお待ちしています