『祈りの幕が下りる時』ってどんな映画?
「父と娘の残酷な秘密。そして、加賀恭一郎最大の謎が解き明かされる——」
東野圭吾原作の大ヒット「新参者」シリーズの完結編にして、シリーズ最高傑作と名高い感動の本格ミステリー。
主演の阿部寛が長年演じてきた名刑事・加賀恭一郎を演じ、自身の母の失踪と複雑に交錯する凄絶な殺人事件の真相に挑む傑作。
「すべての謎が解ける時、あなたは絶対に涙する。」
親が子を想う愛、子が親を想う愛が悲しく交錯し、タイトルの「祈り」の意味を知ったとき、胸を打つ感動に包まれる!
あらすじ
東京都葛飾区のアパートで、滋賀県在住の女性・押谷道子の押入れから腐敗遺体が発見された。殺害現場となった部屋の住人・越川睦夫も行方不明となっており、捜査は難航。捜査一課の松宮(溝端淳平)らは、被害者が中学の同級生で演出家の浅居博美(松嶋菜々子)を訪ねて上京していたことを突き止める。
一方、日本橋署の刑事・加賀恭一郎(阿部寛)は、現場で発見されたカレンダーに書かれた「12の橋の名」を目にし絶句する。それは、16年前に失踪し、孤独死した加賀の母・百合子(伊藤蘭)の部屋にあった遺品と全く同じ筆跡・内容だった。なぜ母の遺品と殺害現場が繋がるのか?
悲劇的な事件の謎を紐解く中で、加賀自身の「母の失踪」という最大の謎と、ある父娘の残酷で切ない秘密が明かされていく。
キャスト
加賀恭一郎(日本橋署刑事) - 阿部寛
浅居博美(舞台演出家、脚本家、女優) - 松嶋菜々子(20歳時:飯豊まりえ、14歳時:桜田ひより)
松宮脩平(捜査一課刑事) - 溝端淳平
金森登紀子(看護師) - 田中麗奈
浅居厚子(浅居博美の母) - キムラ緑子
宮本康代(スナックのママ) - 烏丸せつこ
大林(捜査一課主任) - 春風亭昇太
石垣(捜査一課刑事部長) - 上杉祥三
坂上(捜査一課刑事) - 須田邦裕
横山一俊 - 音尾琢真
押谷道子(浅居博美の同級生) - 中島ひろ子
藤沢おさむ ‐ 井上肇
米岡彰文 - 恵俊彰(カメオ出演)
上川菜穂 - 杏(カメオ出演)
田倉慎一 - 香川照之(カメオ出演)
今井加代子 ‐ 梅沢昌代
苗村誠三(教師) - 及川光博
田島百合子(スナックで働いていた女性) - 伊藤蘭
浅居忠雄(浅居博美の父) - 小日向文世
加賀隆正 - 山﨑努
感想
桜田ひよりがいい感じで記憶に残るのは出世作「明日、ママがいない」(2014)以来のことだ。立派である。
松嶋菜々子と小日向文世の凄味ある演技もさすが。
松嶋菜々子
ストーリーは自己言及的な仕掛けがあり、凝っているのだが、今さら「砂の器」をモチーフにする必要もないように思う。
あと、テレビ放映版なので編集されているのか、あのつなぎ方だとキムラ緑子は松嶋に殺されているはずだが、それでいいのかな。
『祈りの幕が下りる時』を観るには?
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『祈りの幕が下りる時』作品情報
原作 – 東野圭吾『祈りの幕が下りる時』(講談社文庫)
監督 – 福澤克雄
脚本 – 李正美
音楽 – 菅野祐悟
主題歌 – JUJU「東京」(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
エグゼクティブプロデューサー – 那須田淳、平野隆
プロデューサー – 伊與田英徳、藤井和史、川嶋龍太郎、露崎裕之
共同プロデューサー – 岡田有正
音楽プロデューサー – 志田博英
宣伝プロデューサー – 小山田晶
撮影 – 須田昌弘
照明 – 鋤野雅彦
美術 – 大西孝紀
録音 – 松尾亮介
VE – 塚田郁夫
編集 – 朝原正志
記録 – 古谷まどか
VFX – 小嶋一徹
音響効果 – 谷口広紀
助監督 – 北川学
制作隊長 – 山野寛道
特別協力 – 明治座
協力 – 名橋「日本橋」保存会、三井不動産、人形町商店街協同組合、甘酒横丁商店会
配給 – 東宝
制作プロダクション – マックロータス
製作 – 映画「祈りの幕が下りる時」製作委員会(TBSテレビ、東宝、電通、毎日放送、CBCテレビ、講談社、毎日新聞社、ポニーキャニオン、RKB毎日放送、北海道放送、茂田オフィス、PPM、東北放送、TBSラジオ)
『祈りの幕が下りる時』の原作
悲劇なんかじゃない。これが私の人生。
加賀恭一郎は、なぜ「新参者」になったのか――。
明治座に幼馴染みの演出家を訪ねた女性が遺体で発見された。捜査を担当する松宮は近くで発見された焼死体との関連を疑い、その遺品に日本橋を囲む12の橋の名が書き込まれていることに加賀恭一郎は激しく動揺する。それは孤独死した彼の母に繋がっていた。
シリーズ最大の謎が決着する。
吉川英治文学賞受賞作。


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