『俺ではない炎上』ってどんな映画?
ある日突然、SNSで女児殺害の犯人に仕立て上げられた男——。
逃亡、拡散、そして伏線回収。
ネット社会の恐怖と家族の絆を描く疾走感あふれる逃亡サスペンス!
『六人の嘘つきな大学生』などで知られる伏線の魔術師・浅倉秋成の同名小説を、『死刑にいたる病』などの脚本を手掛けた林民夫と山田篤宏監督のタッグで実写映画化。
大手住宅メーカーの営業部長として順風満帆な人生を送っていた男が、身に覚えのないSNS上の「炎上」によって一瞬にして全国民から追われる身となり、身の潔白を証明するために街を駆け巡る逃亡劇。
キャスト
山縣泰介(ハウスメーカー部長) - 阿部寛
サクラ - 芦田愛菜
住吉初羽馬(大学生) - 藤原大祐
青江(部下) - 長尾謙杜
刑事 - 三宅弘城
刑事 - 橋本淳
野井(泰介の部下) - 板倉俊之
塩見(泰介の部下) - 浜野謙太
スナックしずくのママ - 美保純
芙由子の母 - 田島令子
山縣芙由子 - 夏川結衣
感想
阿部寛って、「結婚できない男」から、「TRICK」から、「下町ロケット」から、みんな大好き「VIVANT」まで、どの映画やドラマでもほぼ同じ演技なのだが、それでも成り立っているのはフシギだ。それでいうと夏川結衣は「結婚できない男」の相手役で、あの二人が結婚してこうなったと想像すると趣が深い。それにしても、裸になる必要あったのか阿部寛。
芦田愛菜を怪しく見せているのはミスリードだろうと分かっていても、時間トリックに「ん、ん?」となってしまう映画。原作の叙述トリックを映画ならではの方法で処理しているのはうまい。しかし、小学生時代のえばたんに「犯人を見つけられるよ」と言わせたのは、むりやり過ぎるかなあ。
真犯人は明白と言っている人もいるが、私は終盤までわからなかった。
以降の考察は・・・
▶横断考察記事 「冤罪の作り方」で!
『俺ではない炎上』の原作
ある日突然、「女子大生殺害犯」とされた男。既に実名・写真付きでネットに素性が曝され、大炎上しているらしい。まったくの事実無根だが、誰一人として信じてくれない。会社も、友人も、家族でさえも。ほんの数時間にして日本中の人間が敵になってしまった。必死の逃亡を続けながら、男は事件の真相を探る。


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