映画2014年の映画2010年代の映画

LUCY/ルーシー

スカーレット・ヨハンソン(LUCY/ルーシー) 映画
スカーレット・ヨハンソン(LUCY/ルーシー)
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LUCY/ルーシーは、2014年にフランスとアメリカ合衆国で制作されたSFアクション映画。原題は「Lucy」。
まだ観ていない方は、Amazon Prime Videoで今すぐ視聴できます。
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『LUCY/ルーシー』ってどんな映画?

人間の脳の覚醒率は、わずか10%——。それが100%に達したとき、一体何が起きるのか!?
リュック・ベッソン監督が手掛けた、スピーディでスタイリッシュな新感覚SFアクション・スリラー。
新種の闇薬物によって脳機能が超人的に解放されていくヒロインの覚醒と、彼女を狙うマフィアとの死闘を圧倒的な映像美で描く。

あらすじ

台湾に留学中のルーシー(スカーレット・ヨハンソン)は、恋人のリチャードに騙され、マフィアのボスであるMr.チャン(チェ・ミンシク)の闇取引に巻き込まれて、下腹部に新種の合成薬物「CPH4」の袋を埋め込まれてしまう。しかし、囚われの身で拷問を受けて袋が破れ、人間の脳の潜在能力が極限まで覚醒した。通常は10%程度しか使われていない脳の覚醒率が10%、20%、30%と上昇するにつれ、超人的な格闘能力、テレキネシス、記憶の完全再現、あらゆる言語の即時習得など覚醒を果たしていくルーシー。
彼女は自分の身体に起きている事態を解明するため脳科学の第一人者・ノーマン博士(モーガン・フリーマン)のもとへ向かうが、次第に人間性を失い、力を制御できなくなる。マフィアが復讐に来る中、ルーシーの脳はついに100%覚醒する。——。

キャスト

ルーシー – スカーレット・ヨハンソン
ノーマン博士 – モーガン・フリーマン
Mr. チャン – チェ・ミンシク
ピエール・デル・リオ – アムール・ワケド
イギリス人 – ジュリアン・リンド=タット
リチャード – ピルー・アスベック
キャロライン – アナリー・ティプトン

見どころ

リュック・ベッソンの攻めたサイエンス・フィクションと、スカーレット・ヨハンソンの“新たな女性アクション象徴”としての才能が交錯する、〈パワーと変容〉をテーマにした一作。

  1. 「10%脳力」の神話から〈進化と意識〉への跳躍
    本作の設定は「人間は脳の10%しか使っていない」という俗説を出発点にしている。薬物の影響で、その脳機能が急速に拡張するという荒唐無稽な設定だが、「知識と進化の力、そして自己犠牲」という人類の〈可能性と限界〉を象徴する哲学的メタファーとも言える。
  2. ヨハンソンという“身体と知性を超越する女性ヒーロー”
    主演のスカーレット・ヨハンソンは、脆くも圧倒的な“全脳能力”持つルーシーを圧倒的ビジュアルで表現している。TIME誌は、彼女が「コミックやYA作品ではない原作アクション映画を女性で牽引できる稀少存在」と評価した。
    超越的な存在として描かれる一方で、「人間性を喪失していく」という宗教的・神話的覚醒プロセスも帯びており、ヨハンソンの演技がその緊張を際立たせている。
  3. ポップなアクションとメタ感覚の融合
    犯罪スリラーの枠組みを借りながら、銃弾を手で跳ね返す、時間操作するなどのド派手な映像演出が続々登場。その合間に「人は何を残すべきか?」「進化とは何を意味するか?」というメッセージが挟まれ、高次なテーマとB級アクションがハイブリッドされている。
  4. 文明・知性・消失の〈宇宙的ラスト〉
    終盤にルーシーが意識を完全に失う直前、体を情報へと変化させ、宇宙やビッグバンのイメージに融合する。このクライマックスは、人形使いと融合した草彅素子がネットの海に拡散していったのと同じ、まさに“人間を超えた存在/意識の拡張”を視覚化したメタ表現と言える。TIME誌は、「82分で300万年の進化を要約した」と構成力を絶賛した。
  5. 批判と賛美の交錯:神話的SFとしての受容
    科学的前提は荒唐無稽とも言える一方、「観客の知性とアクション欲求を両立させた」稀有な作品でもある。「プロットが雑」という批判もあるが、“圧倒的視覚と世界観”で押し通すパワーは否定し得ない魅力がある。

脳が100パー覚醒するのに、なんておバカな映画か

あれっ、スカーレット・ヨハンソンって仲里依紗に似ている(逆)。

中2病炸裂の話をモーガン・フリーマンチェ・ミンシクが大真面目に助演しているのがおかしい。

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LUCY/ルーシーを観るには?

『LUCY/ルーシー』のスタッフ

監督 – リュック・ベッソン
脚本 – リュック・ベッソン
製作 – ヴィルジニー・ベッソン=シラ
製作総指揮 – マーク・シュミューガー
音楽 – エリック・セラ
撮影 – ティエリー・アルボガスト
編集 – ジュリアン・レイ
公開 – アメリカ 2014年7月25日 フランス 2014年8月6日 日本 2014年8月29日
上映時間 – 89分
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