映画1992年の映画1990年代の映画

愛という名の疑惑

キム・ベイシンガー(愛という名の疑惑) 映画
キム・ベイシンガー(愛という名の疑惑)
『愛という名の疑惑』(原題:Final Analysis)は、1992年のアメリカのサスペンス映画。 精神科医が患者と関係者との事件に巻き込まれるさまを描いている。リチャード・ギアが主演と製作総指揮を兼任。 リチャード・ギアとキム・ベイシンガーは『ノー・マーシィ/非情の愛』に続けて二度目の共演。

『愛という名の疑惑』ってどんな映画?

リチャード・ギアキム・ベイシンガーという当時の二大スターが共演した、ヒチコックへのオマージュを感じさせるサイコ・サスペンスの秀作。精神科医が患者の美しい姉に溺れ、巧妙に仕組まれた殺人計画の迷宮へと引きずり込まれていく様をスリリングに描いている。
若き日のユマ・サーマンが放つ危うい存在感、悪役を演じさせたら右に出る者はいないエリック・ロバーツの怪演が光る。フィル・ジョアノー監督による、サンフランシスコの霧や灯台を効果的に使ったクラシカルな映像美も「毒」を際立たせた。ラストの灯台での対決シーンは、まさにサスペンス映画の王道。騙し騙される大人のミステリーと言える。

あらすじ

サンフランシスコで精神科医をしているアイザックは、悪夢にさいなまされる患者ダイアナを通じて彼女の姉ヘザーと深い仲に。ヘザーは少量の酒で暴力をふるい、しかもその時の記憶が残らないという精神的な問題を抱えていた。ある時、ヘザーは夫を殺害した容疑で逮捕されるが、アイザックはヘザーが酩酊状態にあったことを証明し、彼女の無罪を勝ち取るのを助ける。だが、ダイアナの夢がフロイトの論文から引用である事が判明したことがきっかけで、ヘザーが夫に多額の保険金をかけておりダイアナもその犯罪の片棒を担いでいたことが分かる――

キャスト

アイザック・バー(精神科医) – リチャード・ギア
ヘザー・エヴァンズ(ダイアナの姉) – キム・ベイシンガー
ダイアナ・ベイラー(アイザックの患者) – ユマ・サーマン
ジミー・エヴァンズ(ヘザーの夫) – エリック・ロバーツ
マイク・オブライエン(弁護士) – ポール・ギルフォイル
ハギンズ刑事 – キース・デイヴィッド
アラン・ローウェンソール(アイザックの同僚) – ロバート・ハーパー
ペペ・カレロ – アグスティン・ロドリゲス
グルーシン医師 – リタ・ゾーハー
ヘクター – トニー・ジェナロ(島香裕)
検察官 – ハリス・ユーリン

愛すべき、どうでもいい映画。「めまい」を意識した演出多数。

愛すべき、どうでもいい映画。
舞台はサンフランシスコで、監督は多分に「めまい」を意識して、タイトルバックがソレふうだし、渦巻き型の階段をのぼる灯台も出てきて、いちばん上の階の手すりのネジが緩んでいたりする。
しかしキム・ベイシンガーは途中で悪女だとネタを割ってしまってるしなー、と思って見ていると、結末はどっちにころんでもいいぶん、予期できないものとなっている。

成金っぽいマンションの内装がまだ80年代っぽい。

『愛という名の疑惑』を観るには?

『愛という名の疑惑』作品情報

監督 – フィル・ジョアノー
脚本 – ウェズリー・ストリック
原案 – ロバート・バーガー、ウェズリー・ストリック
製作 – ポール・ユンガー・ウィット、チャールズ・ローヴェン、トニー・トーマス
製作総指揮 – リチャード・ギア、マギー・ワイルド
音楽 – ジョージ・フェントン
撮影 – ジョーダン・クローネンウェス
編集 – トム・ノーブル
製作会社 – ワーナー・ブラザース、ウィット/トーマス・プロダクションズ、ローヴェン=キャヴァロ・エンターテインメント
配給 – ワーナー・ブラザース
公開 – アメリカ:1992年2月7日、日本:1992年9月5日
上映時間 – 124分

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