『人間の証』ってどんなドラマ?
どこまでが演技で、どこからが本気(リアル)なのか——?
劇団ポツドール主宰の鬼才・三浦大輔が仕掛ける、人間のエゴと本性を剥き出しにする異色のフェイクドキュメンタリー!
「人間の本性(あかし)を、刮目せよ。」
虚構と現実の境界線が崩壊していく、三浦大輔監督ならではの衝撃作。
あらすじ
三浦大輔監督(ディレクター役)が出演者へ投げかける鋭い問いかけと、過酷な「架空の設定」の中でゲスト女性たちが心理的に追い詰められていくスリリングなエピソード集。
第1話「ストリッパー」(ゲスト:橋本マナミ)
「人気グラビアタレントの橋本マナミが、落ち目となった現状を打破するため、ストリップ劇場の舞台に立つ決意をする」という設定。ディレクターの三浦から「本当に裸になれるのか」「脱ぐことで何を得たいのか」と容赦ない追及を受け、プライドと恐怖の狭間で葛藤する彼女のリアリティ溢れる表情が浮き彫りになる。
第2話「整形」(ゲスト:紺野ぶるま)
「お笑い芸人として売れるために、顔の美容整形手術を受ける密着取材」という設定。容姿に対するコンプレックスや芸人としての評価に悩む彼女に対し、三浦は「整形して本当に面白くなるのか?」と精神的な核心に迫る。整形手術の直前、不安と葛藤で追い詰められていく姿を描く。
第3話「ホストクラブ」(ゲスト:鈴木亜美)
「かつて平成の大人気歌手だった鈴木亜美が、寂しさを埋めるためにホストクラブに通い詰め、激しく散財している」という設定。売り掛け(借金)を重ねながらもホストに通う理由を問われ、華やかな世界の裏にある孤独や、過去の栄光とのギャップに苦しむ心理が露わになっていく。
第4話「不倫スクープ」(ゲスト:おのののか)
「週刊誌に芸能界の先輩との不倫愛をスクープされ、大炎上している渦中」という設定。報道陣から逃げるようにインタビューに応じる彼女に対し、三浦は不倫の真相と彼女の本音を容赦なく暴こうとする。世間からの批判の恐怖と、自分を正当化したい欲望の狭間で感情を爆発させる。
第5話「濡れ場」(ゲスト:今泉佑唯)
「アイドルグループを卒業後、本格派女優へと脱皮するために映画で過激な『濡れ場』の撮影に挑む」という設定。現場で監督や共演者からの要望に困惑しつつも、女優としての覚悟を試される。アイドルという看板を捨てて一人の表現者になる恐怖と葛藤を描き出す。
第6話「デリヘル」(ゲスト:手島優)
「バラエティタレントとしての仕事が減り、生活苦から内緒でデリバリーヘルツ(風俗店)で働き始める」という設定。利用客とのトラブルや身バレの恐怖に怯えながらも、生きるために働き続ける姿に追及の手が伸びる。タレントとしてのプライドが崩壊していく過程が描かれる。
第7話「ポルノ女優」(ゲスト:小倉優香)
「グラビア界のトップとして活躍するなか、表現の限界を感じてポルノ女優への転身を決意する」という設定。周囲の反対や世間の目を意識しながらも、なぜそこまでして自分を晒したいのか、三浦ディレクターの過酷な問いかけによって彼女の「承認欲求」と「真の欲望」が暴かれていく。
キャスト
三浦大輔
峯田和伸(語り)
■ゲスト
橋本マナミ(1話:ストリッパー)
紺野ぶるま(2話:整形)
鈴木亜美(3話:ホストクラブ)
おのののか(4話:不倫スクープ)
今泉佑唯(5話:濡れ場)
手島優(6話:デリヘル)
小倉優香(7話:ポルノ女優)
感想
ファーストインプレッション
三浦大輔という人を実はよく知らないのだが(後で調べたらあの「愛の渦」を撮った人だ)、とりあえず初回は面白かった。
橋本マナミに「壇蜜」の二番煎じなのではないかと迫る脚本は、まあまあ鋭い(本作はテレ東が得意のフェイクドキュメンタリーである)。
ストリッパーになるという設定は突飛すぎて興ざめだが。
次回は紺野ぶるま(知らない)に「整形ではないか」と迫るらしい。
最終話を観て
新進女優を俎上にのせる企画なので、どうも今ひとつ面白くなく、4〜6話を飛ばして、仕掛けありの最終話(小倉優香)を見て終えることにする。
「愛の渦」では、門脇麦もイジメられたのかなー。
『人間の証』を観るには?
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