『あの家に暮らす四人の女』ってどんなドラマ?
女四人、ひとつ屋根の下。家族でもない、友だちでもない、不思議な温もりに満ちた共同生活――
直木賞作家・三浦しをんの同名小説を、実力派キャスト陣と名匠・深川栄洋監督でドラマ化。
古い洋館で暮らす個性豊かな4人の女性たちが織りなす、おかしくも愛おしい日常と、人々の絆を描いたホームドラマ。
あらすじ
キャスト
牧田佐知 - 中谷美紀
上野多恵美 - 吉岡里帆
本条宗一 - 中村蒼
立花修 - 橋本さとし
雨森勇樹 - 金井浩人
三上翔太 - 前原滉
警察官 - 井上肇
平井 - 髙橋洋
マスター - 川瀬陽太
強盗 - 川畑和雄
谷山雪乃 - 永作博美
梶啓介 - 要潤
山田一郎 - 田中泯
牧田鶴代 - 宮本信子
感想
杉並の洋館に暮らす宮本信子と刺繍作家の中谷美紀、友人で下宿人の永作博美、DV彼氏から逃れて転がり込んできた吉岡里穂、という具合で、現代版「細雪」を狙ったものとおぼしいドラマ(見終わった後に調べたら、三浦しをんの原作が谷崎メモリアル作品とかいう小説なのだった)。
失踪した書画コレクター(三島の研究家?)の父親、開かずの間に隠されていた河童のミイラ、先代から庭に住む高倉健を崇拝する作男(田中泯)、保険会社に勤める永作の不倫相手、吉岡のDVストーカー、イケメンの内装屋(要潤)などエピソードはてんこ盛りで、大好物な空気が漂っており、演出も女優たちもばっちり、美術も凝っているのにもかかわらず、びっくりするほど面白くないのはどういうわけなのか。原作の問題か、脚本(吉田紀子)が下手なのか。
『あの家に暮らす四人の女』を観るには?
※配信サービスは記事投稿時点のもので、配信が終了している場合があります
『あの家に暮らす四人の女』作品情報
原作 – 三浦しをん『あの家に暮らす四人の女』(中央公論新社 刊)
脚本 – 吉田紀子
監督 – 深川栄洋
音楽 – 福廣秀一朗
ナレーター – 萩原聖人
タイトル・出演者ロールの飾り文字 – 宮沢光華
特殊造型 – 下畑和秀
刺繍監修・指導 – 蓬莱和歌子
フードコーディネーター – 住川啓子
フラワーコーディネーター – 峰亜由美
絵本製作 – 野嵜貴子
アクションコーディネーター – KEIZO
ロケ協力 – 旧足立正別邸、富士の国やまなしフィルムコミッション
資料提供- 東宝ステラ・日映アーカイブ
ポスター画像提供 – 東映「昭和残侠伝 死んで貰います」
技術協力 – アップサイド、パナソニック映像
照明協力 – APEX
美術協力 – KHKアート、高津装飾美術
スタジオ – 緑山スタジオ・シティ
チーフプロデューサー – 中川順平(テレビ東京)
プロデューサー – 黒沢淳(テレパック)、雫石瑞穂(テレパック)
制作 – テレビ東京、テレパック
『あの家に暮らす四人の女』の原作
ここは杉並の古びた洋館。父の行方を知らない刺繍作家の佐知と気ままな母・鶴代、佐知の友人の雪乃(毒舌)と多恵美(ダメ男に甘い)の四人が暮らす。ストーカー男の闖入に謎の老人・山田も馳せ参じ、今日も笑いと珍事に事欠かない牧田家。ゆるやかに流れる日々が、心に巣くった孤独をほぐす同居物語。織田作之助賞受賞作。



ご感想、ご意見をお待ちしています