すいか

市川実日子(すいか)
市川実日子(すいか)
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『すいか』は、2003年7月12日~9月20日の毎週土曜21:00-21:54に日本テレビ系「土曜ドラマ」枠にて放送。主演は小林聡美。木皿泉脚本。

『すいか』ってどんなドラマ?

3億円を横領して逃げた同期が、人生を揺らす――
賄い付き下宿で始まる、34歳の家出と新生活!

木皿泉の脚本を、佐藤東弥、吉野洋、佐久間紀佳の演出で描くホームコメディ。信用金庫に勤める早川基子(小林聡美)は、逃亡した同期の事件を機に、実家を出て「ハピネス三茶」へ向かう。そこには漫画家の亀山絆(ともさかりえ)、大家の芝本ゆか(市川実日子)、大学教授の崎谷夏子(浅丘ルリ子)が暮らしていた。賄いの食卓、近所のバー、家族との距離をめぐる会話を重ねながら、基子が自分の暮らし方を選び直していく。下宿の日常と、馬場万里子(小泉今日子)の逃亡劇が並行して進む構成も見どころ。

あらすじ

早川基子(小林聡美)は信用金庫に14年勤める34歳の会社員。結婚はせず、母・早川梅子(白石加代子)と実家で暮らして、職場と家を往復する代わり映えのしない日々を送り、母の細かな世話や価値観からも離れられないまま、自分が何を望んでいるのかを見つけられずにいた。
そんな基子の前で、数少ない同期で親友でもある馬場万里子(小泉今日子)が、信用金庫から3億円を横領して失踪。逃亡中の万里子から「いい人生送れよ」とだけ電話を受けた基子が仕事帰りにたどり着いたのは、三軒茶屋の賄い付き下宿「ハピネス三茶」だった。大家の芝本ゆか(市川実日子)は基子を入居希望者だと思い込み、基子はそこで漫画家の亀山絆(ともさかりえ)や大学教授の崎谷夏子(浅丘ルリ子)と顔を合わせる。
それぞれに事情を抱える住人たちとの出会いは、基子に実家を出る選択を意識させる。万里子の逃亡を追う刑事・生沢冴子(片桐はいり)の動きも迫るなか、基子はハピネス三茶の食卓や住人たちとのやりとりを通じて、会社と母親に合わせてきた自分の生活を見直し始める。

キャスト

■下宿「ハピネス三茶」の住人
早川 基子(3号室の入居者) - 小林聡美(中学生期:出村真実)
亀山 結(絆の双子の姉) - ともさかりえ
芝本 ゆか(女子大生) - 市川実日子
崎谷 夏子(大学教授) - 浅丘ルリ子
■代田谷信用金庫
小川(部長) - 中丸新将
課長(課長) - 六角精児
女性職員(職員) - 奥野ミカ
仲井(職員) - 秋山実希
馬場 万里子(元職員) - 小泉今日子(友情出演)
■バー「泥舟」
バーテンダー - 井澤健
ママ - もたいまさこ
■その他
間々田 伝(雑誌編集長) - 高橋克実
野口 響一(コンビニ店員) - 金子貴俊
スミちゃん(大学院生) - たくませいこ
生沢 冴子(刑事) - 片桐はいり
早川 梅子(主婦) - 白石加代子

見どころ

賄い付き下宿「ハピネス三茶」で交わる4人の生活

基子(小林聡美)が迷い込むのは、大家のゆかが食事を作る古い下宿屋。成人漫画家の絆、大学教授の夏子という住人たちは、年齢も仕事も生き方もバラバラ。食卓を囲み、部屋を行き来し、ときに近所のバーへ集う暮らしが、基子に実家とは違う居場所を与えていく。

3億円横領で逃げる同期と、取り残された基子の対照

基子の同期・万里子(小泉今日子)は信用金庫の3億円を横領して逃亡。会社に残った基子は事件の衝撃を抱え、逃亡先から電話をかけてくる万里子の言葉にも向き合うことに。下宿で新しい日常を始める基子と、足取りを追われる万里子を並行して描くことで、同じ職場にいた二人の選択が浮かび上がる。

母娘の習慣や何気ない会話から見える自立への一歩

基子と母・梅子(白石加代子)の間には、せんべいのくずまで吸って食べるという独特の習慣がある。細かな決まりごとに表れる近すぎる母娘関係と、基子が家を出ようとする気持ちが、ユーモアを交えて描かれる。仕事、結婚、将来について交わす会話の積み重ねが、基子自身の選択につながっていく。

『すいか』を観るには?

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『すいか』作品情報

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