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キイナ〜不可能犯罪捜査官〜

3.0
菅野美穂(キイナ〜不可能犯罪捜査官〜) ドラマ
菅野美穂(キイナ〜不可能犯罪捜査官〜)
『キイナ〜不可能犯罪捜査官〜』は、2009年1月21日~2009年3月18日の毎週水曜日22:00-22:54に日本テレビ系列の「水曜ドラマ」枠で放送。主演は菅野美穂。不可思議な事件のみを担当する警視庁捜査一課特別班・通称「ベッパン」に所属する女性刑事“春瀬キイナ”が不可解な難事件を追う。

キイナ〜不可能犯罪捜査官〜ってどんなドラマ?

あらすじ

警視庁捜査一課の新人捜査官・山崎タケル(平岡祐太)は、係長・雅一馬(沢村一樹)とともに変死体発見の現場に出動。うつ伏せの女性の変死体の周辺には、おびただしい数の魚が落ちていた。捜査官・津田明彦(金田明夫)や服部浩二(東根作寿英)は、魚が空から降ってきたという第一発見者の証言に首をひねる。死体所見は、頭部損傷による脳挫傷。女性捜査官の春瀬キイナ(菅野美穂)は、傷だらけの魚を見て、海で発生した竜巻によって運ばれたと分析。キャリア組ながら現場を志願したタケルは、管理官の御手洗修司(草刈正雄)に事件解決を報告すると、御手洗は特別班、通称“ベッパン”に入るようタケルに指示。それは不思議な事件ばかりを捜査する部署だった。
一方、情報管理担当の遠藤桜(小池栄子)から、夢で殺人現場を見たという女性がベッパンを訊ねる。それは半年前、心臓移植手術を受けた幸田絢香(白石美帆)だった。彼女は心臓移植の後、ドナーが突き落とされる夢を見るようになり、犯人を捕まえて欲しいとせがむ。さらにそれまで嫌いだったハンバーグが好きになり、なぜか知らないアニメソングを口ずさむようになり、“パラッチョ”という謎の言葉が頭に浮かぶとも……。キイナは、絢香の頭に浮かんだという公園の絵を頼りに調査を開始するが――。

ファーストインプレッション

ゴゴドラの再放送、一昨年の冬ドラだからちょうど2年遅れの鑑賞になる。リアルタイムで見ていなかったのは、菅野美穂がイタイ!と思ってしまったからだった。
カラシ色のコート姿で右手を指先までぴんと伸ばし、頭いい子の顔でニンマリしているタイトルバックのあのポーズ、菅野じゃなければ、単に「可愛い」で済むはずだが、菅野だと、どこかがイタイのである。まだ33歳(当時は31歳)なのに…
CFで見る菅野美穂は普通に可愛いんだけどね。

顔のせいではなく、その演技にイタさの原因がある、と納得するためには、菅野がちょうどこの1年後に「曲げられない女」というフシギな秀作に出て、昨年、あの急転直下の「ギルティ」に出ていたことを思い出せばよい。
どちらも一貫して、あるイタさに裏打ちされており、今では、あたかもそれがこの人の芸風であるかのようだ。
とにかく、そのイタさに馴れてしまったので、改めてこのドラマを見ても、そんなに胸が締めつけられる感覚は感じなくなってしまった。

さて、このドラマのクランクインにあたって、菅野は8倍の速読のトレーニングを始めたそうだが、監督から必要ないと言われたそうだwww
なんというひたむきさ!
寄り目の演技も、好きである。

南野陽子と草刈正雄は悪しきドラマの権化である

1話からすっとばして4話目を観たが、ドラマとしては中だるみしていて、キイナの占い破りは定石すぎてちっとも意外性がない。
ワイングラスの色という大ネタも、ちょっとぴんとこない。
南野陽子は何の役をやっても全然変わらなくて、あたかも「フェイク~京都美術事件絵巻~」の女刑事・白石亜子がそのまま立っているかのようで(その点、「美咲ナンバーワン!!」で別人に見えた財前直見はさすがである)、それで「フェイク」がなぜいまいち面白くなかったのか合点がいったのだった。

あと、確実にこのドラマをつまらなくしているのは草刈正雄である。とってもイヤな気分になるのはどうしてでしょうか。
若い頃の草刈には嫌味はなかったのだが…

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キイナ〜不可能犯罪捜査官〜作品情報

キャスト

春瀬 キイナ(警視庁捜査一課・強行犯係・特別班。瞬間記憶能力を持つ) – 菅野美穂
山崎 尊(新人でキャリア) – 平岡祐太
遠藤 桜(情報管理担当) – 小池栄子
御手洗 修司(管理官) – 草刈正雄
雅 一馬(係長) – 沢村一樹 (回想:原翔太郎)
工藤 真一郎(キイナの元カレ) – 塚地武雅(ドランクドラゴン)
■警視庁
●捜査一課 強行犯係
津田 明彦(主任) – 金田明夫
花田 洋介 – 高橋良輔
服部 浩二 – 東根作寿英
●その他
玉井 夕実(刑事総務課・庶務) – さくら
内田 マキ(同) – 薗田杏奈

スタッフ

脚本 – 吉田智子松田裕子山崎淳也田中一彦
音楽 – 菅野祐悟
主題歌 – MiChi 『ChaNge the WoRLd』(ソニー・ミュージックアソシエイテッドレコーズ)
プロデューサー – 加藤正俊小泉守
演出 – 猪股隆一山下学美田中峰弥
撮影 – 水梨潤
照明 – 大内一斉
美術 – 小池寛
制作担当 – 鷲頭雅英
助監督 – 松山雅則
制作プロダクション – トータルメディアコミュニケーション
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