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事件は、その周りで起きている

倉科カナ(事件はその周りで起きている) ドラマ
倉科カナ(事件はその周りで起きている)
『事件は、その周りで起きている』は、2022年8月1日~8月4日の4夜連続でNHK総合「夜ドラ」枠で放送。2024年9月30日~10月3日にシリーズ2が同枠にて放送。主演は小芝風花。事件を一切解決せず、そのかわりに事件の周辺で起こる、刑事たちのトラブルにスポットをあてた、NHKのコント番組『LIFE!』の制作チームが手がける一話15分のシチュエーション・コメディ。
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事件は、その周りで起きているの感想

「LIFE!」のスタッフによる15分ドラマとのことで、コントのようなものだが、下手なドラマより面白いので困る。小芝風花はともかく、倉科カナにバカバカしいことをさせるセンスが良い。
「LIFE!」本体は、昔ほど面白くないのだが…

2024年にシーズン2を放送。キャストは同じで、やはり倉科カナの色っぽさが光る。小芝風花と同じ158cmなのだが、小芝よりさらに顔が小さいことに驚いた。

事件は、その周りで起きている 見どころ

刑事ドラマでありながら本筋の「事件」は一切解決しないというユニークなコンセプトのシチュエーションドラマ。

  1. 「刑事ものだけど事件を解決しない」斬新な設定
    大きな事件は常に「その周りで起きている」だけで、実際に描かれるのは、事件とは直接関係ない、刑事たちの日常の「小事件」や「トラブル」。「携帯をどこかに落とした」「メモが判読不能になった」といった些細なハプニング、人間関係のいざこざがコミカルに描かれる。
  2. 「LIFE!」制作チームが手がけるコメディセンス
    NHKのコント番組「LIFE!~人生に捧げるコント~」の制作チームが手がけているため、会話劇のテンポの良さや、独特のユーモアセンスが光る。クスッと笑えるような日常の不条理や、キャラクターの個性が際立つ掛け合いが魅力。
  3. 小芝風花さんら俳優陣のコメディ演技
    小芝風花が真野一花という負けず嫌いで人に頼るのが苦手な若手刑事をコミカルに演じる。バディを組む宇田川和人役の笠松将さんとの掛け合いも絶妙。倉科カナ、中野周平(蛙亭)、北村有起哉といった個性派俳優たちが、それぞれクセのある同僚を演じ、軽妙なやり取りや、シュールな空気感が楽しめる。
  4. 1話15分の短尺で気軽に楽しめる
    各話15分と短くテンポが良いため、あっという間に見終わってしまう感覚で、サクサクと楽しめる。
  5. 刑事たちの「人間らしさ」の描写
    大事件を追うヒーローではなく、ごく普通の人間として、仕事やプライベートで悩んだり、くだらないことで揉めたりする刑事たちの姿が共感を呼ぶ。

事件は、その周りで起きている あらすじ

舞台は、とある地方の小さな警察署・新月署。主人公は、真野一花(小芝風花)と宇田川和人(笠松将)という、正反対の性格の若手刑事二人。事件は一切解決せず、その代わりに、事件の周辺で起こるトラブルや“小事件”にスポットを当てる。
真野は自力で解決したいタイプ、宇田川は合理的なタイプと、対照的な二人。上司の谷崎警部(北村有起哉)、交通課の徳大寺(蛙亭中野)、元科捜研のエース向田(倉科カナ)など、個性豊かなキャラクターたちが登場。各エピソードでは、手帳の文字が判読不能になったり、時計を壊してしまったり、様々なトラブルが起こる。


事件は、その周りで起きているを観るには?

事件は、その周りで起きている キャスト

真野一花 – 小芝風花
宇田川和人 – 笠松将
新月署
向田舞 – 倉科カナ
徳大寺玲央 – 中野周平(蛙亭)
谷崎誠 – 北村有起哉

事件は、その周りで起きている スタッフ

脚本 – 倉持裕
制作統括 – S1:小室玲子/S2:岩井礼小室玲子
演出 – 西川毅

『事件は、その周りで起きている』は、肩の力を抜いて、刑事たちの日常のドタバタや、会話の妙を楽しみたい方に非常におすすめのドラマ映画です。この記事で少しでも興味を持たれた方は、ぜひ本編をチェックしてみてください。

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