バツイチ2人は未定な関係〜「ふつう」、やめます!編

バツイチ2人は未定な関係〜「ふつう」、やめます!編の感想

またアロマンティックかよ、と思うがそうでもないのかな。「恋人でも家族でもない、『大切な人』という新しい関係を築き、人生を再出発する現代サバイバルストーリー」とのことだが、相手の男（早乙女太一）の行動（深夜に全裸、親子関係にコンプレックス、前触れもなくお詫びセックスをしようとする）が謎すぎる。本仮屋ユイカは考え足らずの無垢な35歳を演じるのだが、これはサスペンスなのではないだろうか。

と思ってよく調べてみると、これは地上波は単発で終わり、続きはTERASAで、という配信誘導のドラマなのだ。そんな中途半端なのってある？？（見ないで済むのでヨカッタのだけれど）

※と思ったが、正確には、『バツイチ2人は未定な関係〜人生は二択じゃない!編』という1話きりのスピンオフドラマであった。シーズン替わりの編成のなせる技か。

バツイチ2人は未定な関係〜「ふつう」、やめます!編　見どころ

1. 「ふつう」の結婚・恋愛への問いかけ
   最大のテーマは、現代社会における「結婚」や「恋愛」のあり方。バツイチという経験を持つ二人が、世間が押し付ける「こうあるべき」という形にとらわれず、自分たちにとって心地よい関係性を模索する姿が共感を呼ぶ。多様な生き方が認められる現代において、「新しい関係性」のヒントを与えてくれるかも。
2. 本仮屋ユイカと早乙女太一のコンビネーション
   主演の本仮屋ユイカと早乙女太一の化学反応が大きな見どころ。本仮屋さんが演じる弥生の真面目さの中に垣間見える葛藤、新しい関係に踏み出す勇気。早乙女演じる真治の、掴みどころのない飄々とした雰囲気の中に隠された優しさや信念。二人がどのように「未定な関係」を築いていくのか、そのやり取りに注目。
3. 大人の恋愛と人間ドラマ
   一度結婚を経験したからこそわかる、大人の男女の複雑な感情や、リアルな葛藤。恋愛だけでなく、友人関係や仕事、家族との関係など、人生における様々な側面が絡み合い、登場人物たちがどのように成長していくのかも見どころ。
4. 共感を呼ぶリアリティ
   登場人物たちの心理描写や、日常の中に潜む葛藤がリアルに描かれている。30代以上の視聴者にとっては、結婚やキャリア、ライフプランに関する悩みなど、共感できる要素が多いはず。
5. 温かくもコミカルな雰囲気
   重いテーマを扱いながらも、全体的には温かい雰囲気で、時にコミカルな要素も交えながら物語が進行する。二人が織りなす「未定な関係」の中で、どのようなユーモラスなやり取りが生まれるのかも楽しみ。

バツイチ2人は未定な関係〜「ふつう」、やめます!編　あらすじ

藤田弥生（本仮屋ユイカ）は30代後半でバツイチ。会社ではそれなりに順調なキャリアを築いているが、私生活ではどこか満たされない日々。そんな弥生が偶然再会したのが、高校時代の同級生で、同じくバツイチの中村真治（早乙女太一）。
真治もまた、結婚や家庭生活に疑問を感じ、一般的な枠にとらわれない生き方を模索していた。互いにバツイチという共通点を持つ二人は、恋人でも夫婦でもない、しかし互いを尊重し支え合う「未定な関係」を築いていくことに。世間や周囲の期待する「ふつう」に疑問を投げかけながら、自分たちにとっての幸せな形を見つけていく。

バツイチ2人は未定な関係〜「ふつう」、やめます!編を観るには？

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バツイチ2人は未定な関係〜「ふつう」、やめます!編　キャスト

バツイチ2人は未定な関係〜「ふつう」、やめます!編　スタッフ

バツイチ2人は未定な関係〜「ふつう」、やめます!編の原作

バツイチ2人は未定な関係【描き下ろしおまけ付き特装版】 (恋するソワレ＋)

案の定、中学の同窓会でその話をしても、友人たちからは大ブーイング。
しかし、今までほとんど接点のなかったイケメン中村が共感してくれた！
中村も同じバツイチで、同じように“彼女でも、妻でもない女”を求めていると知った真実は一大決心をする。

“ふつうだから”に流されて、生きるのはもうやめた。
社会の圧力に生きづらさを感じるアラフォー女子が相棒を見つけて人生をリスタートする、現代サバイバルストーリー。【本作品は「バツイチ2人は未定な関係」第1～5巻を収録した電子特装版です】【恋するソワレ＋】