『SAKAMOTO DAYS』ってどんな映画?
肥満体の元伝説の殺し屋が、殺さずに家族を守る!
鈴木祐斗の漫画『SAKAMOTO DAYS』を、福田雄一監督・脚本で実写映画化。街の「坂本商店」を営む坂本太郎(目黒蓮)は、妻子との平穏を守るため、突如集まる刺客を迎え撃つ。心を読む元部下・朝倉シン(高橋文哉)を相棒に、その場にある品を武器へ変え、ふくよかな店主と本気モードの姿を行き来するアクションが見どころ。
あらすじ
かつて史上最強と恐れられた殺し屋、坂本太郎(目黒蓮)は、コンビニで働く坂本葵(上戸彩)にひと目ぼれして引退。葵と結婚し、娘の坂本花(吉本実由)も生まれ、今は個人商店「坂本商店」の店長として暮らしていた。すっかりふくよかな体形になった今も、家族を何より大切にしている。
そんな坂本のもとへ、殺し屋時代の部下で他人の心を読めるエスパーの朝倉シン(高橋文哉)が現れる。組織の命令を受けて坂本の暗殺を試みたシンだったが、坂本一家の温かさに触れて殺し屋を辞め、坂本商店で働くことに。
やがて坂本の首には10億円の懸賞金がかけられ、世界中から殺し屋が集結。坂本はシンと力を合わせ、家族に危険を近づけさせないために再び戦うことを選ぶ。ただし、葵との約束から人は殺さない。店の商品や身の回りの物まで利用する戦い方で、迫り来る刺客を退けながら、平凡な商店の日常を取り戻そうとする。
キャスト
坂本太郎 - 目黒蓮
朝倉シン - 高橋文哉
坂本葵 - 上戸彩
坂本花 - 吉本実由
陸少糖 - 横田真悠
鹿島 - 塩野瑛久
勢羽夏生 - 渡邊圭祐
帯黒 - 桜井日奈子
タツ - 安西慎太郎
眞霜平助 - 戸塚純貴
神々廻 - 八木勇征
大佛 - 生見愛瑠
南雲 - 北村匠海
ボイル - 小手伸也
喧嘩中に来る客 - 宅麻伸
ピッツァ中島 - ムロツヨシ
ランボー風の殺し屋 - 佐藤二朗
シンのボス - 加藤浩次
朝倉 - 津田健次郎
×(志尊淳) - スラー
見どころ
普通の商店に10億円の懸賞金!日常と戦場の落差
坂本太郎は妻と娘と暮らしながら「坂本商店」を営む元殺し屋で、10億円の懸賞金を目当てに世界中から刺客が押し寄せる。買い物や店番の延長線上で命を狙われるため、家族のいる日常そのものが戦いの舞台になる。
太った店主から本気の殺し屋まで目黒蓮が演じ分ける
ふくよかな店主として暮らす坂本と、戦闘時に急激に痩せ細り、最強の殺し屋の技を見せる坂本。その対照的な姿を目黒蓮が特殊メイクで表現する。決まった武器を持たず、その場にある物を活用する独特のアクションにも注目。
心を読む朝倉シンが相棒。刺客迎撃コンビの連携
坂本の元部下で、他人の心を読めるエスパーの朝倉シンは、当初は組織の命令で坂本を狙うが、坂本一家と出会って引退し坂本とともに働くことに。相手の思考を察知するシンと坂本が、次々に現れる殺し屋にどう対応するかが軸となる。
感想
福田雄一は苦手なので、途中で観るのをやめようと思ったが(そもそもアニメ版も1話で脱落したのである)、富士Qの戦慄病棟で小手伸也が出てきて急に面白くなり、ロケットダイナマイトパンチに大ウケしてしまった(永井豪世代ならあのばかばかしさがヒットするはずだ)。
それで最後まで観ることにしたが、129分もあるので、結局最後のほうは飽きてしまった。120分を切ればそれなりに面白かったのにと思う。ただし全編AIで作ったような映画である(CGのクオリティがどうのという感じではない)。あと痩せたり肥ったりする意味がよくわからなかった。痩せている方がより強いのか?
こういう映画の楽しみはキャスティングで、小手伸也もその一人だったが、生見愛瑠 の大佛が当たりであろう(エンドロールを見るまでわからなかった)。この人はいまだにぷるんと蒟蒻ゼリーのCMに出ているのがいい。
上戸彩に怒られないように、ノーキルで化け物のような殺し屋たちと渡り合うのが、本作のユニークなところ(あくまで上戸にナイショなだけで、世間に正体を隠しているわけではない)だが、上戸のいつもの「気の強い奥さん」もややマンネリ気味で、もう何年ももたないような気がする。

『SAKAMOTO DAYS』を観るには?

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『SAKAMOTO DAYS』作品情報
監督 – 福田雄一
脚本 – 福田雄一
製作 – 松橋真三、西山剛史、斉藤壮一郎、大森美希、鈴木大造
製作総指揮 – 前野展啓
音楽 – 瀬川英史
撮影 – 工藤哲也(撮影監督)、小島悠介
編集 – 臼杵恵理
製作会社 – 映画「SAKAMOTO DAYS」製作委員会
配給 – 東宝
公開 – 日本:2026年4月29日
上映時間 – 129分
『SAKAMOTO DAYS』の原作
町の商店を営むふくよかな男・坂本太郎。その正体は全ての悪党が恐れ、憧れた元・伝説の殺し屋!! 襲い来る危険から家族と日常を守る、坂本の日々とは…!? バトルとコメディが交錯するネオアクション活劇、開幕!!


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