よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜の感想
ファーストインプレッション
いくらなんでもここまで大根ではなかったはずだと誰もが思う真木よう子の棒読み演技は、実はかなり原作を研究しつくしたものだと思う。
原作というのは20年以上も前のモーニング連載漫画で、次々と難局を乗り切っていく有能なヒロインを描いたものなのだが、内心では「緊張するわね」などと思っているにもかかわらず、冷や汗ひとつかかずに大胆な傍若無人なふるまいを続けるという漫画の文法としては謎のキャラクターなのである。
そう思うと真木の演技は結構楽しめるのだが、それにしても今さらそんな漫画をドラマ化するテレ東の意表をついたズレ方は、一体何を狙ったものか。内容も昭和チックで、どれだけの人がこれを受け入れ得るのだろうかと、ちょっと心配になってしまう。
おそらく珍作として貴重なドラマになると思われる。
最終回まで観て
その後たまたま原作者の方ととあるパーティでお会いする機会があり、このドラマのことをホメたら、「あれを見ている人に初めて会った」と言われた。
よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜のあらすじ
中堅都市銀行・よつば銀行の女性総合職・原島浩美は、グループでも成績最下位の台東支店への異動を命じられ、渉外担当に。浩美は支店の業績を上げるために新規取引先の開拓を提案し、顧客ニーズの的確な把握と大胆な交渉で、これまで獲得できなかったシンワ商事との取引に成功。その後も顧客のために銀行が果たす役割とは何かを中心に考えながら、負債を抱えていた渡辺興産のテーマパーク事業に道筋をつけ、ベンチャー企業の日本マイクロテクノロジーを企業乗っ取りから救う。多額の負債を抱えた城北総合開発の再建に本店と共同で携わることとなった浩美は、バブル期によつば銀行の勧めるままに融資を受けたことが負債の原因であり、その窓口となったのが副頭取の島津だったことを知る。交渉の場に島津を引き出したものの結果的に同社の再建は失敗し、浩美と台東支店は副頭取に目をつけられる。
よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜キャスト
加東亜希彦(台東支店営業課) – 丸山隆平
矢野修(台東支店営業課) – 塚本高史
奈良敬三(台東支店副支店長) – 三宅弘城
松田葉子(台東支店窓口係) – 西野七瀬
金山さつき(喫茶サツキ店主) – 片桐はいり
永松隆司(よつば銀行人事部長) – 林泰文
吉田剣(台東支店営業課) – 森永悠希
大内安則(台東支店営業課) – 兒玉宣勝
中本和夫(台東支店営業課) – 鎌田将司
小田美琴(台東支店営業課) – 杉浦琴乃
倉内歩夢(台東支店) – 仁村紗和
佐藤大介(よつば銀行法人企画部長) – 矢島健一
草柳康雄(よつば銀行営業本部長) – 木下ほうか
山田太平(台東支店支店長) – 寺脇康文
島津雅彦(よつば銀行副頭取) – 柳葉敏郎
鳩山英雄(よつば銀行頭取) – 古谷一行(特別出演)
よつば銀行 原島浩美がモノ申す!〜この女に賭けろ〜スタッフ
脚本 – 西田征史
監督 – 星野和成、小野浩司、倉木義典
音楽 – 信澤宣明
オープニングテーマ – NEWS『トップガン』(ジャニーズ・エンタテイメント)
主題歌 – スガシカオ『遠い夜明け』(Victor / SPEEDSTAR RECORDS)
銀行・経済監修 – 菅井敏之
銀行窓口指導 – 長戸典子
リサーチ – 今井紳介
タイトルバック – キュー・テック
技術協力 – バスク
美術協力 – BEENS
音響効果 – スポット
ポスプロ – ワインド・アップ
プロデューサー – a href=”https://dramatic-impress.net/tag/稲田秀樹” target=”_blank”>稲田秀樹・阿部真士(テレビ東京)・八巻薫(MMJ)
製作 – テレビ東京、MMJ



