はだかんぼうたち

加藤ローサ(はだかんぼうたち)
加藤ローサ(はだかんぼうたち)
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『はだかんぼうたち』は、2026年10月3日~の毎週土曜23:00-23:30にテレビ朝日系「オシドラサタデー」枠にて放送。主演は松田元太。大北はるか脚本。

『はだかんぼうたち』ってどんなドラマ?

靴から始まる、危険な恋。
親友と婚約者を巻き込む、大人たちの三角関係。

江國香織の長編小説『はだかんぼうたち』を、久万真路らの演出で初めて実写化。オーダーメイド靴工房で働く鯖崎涼(松田元太)は、10歳年上の歯科医・筒井桃(加藤ローサ)と出会い、恋人とも言い切れない関係を求めていく。だが、桃には婚約者がおり、さらに桃の親友・堀田響子(大沢あかね)にも鯖崎が近づくことに。表参道の街並みと靴作りの手元を織り込みながら、結婚、友情、家族の形を揺らす人間関係を描く。

あらすじ

オーダーメイド靴工房に勤める鯖崎涼(松田元太)は、特定の恋人をつくらず、惹かれた女性と気ままに関係を重ねている。朝まで一緒に過ごした相手を見送ることを自分なりの礼儀とし、表参道を歩けば人の足元に自然と目が向く。工房のオーナーで師匠でもある奈良橋匠(平子祐希)のもとで、靴と向き合う毎日を送っている。
ある日、鯖崎は雑踏の中で、美しいパンプスを履いて歩く歯科医・筒井桃(加藤ローサ)を見かける。その直後、工房に結婚式用のオーダーメイドシューズを求める石羽拓(髙木雄也)が来店。鯖崎は依頼を引き受けるが、桃が拓の婚約者だとはまだ知らない。
鯖崎と桃は互いを求め合いながらも、名前を付けにくい関係に。鯖崎は桃の高校時代からの親友で、3人の子どもを育てる堀田響子(大沢あかね)にも興味を示す。夫・堀田隼人(淵上泰史)との家庭で孤独を抱える響子、桃との結婚を望む拓、娘の結婚を喜ぶ母・筒井由紀(萬田久子)らを巻き込み、鯖崎の行動は友情と婚約、家族それぞれの均衡を崩していく。

キャスト

鯖崎涼 - 松田元太
筒井桃 - 加藤ローサ
石羽拓 - 髙木雄也
堀田響子 - 大沢あかね
奈良橋匠 - 平子祐希
水崎葉月 - 片岡凜
石羽みな子 - 白宮みずほ
堀田隼人 - 淵上泰史
筒井陽 - 伊藤歩
筒井由紀 - 萬田久子

見どころ

手の早い靴職人

表参道の工房で靴を作る鯖崎(松田元太)は、街角で桃加藤ローサのパンプスと凛とした姿に目を留め、その日のうちに、桃の婚約者である拓から結婚式用シューズの依頼を受ける。靴作りそのものが複数の関係をつなぐ装置になる。

親友同士の桃と響子を揺らす鯖崎の無邪気な接近

婚約を控える歯科医の桃と、育児に追われる3児の母・響子(大沢あかね)は高校時代からの親友。鯖崎は桃との曖昧な関係を続けながら、響子にも関心を向ける。異なる生活を送ってきた二人の友情に、恋愛だけでは片付かない感情が生まれる。

母娘、夫婦、師弟まで広がる大人たちの生活と本音

桃の結婚を当然の幸せと考える母・由紀(萬田久子)、自由に暮らす姉・陽(伊藤歩)、響子の孤独に気づけない夫・隼人(淵上泰史)、鯖崎を見守る師匠・奈良橋(平子祐希)が登場。主人公たちの恋を中心に、結婚観や家庭内の役割が異なる人物たちの会話と距離感が重なっていく。

感想

ファーストインプレッション

「君の継ぐ香りは」で高校生の母親で、しかもレズビアンを演じていた加藤ローサは、なんだかかなり老けていたのだが(当時39歳)、なんとびっくり、本作では結婚を控えたうら若い歯科医という設定で返り咲いた。

ドラマは、江國香織らしい、世の不景気とは無縁な若い男といろんな女の欲望のあれこれで、観る前からおなかいっぱいになり、加藤ローサを見届けるかどうか迷う。

『はだかんぼうたち』作品情報

『はだかんぼうたち』の原作

終わりも答えもない恋愛の真実

桃は35歳の歯科医。入籍間近と思われていた恋人と別れ9歳下の鯖崎と付き合い始めた。だが鯖崎は桃の親友の主婦・響子にも興味をしめす。一方、ネットで知り合った60歳の男と同棲していた響子の母・和枝が急死。亡き母の同棲相手への対応を巡り響子は夫と衝突する。そんな響子に鯖崎が接近し始め、桃は別れた恋人と再び会ってしまう……。年齢も境遇も異なる男女たちを通して恋愛、孤独、結婚の赤裸々な姿が浮かび上がる。

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