青の花 器の森

松井玲奈(青の花 器の森)
松井玲奈(青の花 器の森)
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『青の花 器の森』は、2026年10月26日~の毎週月曜-木曜22:45-23:00にNHK総合「夜ドラ」枠にて放送。主演は松井玲奈。泉澤陽子脚本。2021年「第12回ananマンガ大賞」で準大賞を受賞。

『青の花 器の森』ってどんなドラマ?

白磁か、青の絵付けか。
器づくりの衝突から始まる、大人の仕事と恋の物語。

小玉ユキの漫画『青の花 器の森』を、深川栄洋の演出で実写ドラマ化。波佐見町の窯元で絵付けを担う馬場青子(松井玲奈)は、磁器を学び直しに来た陶芸家・真鍋龍生(一ノ瀬颯)と出会う。白磁だけを望む龍生と、器に草花のような絵を咲かせたい青子は、一輪挿しや新商品の制作で何度も意見をぶつける。ろくろで形を生む手元、呉須で模様を描く工程、窯の仲間が加わるコンペが、二人の仕事と距離を少しずつ変えていく。

あらすじ

長崎県波佐見町で生まれ育った馬場青子(松井玲奈)は、窯元・光容窯の絵付け職人。分業で生まれる波佐見焼の仕事に親しみ、草花を思わせる模様を器へ施しながら、仲間たちと日々の制作に励んでいる。絵付けそのものが好きな青子は、自分の作品を発表する陶芸作家になることに関心がない。
そんな光容窯に、フィンランドで陶芸をしていた真鍋龍生(一ノ瀬颯)が、磁器を学び直すため修業にやって来る。形と白磁の美しさを重視する龍生は「自分の器には絵付けは必要ない」と言い放ち、青子は自分や町のものづくり、仲間を否定されたように受け止める。一方で、ろくろを回す龍生が迷いなく土を形にしていく姿と、彼の器の造形美に心を動かされてもいく。
桜陶祭に小さな一輪挿しを出すために青子は龍生に器の形を頼んだが、龍生は白一色を主張し、青子は波佐見らしい呉須の絵付けを施したいと譲らない。窯の仲間も交えたコンペで二人はそれぞれの案を形にし、青子は絵付け職人として、自分が器に託したいものを改めて考え始める。

キャスト

馬場青子(絵付け職人) - 松井玲奈
真鍋龍生(磁器デザイナー) - 一ノ瀬颯
古閑しのぶ(絵付け職人) - 藤間爽子
朝長容子(光容窯の社長) - 西田尚美
栗原留美(絵付け職人) - 安藤玉恵
岩崎一美(型師) - 利重剛
石原仁(ろくろ職人) - 山口森広
関口恒平(釉掛け) - 岩永洋昭
宇野文哉(若手職人) - 前田拳太郎
吉崎彩香(青子の同僚) - 莉子
馬場みどり(青子の母) - 財前直見
熊田亮平(青子の元彼) - 三浦貴大
楠本功(卸販売業者) - 上川周作
楢崎春馬(龍生と器を作っていた人物) - のせりん

見どころ

白磁と呉須の絵付け、譲れない美意識がぶつかる一輪挿し対決

桜陶祭に向けた一輪挿しで、龍生は植物を引き立てる白磁を選び、青子は一つずつ異なる呉須の模様を描こうとする。器の形をつくる人と絵を入れる人、それぞれの仕事への誇りが、制作現場の具体的な対話として表れる。

ろくろと絵付けの手元が映す、波佐見焼の分業によるものづくり

龍生がろくろで器の輪郭を生み、青子が素焼きの器に図案を施し、窯の仲間たちも制作を支える。焼き物が完成するまでの工程を物語に織り込み、二人が言葉だけでは埋められない違いを、作業の積み重ねで見せていく。

二人が相手の仕事を知っていく関係性

絵付けを必要としないと言う龍生に反発する青子だが、彼のつくる器の美しさには強く惹かれていく。白か青かを決める窯内のコンペや新商品開発で再びペアとなり、互いの案と仕事ぶりを認めるまでの変化を丁寧に追う。

感想

少女漫画的な、テンション高めで情緒不安定なヒロインを松井玲奈が演じていて、長崎弁の再現度についてもあれこれ言われているようだが(ネイティブだった「名古屋行き最終列車」に比べるとチャレンジであろう)、色白で、方言女子としては十分魅力的だと思う(それにしても相変わらず首が長い)。
スポットライトが当たるとモノローグに切り替わる(そしてまた素の芝居に戻る)というコント的な演出だが、これを自然にこなせる人は少ないように思う。

『青の花 器の森』を観るには?

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『青の花 器の森』作品情報

原作 – 小玉ユキ
脚本 – 泉澤陽子
演出 – 深川栄洋

『青の花 器の森』の原作

長崎・波佐見を舞台に始まる、器と恋の物語
波佐見焼きの窯で絵付けの仕事をしている青子。その窯に、海外で作陶していたという龍生がやってきた。無愛想で人を寄せ付けない龍生に「絵付けされた器に興味ない」と言われ、自分の生き方まで否定された気持ちの青子だが、反発しながらも龍生の器に惹かれていき…?
器に魅せられた男女が出会ったことで、大人の恋が動き出す──。

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