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フラッシュフォワード

3.0
竹内結子(フラッシュフォワード) ドラマ
竹内結子(フラッシュフォワード)

ロイドは、アル・ゴフの死を論じるTV番組を見ながら、nlap.us.comドメインの3人(ゴードン・マイヒル、ゲイブ・クレイソン、フィリップ・ターハン)に、web転送を使ってpdfファイルをメールしていた。
件名は「WE HAVE TO TAKE RESPONSIBILITY(我々は責任をとるべきだ)」である。
サイモンはこの3人に言われてシムコーとポーカーをやりに来たのである。

ビジョンを見たアル・ゴフが自殺したものだから、好ましくない未来を見てしまった者は、皆、未来を変えることができると思い込もうとしはじめた。
マークはオリヴィアに下着をプレゼントしたが、それは彼女がビジョンの中で着けていたものだった。が、オリヴィアはそれを病院のゴミ箱に捨ててしまい、掃除夫が処分した。
マークは、また、ヴィジョンで見た刺青の男を殺してやったと信じているが、同じ刺青をしている人間が最後になってたくさん出てきたので、これは未来を変えたことにならない。
ロイドは決定論者のようで、未来を変えることはできないと考えている。

第9話

腎臓癌を告知されたブライスは絶望して自殺しようとしていたが、フラッシュフォワードで日本女性のヴィジョンを見て希望を持つようになる。その女性ケイコは、日本で一流企業に就職するが、やりたい仕事もさせてもらえず腐っていた。彼女もフラッシュフォワードでブライスのヴィジョンを見ており、親に結婚相手を勧められても「私には運命の人がいるはず」と反発して会社も辞めてしまう。一方、アーロンの娘トレイシーは殺されるのではないかという恐怖から酒浸りになり、アーロンは苦しむ。日本語を勉強したブライスは日本へ。しかし彼女の母に門前払いをされて失意のままロスに帰る。同じ飛行機でケイコもロスに来ていた。一方、ディミトリの殺害を予告した謎の電話の録音記録を国家安全保障局から提供され、音声分析から発信元が香港と判明する。マークとディミトリは香港へ。

そろそろ飽きてきたかなあというタイミングで、ようやく竹内結子登場である。
そこでニッポンの描写なのだが、これがまた相変わらずで、頭がくらくらする。

  • 竹内結子が着ていたTシャツのマークを見て、病院の日本人患者が「それは筑波の有名な寿司屋だ」という。
  • 筑波はトーキョーのすぐ傍だよ!と言われてブライスはその店を訪ねるが、どう見ても渋谷円山町のあたりである。
  • 寿司屋と言いつつ、店内はラーメン屋である。しかも厨房入り口に「ラーメン」と書かれた暖簾が下がっている。
  • 竹内結子の実家(西新宿に見えるが、これも筑波なのか?)が中国の民家作りである。
  • 大学を首席で卒業しながらラーメン屋で働いていた竹内は、ロボット工学の知見を活かせる企業に就職する。こんな経歴は日本ではありえない。
  • お茶くみをさせられたことに絶望した竹内は会社を辞め、やけになって手首に「信」と刺青を入れる。そんな日本人はいない。

とにかく日本と中国の区別があまりついていない感じ。次回が香港ロケの話なので、一緒くたにしているのだろうかと思う。まさか誰も日本を知らずに作っているわけではなかろうが、こういうふうに描写しないとアメリカの視聴者が納得しないのであろう。
竹内結子はなんとも可愛らしくて魅力的なのだが、これもアメリカ人にはどの程度通じているのだろうか。

※※ここで感想終了(最後まで視聴はしたが)※※

「フラッシュフォワード」を観るには?

「フラッシュフォワード」作品情報

キャスト

■主要人物
マーク・ベンフォード(FBI特別捜査官) – ジョセフ・ファインズ
ディミトリ・ノウ(同) – ジョン・チョー
オリヴィア・ベンフォード(マークの妻でチャーリーの母、外科医) – ソーニャ・ヴァルゲル
ロイド・シムコー(量子物理学者、ディランの父親) – ジャック・ダヴェンポート
ブライス・ヴァーレイ(研修医) – ザカリー・ナイトン
スタンフォード・ウェデック(FBIロサンゼルス副支局長) – コートニー・B・ヴァンス
ジャニス・ホーク(FBI特別捜査官) – クリスティーン・ウッズ
アーロン・スターク(マークの親友) – ブライアン・F・オバーン
ニコール・カービー(学生、マークの娘チャーリーのベビーシッター) – ペイトン・リスト
サイモン・キャンポス(量子物理学者) – ドミニク・モナハン
■その他
シーリー・ヴリーディ(FBI特別捜査官) – バリー・シャバカ・ヘンリー
フィオナ・バンクス(MI6) – アレックス・キングストン
ルドルフ・ガイヤー(元ナチ党員) – クルト・ローヴェンス
チャーリー(マークとオリビアの娘) – レノン・ウィン
ジェフ・スリンガーランド(ブルーハンド主催者) – カラム・キース・レニー
ケイコ(ブライスが未来視の中で会った女性) – 竹内結子
マーシャル・ヴォーゲル(CIAの香港駐在官) – マイケル・イーリー
ナードラ・ウダヤ(謎の女性) – ショーレ・アグダシュルー
テッド・フロッソ(謎の初老男性) – リッキー・ジェイ
ダイソン・フロスト(D・ギボンズの正体) – マイケル・マッシー
ガブリエル(謎の男性) – ジェイムズ・キャリス
ジェームズ・エミーネ(ジェリコの将軍) – ジェームズ・レマー
ダビデ・セゴビア(大統領) – ピーター・コヨーテ

スタッフその他

原作 – ロバート・J・ソウヤー
監督 – ブラノン・ブラーガデヴィッド・S・ゴイヤー
制作 – ABCスタジオ
放送期間 – 2009年9月24日 – 2010年5月27日
各話放送時間 – 42分

「フラッシュフォワード」の原作

2009年4月21日、ジュネーヴ郊外にあるヨーロッパ素粒子研究所 (CERN) の量子物理学者ロイド・シムコーとテオドシオス(テオ)・プロコピデスは、大型ハドロン衝突型加速器 (LHC) を用いてビッグバンから十億分の一秒後の状態を再現することにより、ヒッグス粒子を発見するための実験を行おうとしていた。ところが加速器の中で二つの原子核が衝突した瞬間、世界中の人々が21年後の未来である2030年10月23日の自分自身を体験する。1分43秒のフラッシュフォワードの間に起きた事故や手術の中断などで多くの命が失われた。CERNで働くエンジニアのミチコ・コムラが前夫との間にもうけた幼い娘もその一人だった。
ロイドはミチコと婚約しているが、未来のヴィジョンでは違う女性と結婚していた。彼は未来は確定していて変えられないという持論と、両親が離婚した時の辛い記憶から、どうせうまく行かないのなら婚約を取り消した方がいいのではないかと悩む。一方テオはヴィジョンを見なかったが、後に自分が2030年10月21日に誰かに殺されることを知らされ、何とかそれを防ごうとする。

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