会社員

吉田羊(会社員)
吉田羊(会社員)
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『会社員』は、2026年10月13日(火)よりNHK「ドラマ10」枠で放送。主演は吉田羊。脚本は名嘉友美、松井周、あさか友恵、縦谷宗(WDRプロジェクト)。

『会社員』ってどんな映画?

脅迫文が引き裂くキャリア。
組織のゆがみと痛みに挑む!

吉田羊主演でおくる、社会の最前線で働く人々の葛藤を描くサスペンスドラマ。NHKの脚本開発チーム「WDRプロジェクト」が手掛ける完全オリジナルドラマの第2弾で、大手企業で取締役昇進を控えた女性のもとに届いた通告状をきっかけに、組織の闇と歪んだ欲望が暴かれていくオフィス・サスペンス。

あらすじ

大手企業KZGCのコーポレートデザイン本部長・宮木英理子(吉田羊)は、男性主導の組織の中で実力と情熱を武器に昇進を勝ち取ってきた50歳のキャリアウーマン。彼女が手がける一大プロジェクトの成功が約束され、念願の取締役就任が目前に迫っていたある日、英理子の元へ差出人不明の隠された「脅迫文」が届く。プロジェクトの中絶、そして英理子自身の辞任を迫る脅迫者の正体を極秘で追い始める英理子だったが、真相へ近づくにつれ、企業の華やかな成功の裏に隠された構造的な歪みや、踏みにじられてきた人々の痛み、そして自分自身が抱える強い執着と向き合うことになっていく——。

キャスト

宮木 英理子(コーポレートデザイン本部長) - 吉田羊
斉藤 るり(メール室) - 南沙良
寺田 一輝(若手社員) - 加藤清史郎
東海林 正則(英理子の夫でコンプラ室勤務) - 田中直樹
安西 善之(常務) - 尾美としのり

見どころ

吉田羊が魅せる野心と葛藤が交錯するリアルなオフィス演技

組織で生き抜く強い女性像と、脅迫によって不都合な真実に直面し孤独と恐怖に震える人間像を圧倒的なリアリティで表現。

「WDRプロジェクト」による予測不能で高密度な脚本

2024年の話題作『3000万』を生み出したNHKの新鋭脚本開発チームが手掛け、組織の持つ冷酷さや自己承認欲求の悲しさを鋭く切り取る心理サスペンス。

夫婦であり立場が異なる田中直樹(コンプラ室)との緊迫した関係性

社内の不祥事・脅迫疑惑を巡り、妻を愛しながらもコンプラ室の人間として正論を口にする夫とのすれ違いや葛藤も見どころ。

感想

ファーストインプレッション

「3000万」の脚本家チームによる第2弾。さすがに気合いが入っていて、ドラムンベースのオープニング劇伴から期待感を高める。

役員昇進間近の吉田羊が5時半に出社するところから話が始まる。オフィスの照明を点け、軽くウォーミングしたところで上着を脱ぎ、体型が露わになるセーター姿になるのが、この人物のあり方を示している(このキャラクターは曜日でセーターの色を変えている)。

やがて吉田は決定的な隠蔽行動に走り、南沙良に脅迫されるにいたるのだが、演出のトーンは一貫してホラーである。マンションの暗い廊下などの外界空間はともかく、なぜか狭苦しい役員オフィスの受付、社屋地下のメール室、駐車場など、いつ何が起こってもおかしくないオフィス空間が怖い。

ここは電話室はあるものの、1on1ルームはないようだ。シュレッダーも普通に配置されていて(いまどきはプリンタなどと合わせて、お菓子や冷蔵庫も配置されたコミュニケーションスポットがあるはずだ)、ビル1階の総合受付の雰囲気からすると、遅れている。

『会社員』を観るには?

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『会社員』作品情報

作 – 名嘉友美、松井周、あさか友恵、縦谷宗
演出 – 保坂慶太、大嶋慧介、西尾友希
音楽 – yuma yamaguchi
制作著作 – NHK

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