川上監督は一徹に二軍コーチ就任を打診するが、一徹は「自分の野球は古い」と辞退。激怒した明子は「お父さんはカラッポ人間!」と言い放って長屋を出て行く。一徹は涙を流しながら新たな闘志を燃やすのだった。

記者連中「星はだいぶ遅れているな」
さて長屋――明子が出ていった暗い家に帰ってきた一徹。

やかんを火にかけ

湯が沸くのを待ち

今日もチキンラーメン

「これとて自分で作れば格別の味じゃよ」
と亡妻の写真に話しかけるのだった。
一方、赤坂のマンションでは姉弟が(インスタントだが)コーヒーブレイク。
「うーん、自費参加ねえ・・・」
「心配するなよ、俺は野球に徹する。そして同時に人間になるんだ」←まだ言ってる

そしてジャズのレコードをかける
「お父さん、本当に野球を降りてしまったの?」
*
・・・ラーメンを食べ終わった一徹、寒空の中をまた外出。

向かった先は・・・
「中日ドラゴンズの人に呼ばれてきたんだが、
玄関から入ってはまずいのかな?」←嫌味ww

部屋で待っていたのは球団首脳部と水原監督である
と思いながら、一徹は、「ともかくご用件を伺いたい」
水原は「星さんを男とみこんで・・・」と言い、

「ぜひわが中日ドラゴンズのコーチに就任していただきたい」

(なんと…)

代表が出したのは日報スポーツ(中日スポーツじゃないのかしらん)

燃える水原

一徹の顔に照り返しがwww
その頃、飛雄馬は宮崎入りの準備をしていた。
「さあ宮崎じゃがんばるぞー! 川上監督を驚かせて給料倍増だ!」←無邪気

よく見ると真顔
明子は斜に構えている。x
*
料亭夕月に戻って――
中日首脳部は、日報スポーツを読むまで星一徹という人間を知らなかったらしい。
巨人を蹴られたからにはぜひ中日へ、と代表たちは膝を乗り出す。
と、そこで水原がシベリア帰りの経験を披露。

・・・水原の話を要約するに、シベリアの過酷さに比べれば巨人を倒すのはたやすいということかしらん。
「昨年のペナントレースでテールエンドだったことを喩えれば、冬」
と水原は障子を開け放ち、

「春は来ます、必ず」
・・・一徹はあっさり引き受けて、
「ただしひとつだけ条件があります」
それは、オズマを中日に入れ、指導を任せてほしいということだった。
「オズマであればこそ、大リーグボールを打倒できる可能性があるのです」
コーチに誘ったくせに、ここで一同は「息子を打倒する」という一徹の言葉に固唾をのむ。
廊下の中居がその姿に驚いて尻餅をつき、

「お、鬼…」
*
翌日――仕事途中で空を見上げる一徹。

土方の仕事ももうすぐオサラバじゃ
「飛雄馬よ、働け!(?) 好きなだけやってみるがいい! 今度はわしも立ち上げる、お前の敵として! その時になって慌てふためかぬよう思う存分鍛えておけ、いいな飛雄馬!」
何をいばっておるのかww
宮崎キャンプで再始動した飛雄馬は、地方公演に訪れた橘ルミとの密会をスクープを狙うマスコミに追われる。パパラッチの罠により夜の海岸で激写され、ルミは足首を重傷の捻挫。しかし彼女はスキャンダル報道をものともせず、激痛に耐えてステージにつっかえ棒をして本番に挑む。その壮絶なプロ根性に、飛雄馬は深い感銘を受けるのだった。(第97回|宮崎キャンプの噂)


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